2022年5月の記事一覧

5月31日(火)

今日の給食のメニューは、火の国パン、ミートスパゲッティー、フルーツカクテルです。

 

〈火の国パン〉
「火の国パン」は熊本県産の小麦粉100%で作られています。ふつうパンは「グルテン」を多く含む「強力粉」を使って作ります。このグルテンの働きで弾力のあるふっくらしたパンができます。しかし、日本でとれる小麦粉にはこのグルテンが少なく、パンには向いていません。そのため研究開発が重ねられ、やっと熊本県産小麦粉100%の火の国パンが誕生しました。

 

〈カメカメクラブの大発見〉

その① じつは、カメとコイは仲良しだった!

 

その② 理科教材園で発見 恐竜の卵?

 

その③ 運動場で発見「巨大カタバミ」

 

 

5月30日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、鯛の塩焼き、五目汁、カボチャサラダです。

 

〈天草宝島お魚給食の日〉
鯛は高級なお魚なので、なかなか給食に出すことはできません。今日の鯛の塩焼きは、御所浦の浦田水産さんから頂いたものです。浦田水産さんは3年連続で天草の子供達に鯛を無償で提供してくださっています。今日は鯛の味が生きるようにシンプルに塩焼きにしてあります。

お魚給食の日(天草市役所 水産振興課).pdf

 

〈イモ畑マルチ張り〉

5月28日(土)に岩下さんと3人の子供達でイモ畑に肥料を入れて耕し、黒マルチを張ってくださいました。いつもありがとうございます。

今年も立派なイモが育ちますように!

 

〈プール掃除〉

本日、午前中は雨でしたが、午後から雨は降らなかったので、予定通りプール掃除を行いました。少ない人数ですがみんなで集中して取り組み、短い時間でプールがピッカピカになりました。

 

5月27日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、きびなごフライ、炒り豆腐、海藻サラダ です。

 

〈キビナゴ〉

キビナゴは、インド洋と西太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布する小魚です。日本における地方名としてハマイワシ、ハマゴ、ハマゴイ(静岡県)、キミナゴ(三重県)、キビナ、カナギ(長崎県)、スルン(鹿児島県奄美大島 )、スリ(沖永良部島)、スルル(沖縄県)などがあります。外洋に面した水のきれいな沿岸域を好み、大きな群れを作って回遊し、海岸にもよく接近します。主に動物プランクトンを捕食します。一方、天敵はアジ、サバ、カツオ、ダツなどの大型肉食魚やアジサシ、カツオドリなどの海鳥類がいます。(出典:フリー百科事典「ウィキペディア」〈Wikipedia〉)

 

〈児童朝会〉

天小タイムの時間に児童集会があり、5月の生活目標「自分たちの力で運動会を成功させよう~最後までがんばる~」の反省をしました。学校全体の目標から自分たちで考えた各学年ごとの目標の達成度について代表児童が発表しました。「笑顔でがんばる」「真剣にがんばる」「家族に褒めてもらえるようにがんばる」「反応をはっきりする」「移動を素速くする」「指先まで伸ばす」などについてすべての学年が頑張り、達成できたとのことでした。感想発表では、「自分たちで決めた目標をどの学年も達成できて良かった。6月の目標も達成に向けてがんばりたい。」など発表してくれました。ちなみに6月の生活目標は「学校を美しくしよう」です。

 

〈新体力テスト〉

今日は晴れたため、運動場も使って新体力テストを実施することができました。大変だったのは一昨日に引いた運動場のラインが昨日の雨で全部消えてしまっていたことです。朝から先生たちに児童も協力して引き直しました。思ってたより短い時間で引け、チームワークの良さがピンチを救ってくれました!

 

〈カメカメクラブ〉

6年生の「カメラ女子」と「カメラ男子」の集まり「カメ・カメクラブ」のみなさんが撮った写真を久しぶりに掲載します。

大きな岩に乗っかってるぞ!

1年生はやっぱりちっちゃいな

食べたくなるほどかわいくても 食べちゃダメだよ! 

5月26日(木)

今日の給食のメニューは、ニンジンパン、空豆のキッシュ、ミルクスープ、甘夏のサラダです。

 

〈空豆のキッシュ〉
今日は空豆のキッシュです。空豆は今が旬の食材です。空豆の名前の由来は、さやが空に向かって伸びる姿に由来しているそうです。そんな空豆には亜鉛がたくさん含まれています。亜鉛は、肌荒れの予防やニキビをよくしたり、食べ物の味を感じる味覚を作る働きなどがあります。亜鉛が不足すると味覚障害といって食べ物の味が分からなくなってしまうのです。

 

〈これはなんでしょう?〉

プールのそばでこんなものを見つけました。

ご存じの方も多いと思いますが、答えは「オオカマキリの卵」です。産卵する様子を見ることはなかなかできませんが、今から20年ほど前、理科室で飼っていたオオカマキリが産卵する様子を動画撮影したものがありました。そのキャプチャー画像がこちらです。

お尻を回しながら泡のような卵を出し、形作っていきます。しばらくすると固まって発泡スチロールのような堅さの卵になります。ところがある日、理科室に行ってみると、親の姿そのままのミニカマキリが300匹ぐらいで大運動会をしていました。どうやら知らぬ間に卵からかえっていたようです。それらを傷つけないように箒とちり取りで集めて草むらに逃がしてやりましたが、衝撃的な光景でした。

ちなみにカマキリの赤ちゃんはこちら

1匹だとかわいいのですが、300匹も集まるとすごいです。しかし、産卵も孵化したばかりの赤ちゃんも見ることができたのは、貴重な体験かも知れませんね。

5月25日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、魚のマヨネーズ焼き、具だくさんみそ汁、香味和えです。

 〈ホキ〉
今日の「魚のマヨネーズ焼き」に使われている白身魚はホキです。ホキとは、タラ目メルルーサ科に属する海水魚です。タラもメルルーサもホキと同様白身魚に使われる魚で、特にタラは日本近海の漁で多く水揚げされ、スーパーなどでもよく見かけます。一方、ホキは日本近海にはあまり生息しておらず、南半球にあたるオーストラリア南部やニュージーランドを中心に、アルゼンチンやチリに近いパタゴニア水域や、南アフリカの沖合で多く確認されています。ちなみに、ホキという名前は生息域であるニュージーランドやオーストラリアでの呼び名です。ホキは水深200~600mに棲む深海魚で、陸棚の斜面を好むため漁もその辺りを狙っておこなわれてきました。その結果、かなりの乱獲が影響してその数は激減しており、現在はあまり日本に輸出されていないようです。(出典:FISHING JAPAN)

 

〈低学年ダンス〉

紹介し切れていなかった写真を公開します。