2021年5月の記事一覧

5月17日

今日の給食のメニューは、お茶目とんかつ、ひじきごま和え、そうめん汁です。

 

〈ひじき〉
ひじきは波の荒い海岸近くの岩場の潮間帯付近に繁茂し、春から初夏にかけて成熟します。長さは50センチメートルから100センチメートルで、岩上に付着します。日本では古くから「ひじきを食べると長生きする」と言われていて、かつての敬老の日にちなんで9月15日は「ひじきの日」となっています。現在日本国内で流通する食用ひじきの約90 %は中国、韓国からの輸入品だそうです。国内産ひじきはほぼ100 %天然物でしたが、2010年頃からは養殖物も流通しているようです。ひじきに微量に含まれる「フコキサンチン」は脂肪燃焼効果があることが解明されており、今後その利用が期待されています。

 

 

掲示板の作品をご紹介

 

 

歯の検査の結果を持って帰っています(ある人のみ)。健康な歯を維持しよう。

 

5年生が理科で植物の発芽について実験しています。発芽の条件は水あり?水なし?

 

明日は予行練習になりました。がんばるぞ!おす

5月14日

今日の給食のメニューは、ピースご飯、豆乳みそ汁、玉子焼き、ゆかり和えです。

 

〈豆乳〉
豆乳の消費量は2008年から2016年の8年間で約2倍に増えているそうです。健康志向の高まりがその原因だと思われます。豆乳は大豆が原料で、豆腐に固める前の「汁」の部分が豆乳で「かす」の部分が「おから」です。大豆には植物性タンパク質が30%程度含まれており、そのほとんどが水に溶けやすく、豆乳に残っています。そのため吸収率が高く、体に吸収される速さも牛乳のタンパク質に比べて遅いため、満腹感が得られやすいのでダイエット効果があります。また豆乳に含まれるイソフラボンには、骨を健康に保つはたらきもあります。

 

 

運動会の練習特集

開会式の練習 ラジオ体操 指令台の体育委員の体操がびしっときまっています。

「白団絶対優勝するぞー!」

わっしょいコール

赤団演舞の練習

 

高学年ダンスの練習

高学年リレーの練習 組とコースを確認

最後に徒走もしました。

 

 

来週は運動会本番に向けてラストスパートです。週末でしっかり体を休めてください。

 

 

 

5月13日

今日の給食のメニューは、パン、五目うどん、もずくのかき揚げ、晩柑です。

 

〈もずく〉
もずくは浅い海に分布する海藻です。そうめんのような細長い形で枝分かれしていて、他の藻の仲間に付いていることから「藻付く」という名がついたといわれています。海の中では褐色ですが、熱湯に通すと緑色が出てきます。現在、日本で食べられているもずくの95%以上が沖縄産もずくで、そのうち約90%が養殖ものです。表面がぬるぬるとして強い粘りがあるのがもずくの特徴ですが、このぬるぬるの部分に体に良い成分である「フコイダン」や「アルギン酸」が多く、ミネラルやビタミンも豊富に含まれています。これらの成分により、肌の保湿力を高める効果や肌のハリや艶をキープさせ、シワを抑える効果が期待できます。酢と一緒に摂ると更に効果が増すそうです。また、「フコイダン」にはコレステロール値を下げる働きがありますので、糖尿病や高脂血症の方にも効果が期待できます。 抗酸化力も強く、がん予防に効果があるばかりか、胃潰瘍を発症させるピロリ菌を抑える働きや、すでに出来てしまった胃潰瘍を修復する働きもあるそうです。

 

5月12日

今日の給食のメニューは、チキンときのこのカレーライス、ツナサラダ、福神漬けです。

 

〈ツナ〉
ツナ缶などでおなじみのツナ(Tuna)は英語で、マグロの仲間を示します。日本では「マグロ」と訳されることが多いのですが、正しくはカツオ類を含む広い範囲を指します。これらマグロやカツオ類などの魚だけでなく、その魚肉を加工した食材もツナと呼ばれます。最近はノンオイルで塩分も抜いたタイプのツナ缶が売られていて、安い値段で良質なタンパク質が得られることから特にボディービルダーなどアスリート系の人たちに人気があるようです。

 

 

昼休み、2年生が「けん玉が上手になりました。」と腕前を見せにきました。と、そこに通りかかった1年生。

「すげえ…。」

 

運動会の練習本格的に始まっています。朝のランニング

 

 

今日から運動会全体練習も始まりました。開会式、閉会式の練習をしました。

 

 

4年生のお箏教室。今日で最終日です。「さくら変奏曲」

わらべうた

 

5月11日

今日の給食のメニューは、パン・平麺スープ・すり身お好み天、バナナです。

 

〈バナナ〉

バナナの原産地は東南アジア地域です。また、バナナの栽培はパプアニューギニアから始まったと考えられています。
「バナナの木」と言われるように、高さ数mになりますが、実際には木ではないので、バナナは果物では無く、野菜の仲間と考えた方が良さそうです。日本国内で出回っているバナナはフィリピン産が多く、全体の80%以上を占めていますが、生産量の世界一はインドです。2位は中国で3位はインドネシア。フィリピンは6位に入っています。日本でも栽培されていますが、日本のバナナの生産量は年間6トンほどで119位です。バナナにはビタミンやミネラル、食物繊維がバランスよく含まれており、美容と健康に良いだけでなく、ダイエット効果も期待できる食品です。