学校生活

2016年12月の記事一覧

冬休みのおすすめ

全員、なわとびカードを持ち帰っています。体調の良い人は、少しチャレンジしていますか?
実は、学校に、なわとびが上手にできるようになるジャンプボードが2台できましたよ!
備品で買うと高額ですが、材料を購入しての、先生手作りです。楽しみに!!

第3ステージの最終日

12月22日
 感染症が増えてきていたので、第3ステージの最終日の集会は中止とし、各教室での冬休み生活指導となりました。
 おうちで、心地よい冬休み、がんばる冬休み、かしこい冬休みを過ごして、み~んなで1月10日の第4ステージを迎えられたらいいですね。
 第3ステージは、たくさんの「4つのあ」個人カードがたまりました。
冬休みは、おうちでも「4つのあ」を!
(あいさつ あんぜん あせ つたえあい)
 ☆歯や目など、通院が必要な方は、冬休みに足を運ばれますことを、おすすめしておきます。   

世界の子どもにワクチン

ペットボトルキャップで世界の子どもにワクチンを届けよう。
保護者さまだけでなく、中原校区のみなさんが、集めてくださったキャップが、48キログラムありました。
イオン九州株式会社さんに届けたら、「ポリオワクチン 約12人分になりました」と、感謝状をいただきましたので、みなさんへのお礼の気持ちを込めて、お知らせします。
ありがとうございました。

音楽集会&我が家のかぜ予防

音楽集会がありました。今回は5・6年生の発表でした。
「プレゼント」の合唱とリコーダーの演奏でした。
~ひとりぼっちにさせないから 大丈夫だよ~ 
仲間づくりにこだわってきた5・6年生の思いのこもった歌声でした。
発表後の感想交流では、全員と言っていいほど手を挙げて
「リコーダーがきれいだった。」と伝えてくれました。
   
音楽の発表後は、保健委員会の児童による「我が家の
かぜ予防」の発表もありました。今回の紹介は「ゆず」
でした。ゆず茶にして飲むもよし、お風呂に入れるも
よし、ゆずの効果を上手に紹介してくれました。

中原わくわく教室

12月16日(金曜日)
 今日の先生は、前に読み聞かせもしてもらった方です。
プリントの丸付けを一緒にしていただいた後、お手玉を教えていただきました。
まずは2個、そして3個をして見せてくれました。
そして、1.2年生がチャレンジ!
 一人は、前にしたことがあると言って、少しできていましたが、終わるころにはたくさんの回数ができるようになっていました。
初めての子どもたちも、コツをおしえていただき、10回くらいまで、できるようになりました。                                  
 学校のお手玉は、教材カタログから購入したものです。
先生から「上手になってよかった。でも、手作りのお手玉の方が、もう少し大きくて、豆も重みがあってやりやすいよね。」と。「簡単だから、お正月におうちで作ったりされるといいですね!」とも言われていました。
(ちなみにこの今日の中原ワクワク教室の先生は、なんでもかんでも手作りが上手なんです!お野菜やお漬物、おまんじゅうなどなど・・・・)
 ありがとうございました。

小国支援学校と交流

12月16日(金)                    
 春の花の交流で仲良くなった子の好きな遊びを、縦割り班で考えて、準備や練習をしてから行きました。ボール運びや、手をつないでのふうせんバレーなどもして。
 最後に「ぼくたちが考えて来たことを楽しんでくれるか心配だったけど、いっぱい遊んで仲良くなった」「5月よりもきずなが深まったと思う。」など感想を発表して戻りました。
 中原小学校と小国支援学校の交流は今年で20年目です。
 一人の子が、「もうひとりいるんです。」と、支援学校に通っている子のことを、担任に呟いてくれて始まった交流。
 春に、一緒に植えた花は、教頭先生がずっと大事にしてくれて、この前まできれいに咲いていました。種をとっているので、春にはまた、それを一緒に植える予定です。
学校の交流と同じように、つながっていきます。

ダメ!ぜったい!

 12月15日(木6時間目の5.6年生「保健」は、阿蘇保健所から、薬剤師さんにおいでいただき、薬物乱用防止教室の授業をしていただきました。
薬物の害や、種類、もし、すすめられた時・・・などを、写真なども使って詳しく教えてくださいました。
薬物乱用は遠くのこと、(大人のこと、都会のこと)と思っているかもしれないけれど・・・と小学6年生が大麻を使った新聞記事や、最近の芸能人のニュース、飲んだことのあるジュースに含まれていたもの、かぜなどの薬の飲み方でも・・・、ラムネに見えるこれが?などなど。
 子どもたちは、1時間の授業を、ずっと集中していました。
 最後に、ひとつの宿題が「今日学んだことを、まわりの人にも伝えてください。」と。そうやって、自分の言葉で伝えることで、理解が深まりますよ。それは、他の勉強でも同じだけどね!と。
 いただいた資料を配りますから、おうちで話題にしてください。
 次は、20日に、管理センターでお話を聞かせていただきます。(南小国中学校1.2.3年生、町内6年生と一緒に)

社会「かわってきた人々のくらし」

12月14日(水)
10月末にスーパーマーケットや、農家で校外学習をした3年生の学習の続き。
お仕事をされる中での、努力や工夫を学んできた子どもたち。
それじゃあ、昔のひとのくらしには、どんな工夫や努力が?と調べはじめました。
まずは、こうした学習のために、校内にあるものを見てまわりました。
(いろいろなものが校内にあるのが中原のすごいところです!!)
授業中の、3年生のりのり3人と、先生の声をききながら、思い出しました。
社会の研究発表会で大きな授業をされた方が、社会の授業にのってくる(好き・楽しい)子どもを育てるために、こんな授業づくりを!と言われていました。
「①事実を知る(本物に触れる、見る、体験する) ②調べて分かる ③考えて分かる」
  実際に、ひしゃくを使ってみたり、わらぐつをはいてみたり、かさとみのを身につけてみたり・・・
(写真)「先生、これあったかいです!」

生活科の授業が、生活に!

「おはようございます!」
登校したら職員室の扉を開けて、一人ひとりがあいさつをしてくれます。
「あれ?」
 ここ数日、いつもより早い時間になってる・・・。それに今日は、声も大きく、とってもいい笑顔での「おはようございます!」でした。
 担任の先生にたずねたら、今週、家に帰ってから、生活科で勉強したことをチェックするようになったそうです。
それは、朝起きてから学校へ行くまでのこと、帰宅してから、夜寝るまでのこと。ふりかえりで、「ねる時間」「宿題」「時間割などの準備」のことを考えたのでした。
 これって・・・・・もしかして・・・・
 月曜日の生活科の板書が、とってもインパクトがあったので写真を撮っていました。(写真)

「生活科」は心と体の発達段階に合わせられています。
おうちでの、直接の生活体験で、子どもが夢中になり、実際にアクションをおこして、変化が起こり、『達成感』となってきています。
 本人に聞いたら、朝目覚めたとき「気持ちいい」のだそうです。

 学習したことや身についたことが、学ぶ楽しさや、次の学習や生活へ!と、つながっています。

「読み聞かせ」

 12月6日(火曜日)朝、お二人の方(低学年教室と高学年教室)が読み聞かせにおいでくださいました。
 とっても寒い日だったので、この冬はじめてペレットストーブを使用した日でした。(あたたかくて、カッコよいですね!)
 毎回ですが、読んでいただいた後に、たくさんの人が手を挙げて、感想を発表しています。(高学年は進行も子どもがします。)
 複式学級の経験の多い先生が、前にこう言われたことがありました。
「少人数だから、発表の機会がとっても多いでしょ!前のことだけど、転入してきたころは、みんなの前で発表なんてとても苦手だったの。でもここでは、こんなふうに毎日毎日、一日に何回も発表しなくちゃいけないでしょ?それで、見ちがえるくらい上手になったの。」
 こうした発表の機会で力をつけたり、4つの「あ」運動の「きらりさん」書き合いで、異学年交流し自己有用感を身につけたり・・・毎日が大成長です。

12月の生活集会

12月5日(月曜日)の業間に、12月の生活集会がありました。
各クラスから、先月の目標の反省と、達成率。今月の目標に向けて、クラス目標を発表しました。 毎月なのですが、読書冊数のすごいこと、すごいこと。ほとんどが、目標冊数を超えています。今月の生活目標は「病気に負けないように予防しよう」です。
 その後、校長先生のお話がありました。
「がんばれ」とか「がんばる」とか、私たちは頻繁に、かんたんに使ってしまう言葉です。
子どもの実際の様子を入れながら、「本当のがんばり」とか「努力」についての話をしてくださいました。
 終了後、ひとりの先生から5年生に、「校歌を歌う声がとっても大きく響いていたよ!」とほめていました。

きよら人権デー

 12月4日(日曜日)第13回きよら人権デーが、南小国町管理センターでありました。全学年で参加しました。
 中原小学校の発表には、「わたしたちはみんなのことをよく知っているつもりでした。でもいろいろな学習を重ねてみて、知っているつもりで、本当はよく知らないことがあったことに気づきました。」と、いう一文がありました。
 開会行事で「人を、ひとつの角度からでなく、いろんな角度から見ることが大切です。」という町長さんのお話は、中原小の発表を予告してくださっているようです。
 全国いろいろなところで講演をされている室原さんの講話もありました。
南小国町と小国町に、たくさんのグループホームがあることを、「世話人や夜間支援員など、たくさんの方の協力や理解があるところ、と胸を張って喋っています。ふるさとが大好きです。」と言われていました。
 周りの人や、大人の影響で刷り込まれた自分の経験をお話しくださりながら、「すべての子どもが、夢をあきらめないで向かっていけることを目指している」と。

エドウィン先生の英語授業で!

 12月2日(金)は、ALTエドウィン先生の英語授業でした。
 3.4年生は、緑の用紙を手型に切って、みんなで素敵なもみの木を作りました。来週、そのもみの木にかざりつけです。
 5・6年生は、Can you~?  I can~.の会話でした。

 小学校で英語教育が進められています。
小学校で英語を学ぶポイントをエドウィン先生から3つ教えてもらいましたね。
他にもあります。英語を話すことができること、学力だけを求めているわけではありませんよ。
 中原小学校職員は、中原後援会様から教育情報誌「内外教育」を購読させていただいています。そこに、こうありました。
「高学年の英語教育に力を入れている理由は、英語をツールとした人間関係力・表現力にも注目しています。英語は話すこと、聞くことが中心ですから、人・仲間と話すことで、普段の日本語での会話とは違った形で、人・仲間とのつながりができます。
 英語の勉強を通して、子どもの表現力が豊かになり、コミュニケーション力も高まるのです。」
 なるほど!です。エドウィン先生大好きな子どもたちは、自然と、英語力も表現力もコミュニケーション力もつけてきていると思います。

合同学習!1年生!

先日の2年生に続き、今日は1年生がりんどうヶ丘小学校へ合同学習へ行きました。
市原小と中原小の3校で集まり、最初に「もうじゅうがりに行こう!」をしました。
そして、図工で、「1年生の木」につける実をつくりました。中原のふたりは「りんご」「にじ」を作りました。休み時間は、広い運動場で「けいどろ」をしました。
 「おかえりなさい」の時に感想をきいたら、「一緒に遊んだりして楽しかった」と、とってもかわいい笑顔でした。次は、1年生も2月に中原に集まります。
 南小国町は、全学年が合同学習をしています。
他校の子どもと交流し、刺激を受けたり、違う考えを知ったりして、世界を広げていけます。
 小規模校の子どもにとって、中学校で大きな集団に入ることに、戸惑うことがありますが、こうした機会が、一緒を楽しんだり、競ったり、切磋琢磨したり・・・適応の力もつけています。
 毎日が「映画」のような、少人数の強みを感じる中原小学校の日々と、こうした年数回の合同の学習。バランスのとれたこの「南小国の教育」を実感します。