2023年2月の記事一覧

2月28日(火)

今日の給食のメニューは、ピザトースト、ラビオリスープ、ポテトサラダです。

<ピザトースト>

1957年に創業したという、東京都千代田区有楽町にある老舗の喫茶店「珈琲館 紅鹿舎(コーヒーカン ベニシカ)」。昭和ノスタルジーを感じるこのお店で、ピザトーストは誕生しました。1964年頃、まだピザが高価だった時代、当時は喫茶店というと、コーヒー、紅茶、サンドイッチ、ケーキくらいしかメニューにありませんでした。ピザが大好きだった店主はある日、「だったらピザをメニューに入れよう」と思いついたのです。ただキッチンの設備が限られているので、できる事には限りがある……。そこで「パンをピザ生地の代わりにしよう!」というアイディアが浮かびました。ボリュームのあるピザトーストにしたいと考えた店主は、付き合いのあったベーカリーといっしょに、パン作りからレシピを考えました。それから試行錯誤の末にやっとイメージ通りの逸品に辿りついたのです。はじめの頃は「こんなのピザじゃない!」なんて声もあがりました。そうこうするうちに段々とファンが増えて、いつの間にか50年という月日が流れていたのです。珈琲館 紅鹿舎のピザトーストは、いつしか「元祖ピザトースト」と呼ばれるようになりました。当時の味をたいせつに、今も守り続けているのだそうですよ。(出典:LUXULY BREAD CAMELLIA)

 

2月27日(月)

今日の給食のメニューは、ハヤシライス、きびなごフライ、和風サラダです。

 

<フライ・天ぷら・唐揚げの違い>

『フライ』は、食材に、卵、パン粉等をつけて、油で揚げたもので、『カツ』とも呼ばれています。パン粉のおかげで、表面がパリパリしています。『天ぷら』は、食材に、卵、冷水、小麦粉(薄力粉)等をつけて、油で揚げたものです。小麦粉のおかげで、表面はサクサク、具はジュワっとしています。『唐揚げ』は、食材に、下味をつけて、小麦粉(薄力粉)または片栗粉を薄く塗し、油で揚げたものです。表面はカリっとしています。(出典:医食同源の書庫)

<今日は良い天気>

今日は気温も高く、良い天気なので子供たちは運動場で元気に遊んでいました。かめかめクラブの人たちが写真を撮ってくれました。

 

2月24日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、サーモンフライ、白菜の味噌汁、ひじきの油炒めです。

 

<サーモン>

海水魚である鮭と、淡水魚であるトラウトサーモンは生息場所が異なります。加熱が必要な鮭に対して、サーモンは生食できるのも違いです。鱒はサケ目サケ科に属し、鮭と鱒には生物学的にはっきりとした区別がないとされています。かつては、鮭は海水でも生きることができる、鱒は淡水でしか生きられないなどと区別されていたようですが、同じ種類でも個体によって違いがあり区別が難しいといわれています。一方、サーモンの種類はさまざまで、その中でも正式にサーモンとされているのが「トラウトサーモン」です。英語の「トラウト」とは「鱒」を意味する言葉で、トラウトサーモンは淡水魚であるサケ科サケ属のニジマスのことです。日本でもよく食べられる「アトランティックサーモン(タイセイヨウサケ)」は名前に「サーモン」がついていますが、実は北大西洋に多く生息する海水魚です。こちらも鮭と同様にサケ科に属しています。現在、日本で見かけるサーモンのほとんどは養殖もので、生食できるのが特徴です。(出典:DELISH KITCHEN)

<1・2年生 昔遊び>

下田南老人会の方々においで頂き、1・2年生が昔遊びにチャレンジしました。メンコ・あやとり・こままわし・たこあげなどの伝承遊びを今の子供たちはしなくなってきているので、老人会の方々に教えてもらいながら楽しく過ごすことができました。下田南老人会の皆様、寒い中でしたが、熱心にご指導頂き、ありがとうございました。

2月22日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、手作り卵焼き、すき焼き、ミニトマトサラダです。

 

 

<すき焼き>

すき焼きの語源は、もともと江戸時代に農夫達が仕事中に腹が減ると、農具の鋤〔すき〕の金属部分を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから「鋤焼〔すきやき〕」と呼ばれるようになりました。この他にも、薄く切った肉を意味する「剥身〔すきみ〕」から「剥き焼き」となったとする説もあります。「すき焼き」とはもともと関西地方での呼び名で関東地方では「牛鍋(ぎゅうなべ)」と呼ばれていましたが、現在では一般的に「すき焼き」として親しまれています。(出典:日本文化いろは事典)

 

<1年たこあげ>

1年生が図工の時間に作ったグニャグニャ凧を運動場であげました。元気に走り回り、高く上がったので喜んでいました。

 <今日のかめかめクラブ>

今日も、ペットボトルを引き上げてみましたが、残念ながら伊勢エビ大どころか、テナガエビは一匹も入っていませんでした。代わりにカワニナが一つ入っているだけでした。また明日引き上げてみようと思います。子供たちの騒ぎを聞きつけてか、隣の家の猫が観察しにやってきました。それとチューリップのつぼみが膨らんできていて、春の兆しを感じることができました。これから少しずつ暖かくなっていくんですね。

 

2月21日(火)

今日の給食のメニューは、コッペパン、手作りハンバーグ、コーンクリームスープ、マカロニサラダです。

 

<とうもろこし>

とうもろこしはイネ科の植物で、世界三大穀物の1つとされ、デンプン(コーンスターチ)や油、バイオエタノールの原料としても重要視されています。名前の由来は、日本にとうもろこしが伝えられた際、中国から渡来していた「モロコシ」という植物に似ていたこともあり、「唐のモロコシ」という意味で「トウモロコシ」となりました。乾燥コーンは、たんぱく質や脂質、炭水化物を多く含みます。胚芽(はいが)の部分にビタミンB1・B2・Eなどのビタミン類などのミネラルを含み、たんぱく質を構成するアミノ酸には、疲労回復効果が高いことで知られるアスパラギン酸、脳の機能を活性化させるグルタミン酸、免疫機能を向上させるアラニンを含んでいます。粒皮の部分には、水に溶けない不溶性の食物繊維が多く含まれているので、腸内環境を健全に整える作用から便秘改善に役立ち、大腸がん予防にもなります。(出典:トウモロコシノセカイ)

 

<サイネリア>

花つきがよく、株もこんもりまとまるので、冬の鉢花としてポピュラーになっています。美しくて使い勝手も良い花ですが、寒さに弱いので屋外で育てられないのが残念です。また、本来は多年草ですが高温多湿に弱いので一年草扱いされます。特に過湿はよくないので、底面吸水で育てるのがベストです。冬は日当たりの良い窓辺に置き、暖房の風が直接当たったり、室温が高すぎたりすると花もちが悪くなったり弱ったりします。最低気温が5℃を上回るようになれば屋外で育てることもできますが暑さに弱く、暖地での夏越しは無理と考えたほうがよいです。そんなふうに栽培が難しくデリケートな花ですが、卒業式の定番の花ですので、各学校の栽培担当の先生が温度管理をしながら大切に育てられています。実は、卒業式の準備に一番早くから取りかかっておられるのは栽培担当の先生ではないでしょうか。本校では学校主事の吉田先生が、毎年上手にサイネリアやサクラソウを育てて下さっています。しかし、昨年末から気温が高く、今現在が満開となっていますので写真で紹介します。授業参観の日には校舎内に飾っていましたので、保護者の方にはご覧いただけたと思います。(出典:花と緑の図鑑)

<今日のかめかめクラブ>

今日はテナガエビ(だくま)を2匹ゲットしました。さっそく水槽に移しました。今日も餌を新しくしました。いりこ・かつおまぐろプレーン(猫の餌)・ザリガニの餌を混ぜて入れました。明日は大漁の予感がします。きっと伊勢エビ大のテナガエビが入っていることでしょう!

 

2月17日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、ぶりの照り焼き、あおさ汁、ごまネーズサラダです。

 

<天草ぶり>

今日は「お魚給食の日」です。今日のお魚は、天草市から無償提供された「天草ぶり」です。天草の海には多くの種類の魚が、外海から産卵に訪れます。また、天草の海は、真珠の最終仕上げの場として「水質が良い」ことでも知られています。その上、日本でも有数の潮の干満差が大きい海域です。この速い潮流にもまれた「天草ぶり」は、身が引き締まり、ほどよく脂がのっています。(出典:熊本県海水養殖漁業協同組合)

 

<今日のかめかめクラブ>

今日も写真を撮ってくれました。「先生!ネタ切れです。」とこの前言っていましが、それでも趣向を凝らした写真を提供してくれています。

2月16日(木)

今日の給食のメニューは、丸パン、パリパリ焼きそば、いりこナッツです。

 <長崎の味>

長崎県の郷土料理としても知られている皿うどん(パリパリ焼きそば)ですが、なぜ皿うどんは「うどん」とつくのでしょうか。使用している麺については、同じ中華麺でも地域や店舗によってさまざまです。長崎ではちゃんぽんに使っている中華麺を油で揚げたものや、ゆでて炒めたものを使用しているそうですよ。細麺の場合は揚げたもの、太麺の場合には蒸して焼いたものを使用することが多いようです。太麺で蒸したものの場合は、見た目も食感も焼きうどんに近いものがありますね。実は皿うどんの由来はうどんにあるわけではありません。ちゃんぽんを考案したシェフが、こぼれずに配達できるものを考えていた過程で誕生したのです。名前にうどんとついているのは、焼きうどんと見た目が似ていたからだとされています。(出典:MACARONI)

 

<テナガエビ捕獲大作戦>

久々にテナガエビ(だくま)捕獲に挑戦!餌は、さきいか・味噌・魚肉ソーセージ。名付けて「イカ味噌ソーセージ」(おいしそ~)。餌と小石をペットボトルに入れ、ふたを針金で固定し、ひもを付けて準備完了。あとは昼休みに6年生が川に仕掛けてくれる予定です。味噌の香りに誘われて、たくさんのテナガエビが入ってくれることを期待しています。

昼休みに6年生が川に沈めてくれました。明日が楽しみです。

 

2月15日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、おでん、ひじきサラダ、納豆です。

 

<おでん>

「おでん」とは、宮中を支える女房が使用した女房言葉で、「田楽」に「お」をつけて丁寧にし、「楽」を省略して「おでん」になったと伝えられています。田楽とは元来、豊穣を祈願して笛や太鼓のリズムに合わせて舞った楽舞を指し、拍子木形に切った豆腐の形が、1本の竹馬に乗って踊る田楽舞に似ていたことからこの名がつきました。江戸時代には豆腐やこんにゃくを串にさして、味噌を塗って焼く田楽が庶民の惣菜として普及していました。近代以降には煮込みのおでんが広まっていきます。関西では本来のおでんと区別するために、煮込みおでんを関東煮(関東炊き)といって区別しています。(出典:農林水産省:うちの郷土料理)

2月14日(火)

今日の給食のメニューは、ミルクパン、ハートのコロッケ、ふわふわスープ、チョコプリンです。

 

 

<バレンタイン献立>

今日はバレンタインデーです。バレンタイン献立ということで、ハートのコロッケとチョコプリンがあります。今日はチョコレートについて紹介します。チョコレートの原料になるカカオは、大昔はメキシコあたりで栽培されていましたが、15世紀までは貨幣として流通するほど貴重なものでした。王族や特別な階級の人しか口にすることはできず、ギリシャ語で「テオブロマ・カカオ(神様の食べもの)」と呼ばれていたそうです。

 

<よい天気>

今日は予想に反して、気温も高くよい天気なので久々にカメラを持って外に出ました。いろんな写真を撮りましたが、中には「かめかめクラブ」が撮影している様子を撮影したものもあります。

 かめかめクラブの人たちもたくさんの写真を撮ってくれました。芸術的な写真もあり、いつの間にか腕を上げたようです。負けた!

2月13日(月)

今日の給食のメニューは、ゆかりご飯、春巻き、平麺スープ、まめっこサラダです。

 

<春巻き>

中国の春巻きは、モンゴルの宮廷で食べられていた料理である「巻煎餅(ギュンヂンペン)」が起源とされています。モンゴルでは宗教上羊の肉を使用されていましたが、中国に伝わると豚肉を巻いて、油で揚げた料理へと変化していきました。中国の春巻きは、小麦で作った薄い皮に、タケノコや豚肉などを巻いて揚げます。ベトナムは中国の食文化を強く受けていて、生春巻きも中国の春巻きから派生したものだと考えられています。(出典:お役立ち!季節の耳より情報局)

 

<学力充実 ぐんぐんタイム>

毎週月曜日は、学力充実のためのぐんぐんタイムです。2月は学力充実月間となっており、担任外の職員も協力しています。みんな集中して学習に取り組んでいます。

 

2月10日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、冬野菜カレー、エビフライ、海藻サラダです。

 

<冬野菜>

かぶ・れんこん・春菊・長ねぎ・白菜・大根・ブロッコリー・ほうれん草などは、冬に旬を迎える冬野菜です。冬野菜の特徴は、寒さで凍ることがないよう、細胞に糖を蓄積するため、糖度の高い野菜が多いことです。食べたときに、甘くておいしいと感じるのはこのためです。また、ビタミンやカロテンなどの栄養価を多く含む野菜は、免疫力を高め、風邪の予防にも効果があるといわれています。いいことづくしの冬野菜、煮物や鍋など、体が芯から温まる料理に使って、寒い冬を乗り切りましょう。(出典:農林水産省HP)

2月9日(木)

今日の給食のメニューは、揚げパン、カボチャのポタージュ、サラスパサラダです。

 

<揚げパン>

揚げパンとは、コッペパンを油で揚げたパンのことです。揚げパンが給食のメニューとして登場したのは、今から60年以上昔のことでした。砂糖をまぶした、あま〜い揚げパンは、お腹をすかせていた子供達にとって衝撃的なスイーツでした。そんな揚げパンは、東京の大田区嶺町小学校から誕生しました。発案者は、この学校の調理師「篠原常吉』さんだったという文献が、残っています。昭和29年、インフルエンザが流行った時のこと、学校では欠席者が多く、給食で残ったパンが固くなってしまった為にその残ったパンを活用しようとして生まれたのが、揚げパンだったのです。(出典:LUXURY BREAD CAMELLIA)

 

<不審者対策避難訓練>

本日5時間目に不審者対策避難訓練がありました。天草町3つの派出所の警察官の方にご協力いただき実施することができました。今回は、不審者が多目的ホールに侵入したという想定で、職員が不審者と会話しながら児童を安全に避難させることを中心とした訓練でした。警察官の方からは、不審者を取り囲む際の職員のポジショニングなどについてのアドバイスやご自身の体験談等もお話しいただきました。また、不審者と遭遇したときの児童の対応についても確認することができました。ご多用にもかかわらず、ご協力いただきました派出所の方々、有り難うございました。

<きょうのかめかめクラブ>

今日は、春らしい写真や楽しい写真をいっぱい撮影することができました。

2月8日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、イワシの蒲焼き、里芋の味噌汁、野菜ソテーです。

 

<里芋>

サトイモ(里芋)はサトイモ科の植物の塊茎(かいけい)と肥大した地下茎の総称です。この肥大した地下茎を主に食用としています。インド東部からインドシナ半島が原産で、現地ではタロイモと呼ばれています。日本でも縄文時代から栽培され、ジャガイモやサツマイモがそれほどメジャーではなかった江戸時代までは、芋の主役だったといわれています。里芋の生産が多いのは千葉県と埼玉県です。続いて新潟県、栃木県などですが、全国的に見て関東での生産量がとても多い野菜と言えます。(出典:旬の野菜百科)

〈昼休み〉

 今日はとってもいい天気でした晴れ

2月7日(火)

今日の給食のメニューは、黒糖パン、冬野菜のグラタン、白菜スープ、ポンカンです。

 

<グラタン>

グラタンは、フランスのドーフィネ地方で生まれた郷土料理が原形といわれており、料理の表面が焦げる程度までオーブンなどで調理する料理です。グラタンは調理法の名称でもあり、フランスではマカロニを入れたグラタンだけでなく、デザートを意味することもあります。日本でグラタンとされているのは「具材にベシャメルソースをのせ、チーズやパン粉をかけてオーブンで焼きあげたもの」であり、具材は魚介類や鶏肉、野菜など様々です。グラタンの語源はフランス語のgratter(グラッター)で、削り取ることを意味します。元々グラタンは表面に焼き色がついた薄い膜を作る料理法の名前とされていました。その料理法で調理した際に、鍋や皿にこびりついてしまったものを「こさぎ取る」必要があったことが、グラタンの名前が付いた由来といわれています。(出典:ちそう)

2月6日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、しゅうまい、麻婆豆腐、中華和えです。

 

<ニンジン>

ニンジンは冬野菜の代表選手です。冷涼な山岳地帯で生まれた野菜で、寒さに負けない強さを持った野菜です。βカロテンという人間の体の発育、目や皮膚・粘膜の健康、風邪などの感染症などに対する抵抗力、がんや老化防止など健康に欠かせない栄養素を持っている野菜です。ニンジンの生産は北海道、千葉県、徳島県などが主な産地で、北海道と千葉県で全国の半分近くを作っています。春から夏にかけては徳島県、千葉県、青森県や長崎県が多く生産し、秋は主に北海道で収穫されています。また、冬には千葉県をはじめ長崎県や愛知県で収穫されています。(出典:旬の食材百科)

〈2月4日青少年健全育成・教育推進フォーラム〉

天草小学校の3年生から6年生の29人で参加しました。天草小学校開校当時からの伝統である合唱を中心としながら、天草町での体験学習の成果を演劇を交えて発表しました。子どもたちは練習の成果を発揮し、のびのびと表現しました。美しい歌声に加え、練習以上に心がひとつにできた瞬間でした。会場のみなさんから大きな拍手と感動のメッセージをいただくことができました。 中学校の今福先生にエーデルワイスと宝島の2曲を伴奏していただきました。音楽会同様ありがとうございました。

〈ゴールボール銅メダリスト浦田理恵さんの講演〉

これまでの経験から、素晴らしい話そして言葉を聞くことができました。ステージに上がって浦田さんとトークした天草小学校児童も素晴らしかったです。

 

〈月足さおりさんコンサート〉

「いのちの音色を響かせたい」というテーマで8曲演奏いただきました。生まれつき仙骨がなく、成長と共に体が不自由に。もともと両手で演奏されていましたが、現在は左手のみで素晴らしい音楽を奏でられます。音楽に思いが込められて、素晴らしい時間を過ごすことができました。今回は天草小学校読み聞かせの会「ひよっこの会」の方にご協力いただきました。絵本の世界と音楽の世界がコラボして、感動の時間に彩りが添えられました。

 

2月3日(金)

今日の給食のメニューは、セルフ恵方巻、玉子焼き、大豆の五目煮です。

 

<節分給食>

今日は節分です。節分は季節が変わる頃に起きがちな病気や火事、地震などの災害は鬼が持ってくると昔は信じられていました。そのため節分の日には「鬼は外、福は内」のかけ声で豆まきをして、歳の数だけ豆を食べ、家から鬼を追い出したり、鬼が臭くて嫌うイワシの頭をヒイラギの枝に刺して玄関に置き、鬼が家に入ってこないようにしたりしていました。今日のメニューにも登場する恵方巻は、恵方を向いて食べるとよいとされています。2023年節分の恵方は、南南東です。

<1・2・3年豆まき>

1・2・3年は、体育館で豆まきをしました。

<1年生 恵方巻をパクリ!>

2月2日(木)

今日の給食のメニューは、ココアパン、手作りかき揚げ、うどん、ブロッコリーサラダです。

 

<ブロッコリー>

ブロッコリーはアブラナ科の野菜のひとつで、原産地は地中海沿岸といわれています。日本へは明治時代に導入されましたが、本格的に需要が伸びたのは1980年代からです。栄養価の高さと用途の多様さなどで需要が増え、生産量は増加傾向にあります。現在は品種改良が進み、一年を通じて国産のブロッコリーが出回っています。栄養価としては、体内でビタミンAに変わるβ-カロテンや、ビタミンB群・C・Eなどを多く含んでいます。ビタミンAは、感染症を防御する皮膚や粘膜の機能を維持するはたらきがあります。ビタミンCは免疫機能を整え、肌を健康的に保つはたらきがあります。また、貧血予防に効果のある鉄のほか、DNAの合成に関わる葉酸も含んでいます。(出典:知ろう!食べよう!ブロッコリー大好き!)

<パーテルさんとひがん花>

今日は、仁田直美さんによる1・2年生の読み聞かせでした。お話は「パーテルさんとひがん花」という大江教会のお話でした。この文を書かれた方は、仁田直美さんのお母さんで、編集されたのは仁田直美さんです。秋田県からお母様がおいでになり、大江教会に行かれたときに、ひらめいて執筆されたそうです。心あたたまるお話でした。仁田さんいつもありがとうございます。ところで、2月6日(月)には、「月足さおりさんのコンサート」が本校多目的ホールであり、そのときも仁田さんをはじめとする「ひよっこの会」の皆さんによる「さくらいろのりゅう」の読み聞かせがあります。みんな楽しみにしています。

<4年生 下田見学>

今回も天草市学芸員の鵜飼さんにガイドをして頂き、4年生が下田の海岸を見学しました。驚いたのは、海岸の貝の名前を鵜飼さんに子供たちが尋ねると全部名前を知っておられ、教えて頂いたことです。やはり専門家の先生は違いますね。鵜飼さん今回も寒い中、校外学習にご協力頂き、ありがとうございました。

<今日のかめかめクラブ>

今日は影にこだわった写真を多く撮りました。また、地面にカメラをおいて撮影するとコンパクトデジカメなのに一眼レフで取ったように背景がぼけることも分かりました。明日は節分です。少し暖かくなり、川にはカワムツが元気に泳いでいました。

2月1日(水)

今日の給食のメニューは、カレーピラフ、魚のチーズ焼き、レタスのコンソメスープ、フルーツヨーグルトです。

 

<ピラフ>

トルコ料理は、フランス料理・中華料理とならぶ世界3大料理です。トルコ料理のなかでも広く名が知られているのがピラフ(ピラウ)ですが、同じような料理は中近東・地中海周辺で幅広く食されています。トルコでは基本的に料理の付け合わせとして供されるため、具の入っていないシンプルなピラフも一般的です。タンザニアではピラウ、インドではプラオ、イランではポロウといった同様のルーツを持つ料理が知られています。トルコのピラウはヨーロッパに伝わり、フランス料理のピラフとなりました。各国で古くから親しまれているピラフは、パエリア・リゾットとともに世界三大米料理の一つに数えられています。(出典:TURKISH Air&Travel)