2022年6月の記事一覧

6月16日(木)

今日の給食のメニューは、かぼちゃパン、焼きうどん、シーザーサラダ、わらび餅です。

 

〈和菓子の日〉
きょうは和菓子の日です。そこで問題です。昔から「水菓子」とよばれる物がありますが、それは次のうちどれでしょう。
①かき氷②くだもの③ゼリー
答えは②のくだものです。もともと日本では木の実やくだものを「かし」と呼びましたが、加工してお菓子を作るようになると区別するためにくだものを水菓子と呼ぶようになりました。和菓子は神様に五穀豊穣をお願いするお供え物として、お米から餅や団子が作られていました。6月16日の和菓子の日は室町時代の行事に由来し、江戸時代には将軍が大名らに2万個を超える和菓子を与える儀式【嘉祥の儀(かじょうのぎ)】が行われていました。

〈ノコギリクワガタ〉

昨日、大江の沢村さんがノコギリクワガタを学校に持ってきていただきました。それを児童玄関においておいたら子供達が「いいなあ、欲しいな。」と言いながら眺めていました。

そういえば、5年ほど前にも沢村さんにはクサガメをいただきました。今も児童玄関で飼っているあのカメです。

沢村さんいつもお心遣いありがとうございます。子供達も喜んでいます。

いきものといえば今日は職員室にこんなお客さんがありました。

ゴマダラカミキリムシです。窓の外の空はすっかり夏空です。夏といえばプール!今日はプール開き!

今日は、梅雨の晴れ間で気温・水温とも高く、絶好のプール日和で子供達も久しぶりのプールを楽しんでいました。

6月15日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、シューマイ、麻婆豆腐、梅サラダです。

 

〈梅干し〉
梅干しは、すごいパワーの持ち主です。梅干しは日本で千年以上も前から作られています。もともとは中国から薬として伝わったものです。そんな梅干しにはこんな話があります。江戸時代に日本全国で数十万人が亡くなる大飢饉がありました。しかし、和歌山県だけは亡くなった人がいませんでした。それは、和歌山県の殿様が梅干しづくりを進めていたからだそうです。「梅は、3つの毒を断つ」ということわざがあります。クエン酸パワーで悪い菌を殺して腸の働きを良くし、疲れも取ってくれる力があると信じられていたからです。日本に古くから伝わる梅干しをこれからも大切にしていきたいですね。

 

〈風水害避難訓練〉

今日、5時間目に大雨に備えて風水害避難訓練を実施しました。大雨が予想されるため、その前に速やかに下校させるための訓練です。体育館に集まり、班ごとに危険箇所も出し合い、確認しました。バスは体育館に横付けにしてもらいました。帰宅後は、各班の連絡係が無事に到着したことを電話で知らせてもらうようにしています。

6月14日(火)

今日の給食のメニューは、丸パン、手作りハンバーグ、コンソメスープ、フレンチサラダです。

 

〈お酢〉
今日はフレンチサラダに使われている「お酢」のお話です。酢は、和食・洋食・中華料理など世界中の料理に使われています。お酢は殺菌効果が高く、食中毒を防ぐ働きもありますが、特に注目されているのが疲れを癒やす働きが強いことです。お酢には疲れの原因となる「乳酸」を体の外に出す働きがあるからです。

〈作陶体験未公開写真〉

 

 

6月13日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、塩サバ、タマネギと豆腐の味噌汁、ひじきの油炒めです。

 

〈和食〉
ご飯を中心に、野菜・魚・肉・乳製品・海藻・豆類などの食材を使い、おかずを組み合わせる和食からは、健康維持に必要なエネルギーとバランスのとれた栄養を自然にとることができます。脂肪分の多い洋食に比べ、バランスが取れています。

〈6年生 作陶体験〉

今年も、上田陶石(寿芳窯)の古田工場長においでいただき作陶体験をさせていただきました。天草の宝「天草陶石」を使って作陶体験ができる6年生は幸せだなと思います。古田工場長、毎年優しくていねいにご指導いただき、ありがとうございます。

〈天草陶石(あまくさとうせき)とは〉
熊本県天草郡下島西海岸一帯の地域で産出される、釉および素地のどちらにも使用される陶磁器原料になる陶石です。製品は、強く頑丈で濁りがなく美しく仕上がるのが特徴です。有田の泉山陶石と熊本の天草陶石については、他の原料との配合をせずこの石だけで磁器が作れるという、世界的にも他に類を見ない、珍しい陶石です。良質な原料のため現在も国内のみならず海外にも搬出されています。国内では主に有田焼、波佐見焼、清水焼等の陶磁器の原料として、また高圧送電用のガイシや宇宙船の耐熱剤としても使われており、かつてはスペースシャトルの耐熱タイルの原料としても使われたそうです。有田焼はもともと有田町の泉山陶石を原料として作られていましたが、大正時代以降は天草陶石を主に使用しています。そんな天草陶石が発見されたのは、かなり古く元禄の時代といわれています。正徳2(1712)年頃、肥前の製陶業者に天草陶石を供給したのが、製陶原料として使用した始めとされています。その後佐賀、長崎方面に供給され全国に広まっていきました。 明和8(1771)年には平賀源内が長崎奉行に提出した『陶器工夫書』で「天下無双の上品」と賞賛しました。天草島内では延宝4(1676)年には内田皿山で磁器が焼かれていることが古文書からわかっています。また宝暦12(1762)年には高浜村の庄屋上田家も焼き始めていることが記録に残されています。それから時代ごとに技術を革新し、細密な山水や人物など精巧な染付の作品がつくられました。原料や製法・窯道具など江戸時代から伝わる技術や技法も受け継がれており、現在も身近な生活の器として使われています。天草は国内の陶石生産量の約8割を占め、質・量ともに日本一です。豊富で良質な天草陶石は、砕きやすく形成しやすく、粘土を混ぜなくてもそのまま焼き上げるだけで美しい白磁に生まれ変わります。高い強度で製品は硬く、仕上がりの色は濁りがなくて美しいのが特徴です。天草産陶石100%の透明感のある純白やいすの木を使った木灰釉による温かみのある風合いの作品が長年愛されています。(出典:有田焼のすべて、Amacusa)

 

〈学校応援団〉

毎年、3年生のぐんぐんタイム(学力充実の時間)に学校応援団の方々にご指導いただいています。本日が今年度第1回目でしたが、雨にもかかわらずおいでいただき、ありがとうございました。おかげで子供達も張り切って学習プリントに挑戦することができました。お世話になります。よろしくお願いします。

                

 

6月10日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、カレー、フルーツポンチです。

 

〈おやつ〉
今日6月10日は時の記念日です。ところで、主に午後3時ごろに摂る間食のことを「おやつ」といいますよね。現代では、時間に限らず、間食やお菓子をさして「おやつ」といっていますが、どうして間食のことを「おやつ」というようになったのでしょう。おやつという言葉ができたきっかけは、江戸時代の時間の区分で、今の午後2時から午後4時ごろにあたる時間を「八つ」もしくは「昼八つ」といったことからきています。江戸時代の中期ごろまで、食事は1日に2食が基本でしたから、八つ刻に間食をとることで、体力を持続させていたのです。そのため、この時間の間食が「お八つ」と呼ばれるようになり、次第に、時間を問わず間食のことを「おやつ」というようになったといいます。(出典:暮しに役立つライフスタイル情報)

 

〈歯科講話 4~6年〉

5校時は、本校校医の森口茂樹先生に「一生自分の歯で食べよう」というテーマでお話をしていただきました。毎日の歯みがきをがんばり、むし歯と歯肉炎を予防していけば8020は達成できますと言われました。歯の健康は全身の健康に影響するというお話もありました。講話のあと、子どもたちから自分の生活を振り返った感想が出されました。今日からしっかり取り組んでくれると思います。ていねいな歯みがきができていたら、「がんばってるね!」と声を掛けてあげてください!

 

〈読み聞かせ〉

今日は、隣峰寺ご住職の葛籠貫さんの読み聞かせでした。いつも楽しい絵本を持ってきて頂き、子供達もとても楽しみにしています。ちなみに今日は「じゃがいもポテトくん」という絵本です。

【出版社からの内容紹介あらすじ】
歌って楽しい、じゃがいもの愉快な絵本

子どもたちの大好きなじゃがいもくんのお話です。八百屋さんで売っているじゃがいもくんたちは、みんな北の国からきた家族です。店先で、仲良く並んでいますが、次々といろいろなうちに買われていって、離ればなれになってしまいました。涙涙のお別れでした。そして、ある日の幼稚園でのお昼の時間。子どもたちがお弁当箱を開けたとたん…コロッケになったじゃーむすくん、ポテトフライのとうさん、みんな、それぞれのうちで、おいしいじゃがいも料理に変身して、子どもたちのお弁当のおかずになって再会しました。

リズム楽しい、テーマソングが巻末についている「テーマソングのあるお話し絵本」です。

(出版社「小学館」より)

 

〈人権集会〉

今日の人権集会では、各学年の人権旬間の目標発表の後、10年前の天草小開校の頃のお話を山本先生にして頂きました。「なかよしのちかい」や「あまくさ運動」がどのようにしてできたのかについても教えて頂きました。とくに「あまくさ運動」(あ・・明るい笑顔、ま・・まじめな行動、く・・くじけない心、さ・・さりげないやさしさ)の「さりげないやさしさ」について縦割り班で、「やさしいね」と思った言葉や行動について出し合いました。感想発表では、「今日出てきた言葉や行動を生活の中で使ったり、実行したりしたいと思います。」と発表してくれました。開校以来の素晴らしい伝統が今も受け継がれています。今後もずっと受け継いで欲しいと思います。

 

〈今日のカメカメクラブ〉

テナガエビも元気です。水槽の写真はガラスの反射もあり、ピント合わせが難しいのですが、良く撮れています。

 

 コイコイ池のカメはあたりの様子をうかがっています。

 

僕のげんこつ 顔より大きいよ!

 

押すなって!

 

棒の上で片足バランス (^O^)

それでは皆さんまた来週(^_^)/

 

 

6月9日(木)

今日の給食のメニューは、ピザトースト、ふわふわスープ、サラスパサラダです。

 

〈ピザトースト〉
今日のピザトーストは、1枚1枚給食センターで手作りしています。皆さんは朝ご飯を食べて学校に来ていますか?パンだけ、ご飯だけの人もいるかも知れませんね。パンだけの人は、パンをピザトーストに替えるとベーコンでお肉、タマネギやピーマン、トマトなどの野菜をとることができ、パンの炭水化物と合わせて、1枚食べるだけで赤・黄・緑の栄養が取れますよ。

 

〈日本の夕陽百選〉

天然の観光資源である「夕陽」を観光地の活性化に生かそうと「日本の夕陽百選」選考委員会が全国200ケ所の名所の中から、第1次、第2次、第3次をあわせ64ケ所が選定されました。そして、第4次で新しく4ケ所が選ばれました。 熊本県では上天草市・宇土市・天草市天草・天草市牛深が選ばれています。下の写真は6月8日下田北で撮影したものです。

 

〈6年生自学ノート〉

何と、自学ノート3冊目に入った人もいるようです!がんばっていますね笑う

 

〈4年生 掲示板〉

個性豊かな作品ですキラキラ

 

〈今日のカメカメクラブ〉

記念碑の近くでおもしろい物を見つけて写真を撮りました。

さてさてこれは何かと申しますと、イスノキの葉についた「こぶ」のような物体でその正体は「虫こぶ」です。イスノキにできる虫こぶは、かつて子どもたちに笛遊びに使われてきました。この笛を吹くと「ヒョー」と音が鳴ることから、「ヒョンの木」という別名がつけられたと言われています。よく洗って実際に吹いてみました。

「ヒョー」というより「フォー」みたいな音がしました。ところで、このイスノキについて詳しく調べてみるといろんなことが分かってきました。イスノキは「椅子の木」と漢字変換したくなりますが、「椅子」ではなく「柞」と書きます。見慣れないこの漢字は「ははそ」と読み、クヌギなどの木を総称する意味合いがあります。九州ではこの漢字を「ゆす」と読む習慣があり、そこから変化して「いす」となったようです。また、イスノキはその丈夫さから、木材として古くから多くの人々に愛されてきました。非常に硬いのが特徴で、その強度から床柱として用いられたり、家具や杖などに加工されたりもしています。また、イスノキは木刀や櫛の材料としても有名です。櫛の歯は折れると縁起が悪いとされていたため、イスノキの硬度はとても重宝していたようです。イスノキ櫛はかつて大奥や宮中で使われた歴史があり、高級櫛材として貴重な地位を確立しています。また、そろばんの珠など、実に幅広いシーンで活用されているのです。また木材以外に染料や燃やしたあとの灰は陶器表面の釉薬(うわぐすり)として使われることもあるようです。(出典:ミツモアメディア)

 

 

 

 

 

 

6月8日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、手羽元の煮込み、汁ビーフン、枝豆サラダです。

 

〈食育月間〉
6月は食育月間です。この食育月間を機会に以下の12項目についてチェックし、毎日の「食べること」を見直してみましょう。○ゆっくりよくかんで食べている。○朝ご飯を毎日食べている。○家族で食卓を囲んでいる。○塩分の取り過ぎに気を付けている。○主食・主菜・副菜を組み合わせた食事をしている。○体重を量り、食事量や運動量のバランスにに気をつけている。○非常時に備え、水や食品を用意している。○地域や家庭で受け継がれてきた食文化を知っている。○郷土料理や伝統料理を月1回以上食べている。○食品ロス削減を意識している。○環境に配慮した食品を選んでいる。○農業や漁業などを体験する機会を作っている。

 

 

〈芋の苗植え〉

昨日、1・2年生が生活科の学習で芋の苗を植えました。芋の苗は、森口煌星くんのお家からたくさんいただきました。ありがとうございました!

放課後職員室では、「収穫した芋で何を作りましょうか?」「子どもたちは何が好きですかね~?」と芋の話で盛り上がっていました!

 

〈イヌビワ〉

きのうカメカメクラブの皆さんが撮ってくれた写真に下のようなものがありました。

実がなっていることに気付いて写真を撮ったのだろうと思います。イヌビワといえば2年生教室の前にもありました。それがこちらです。

しかし、よく見比べてみると同じイヌビワでも葉の形が違うことに気付きます。

2年生教室の前のものは「イヌビワ」であり、川沿いのイヌビワは葉が細いので「ホソバイヌビワ」のようです。さらに調べてみると

「イヌビワは雌雄異株であり、雌株にできる実は微かに甘味があって生食できる。ただし、小さな種がたくさん入っているため、ジャムにして食べるのが普通。実の形がビワに似るがビワほど美味しくはないという意味でイヌビワと名付けられた。雄株にも赤い実がなるが硬い上に、共生する小蜂の巣になっており食用できない。」(庭木図鑑 植木ペディアより)とあります。ビワと名前がつくものの「クワ科 イチジク属」なので、イチジクに似た味がします。イヌとつくのはビワに比べると美味しくないという意味ですが、この「イヌ」には「否ぬ」という説と「犬」という説があるようです。

6月7日(火)

今日の給食のメニューは、ミルクパン、白身魚フライ、ミネストローネ、イタリアンサラダです。

 

〈噛むこと〉
噛むことによってどんな運動能力が向上するのでしょうか。まずあげられるのが「筋力アップ効果」です。私たちは重いものを持ち上げるときに自然と口の周りにも力を入れています。歯をしっかり食いしばることで筋肉の力が4~6%アップすると言われています。また上下の歯が合わさることで脳の運動野に「かんだ」という情報が伝わり、体を動かす骨格筋などの反応や動きにも影響を与えるそうです。次に重心や姿勢の安定効果があります。歯の噛み合わせが悪いと重心がぶれやすくなることが分かっています。

 

〈テナガエビ〉

今年も6年生がテナガエビ(だくま)取りをしました。ペットボトルを切って作ったセル瓶に餌を入れて川に沈めました。

今回の餌は、味噌と豚肉とサバです。川は濁っていますが、そのほうが捕れやすいかも知れません。その結果はジャジャーン

10匹入っていました。テナガエビの他にもカワニナまで入っていました。大成功!

 

〈歯と口の健康週間 6月4日~10日〉

歯と口の健康週間は現在、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が実施している週間です。1928年(昭和3年)から1938年(昭和13年)まで日本歯科医師会が、「6(む)4(し)」にちなんで6月4日に「虫歯予防デー」を実施していました。1939年(昭和14年)から1941年(昭和16年)まで「護歯日」、1942年(昭和17年)に「健民ムシ歯予防運動」としていましたが、1943年から1947年までは中止されていました。しかし、1949年(昭和24年)、これを復活させる形で「口腔衛生週間」が制定されました。1952年(昭和27年)に「口腔衛生強調運動」、1956年(昭和31年)に再度「口腔衛生週間」に名称を変更し、1958年(昭和33年)から2012年(平成24年)まで「歯の衛生週間」、そして2013年(平成25年)より「歯と口の健康週間」になっています。(日本歯科医師会HPより)

本校ではこの期間中に歯と口の健康に関する保健指導を行っています。

 

〈委員会活動〉

6つの委員会に分かれ、それぞれが学校生活を楽しく豊かなものにするためにがんばっていました。各委員会メンバーは5人ずつと少ないんですがその分がんばってくれています。

運営委員会:集会の打ち合わせと練習をしていました。

給食委員会:ポスターを描いていました。

体育委員会:運動場のマーカー抜きや倉庫の片付け、ボールの空気入れをしていました。

放送委員会:放送室の片付けをしていました。

保健環境委員会:児童集会での環境ISOの呼びかけの短冊を作っていました。

図書委員会:読書を呼びかける劇の台本をみんなで考えていました。

みんな少ない人数でよくがんばっています。でもこのがんばりがきっと将来役に立つと思います。

 

〈カメカメクラブコーナー〉

コーナーになってしまいました。

ショウリョウバッタの兄弟を見つけました。

 

僕のアンテナ 感度最高だよ!

 

つぶれっちまうよー!プシュ~

 

指でつまめるほどの小顔です!

 

6月6日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、手作り卵焼き、五目汁、シーチキン和えです。

〈噛むこと〉
スポーツにおいて強い力が必要なときに「噛むこと」は大切な働きをしています。たとえばサッカー選手はキックをするとき、野球選手はバッティングやピッチングのとき、バレーボール選手はスパイクするときに強く噛んでいます。ですから歯を大切にしておかないといざというときに強い力を発揮することが難しくなるのですね。

 

〈2年生 タブレット学習〉

今日はICT支援員の平川さんに「Google Earth」の使い方を教えて頂きました。いつもそうですが、優しく分かりやすく教えてくださるので、子供達も楽しみながらICTに馴染んでいっています。

 

〈3年生・6年生毛筆指導〉

3年生と6年生は伊野修一先生に毛筆指導をして頂きました。起筆・送筆・収筆の力のかけ方や筆を動かすスピードを「トン・ツー・トン」と分かりやすく表現され、毛筆を書くときのリズムを意識するように工夫され、指導者にも勉強になります。子供達の黒板を見つめる目も真剣そのものです。

 

〈6年カメカメクラブ〉

カメカメクラブの皆さんが、学校に咲いている花の写真を昼休みに撮ってくれました。

上の段の花は、「泰山木(タイサンボク)」だと思います。中段は「カンナ」、下段はアメリカデイゴで和名は「海紅豆(カイコウズ)」だと思います。アメリカデイゴは以前にも紹介したと思いますが、日本に渡来したのは江戸時代末期から明治時代だといわれています。花が鮮やかで美しいことから、街路樹や公園の花木として使用されるようになりました。和名の「海紅豆(カイコウズ)」は、「海外から来た赤い豆」という意味です。南国情緒あふれる赤い色合いと独特な花びらの形が、当時の日本人には新鮮に映ったのでしょう。現在の日本では、鹿児島県の県花として指定されています。(出典:BOTANICA)

そして、もう一枚のとってくれた写真はこちら

ショウリョウバッタにしっかりピントが合っているところが素晴らしい!撮影テクニックが高まっているのかも知れません。今後が楽しみです。

 

6月3日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、鰯のカリカリフライ、大豆の五目煮、キャベツの甘酢和えです。

 

〈虫歯予防デー〉
6月4日は虫歯予防デーです。みなさんは「8020運動」を知っていますか?「8020運動」というのは「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という呼びかけです。虫歯がある人は歯医者さんに行くと思いますが、虫歯がない人でも定期的に歯の健康チェックをしてもらうことをおすすめします。ブラッシングの仕方を点検してもらったり、初期の虫歯が見つかったりするかも知れません。一生使う自分の歯を大切にしましょう。

〈歯科講話〉

学校歯科医の森口先生に1~3年生対象に歯科講話をして頂きました。

写真を用いたプレゼンテーションが分かりやすく、虫歯予防のためにはプラークコントロールが大切であることが良く理解できたと思います。森口先生、多用中にもかかわらずご講話頂きありがとうございました。

 

〈6年生 高浜ぶどう講話・芯止め作業〉

高浜コミュニティーセンターで、高浜ぶどう会の宇土寿美さんの高浜ぶどうについての講話をして頂きました。そのあとコミュニティセンター横のぶどう園で芯止め作業を保存会の皆さんに教えて頂きながら体験しました。その後、センターに戻り、6年生からの質問にも答えて頂きました。高浜ぶどう復興についての興味深いお話やぶどう栽培の難しさについて学ぶことができました。宇土さんをはじめ、保存会の方々には優しく丁寧に指導して頂き、貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。