学校生活
天草小学校修学旅行通信。3
10月19日
今日の見学は、グラバー園から始まりました。駐車場からグラバー園に歩いて向かっていたら、だんだん雨足が強くなってきたました。まずい、どうしよう。でも、しばらく雨宿りしたらすぐに雨が上がりはじめ、園内も傘なしで見学できました。6年生の日頃の行いでしょうね。
世界遺産の大浦天主堂の中では、信徒発見などの歴史を学びました。
ハートストーン見〜つけた!
長崎市科学館では、通常の展示に加えて、「青少年のための科学の祭典長崎大会」が行われていて、おもしろい科学の実験などを体験しました。
スピーカからの様々な周波数の音を発し、その形状を振動紙に乗せた砂で表現しています。
マグナス効果を使って、紙飛行機を作っています。
昼食後は、最後の見学場所である出島資料館にやってきました。当時の出島の様子を再現したもので、商館長の部屋や倉庫などの建造物、運ばれてきた品物、運んできたルートなど詳しく学ぶことができました。
天草小学校修学旅行通信。2
昨日の夕食の様子です。
ビュッフェスタイルということで、たくさんのメニューを前に、どれを食べようかなと悩んだり、好きなものを好きなだけ食べたり、まだまだいける!とおかわりしたり。デザートまで充分満喫していました。
そのあとは、世界三大夜景の一つ、長崎の夜景を楽しみました。
朝食もビュッフェです。
昨日の反省を生かし、上手に食べていました。
朝食後は、退館式でホテルの方にお礼を伝え、今日の見学に出発しました。
天草小学校修学旅行通信。
10月18日 ※先程は日付が間違っていました。
さて、午後は平和学習を行いました。
まずは原爆資料館を見学しました。
たくさんの資料の中から自分のテーマにあうものを探してまとめていました。
追悼空間では、平和への誓いの言葉をみんなで発表したり千羽鶴を捧げたりしました。アカペラで歌った「SAKURA」はあまりの素晴らしさに、館長がわざわざ出てこられて「感動しました」とお礼の言葉を述べられました。
次は、平和ガイドの河野さんとともに、フィールドワークに行きました。
平和公園内の平和の泉について説明を聞きました。水が飲みたいと亡くなっていった人たちのために、いつも水で潤う平和公園です。
浦上天主堂前で。
永井博士が住んでいた如己堂の前で。
山里小学校の記念碑の前で。
バスの車窓から見た一本鳥居
被爆2世の佐藤直子さんによる被爆講話です。佐藤さんは被曝体験の語り部を40年ほど務められてお亡くなりになったお父さまの壮絶な12歳での体験と平和への思いを受け継ぎ、子供たちに伝えていらっしゃるそうです。
午後からの平和学習では、戦争は絶対あってはならない、この平和は当たり前と思ってはいけない、そして、自分ごととして考えなければならないことを学びました。
福連木の子守歌物語
10月18日
6年生が修学旅行に行っており、学校は少し寂しい感じがします。そんな中、今日は、前校長の中村理恵先生が来校していただきました。もちろん歌の指導もしていただきましたが、今日は、特別に道徳の授業をしていただきました。題材は「福連木の子守歌物語」です。先生は、福連木の子守歌がどのようにしてつくられたのか、そして、福連木の人々がどのような思いで歌い継いできたのか知ることで、郷土を大切にする心をもち、福連木の子守歌を歌い継いでほしいと思い授業をしてくださいました。子供たちも真剣な表情で学習に取り組んでいました。
中村先生の話をしっかり聞いています。
「福連木の子守歌」はどのような思い出歌い継がれてきたのか考えました。
最後は、山本先生からもお話が…、二人の最強先生の授業は素晴らしかったです。
天草小学校修学旅行通信。
10月17日
本日は、6年生が楽しみにしていた修学旅行1日目です。保護者や先生方に見送られ、学校を出発しました。
バスの中では、三宅ガイドさんを中心に楽しく過ごしていました。
11時半ごろ昼食会場に着き、美味しいトルコライスをお腹いっぱい食べました。
この後、原爆資料館見学、平和集会、フィールドワークに向かいます。みんな元気に、しっかり学習します。