学校生活

2016年11月の記事一覧

黒川探検に行こう!(合同授業)

11月29日(火曜日)の午前中に、2年生はりんどうヶ丘小学校へ行きました。町内の2年生が集まり、黒川の中を散策したのです。
 りんどうがヶ丘小学校の先生や、旅館の方から案内していただきながら、建物のかべの色や、自動販売機の色などから、黒川全体の全部がまとまってお宿のようになっていること、地蔵湯のことを教えていただきました。見学してから、3班に分かれて、旅館の温泉にも入らせてもらいました。(帰ってきた時、教室が温泉の香りになっていました。)
 2月は、中原で合同学習です!

第2回 なかばるわくわく教室

11月25日(金曜日) わくわく教室にゲストティーチャーとしておいでてくださった地域の方は、先日ぎんなん祭でレクダンスを踊られた方と、新聞によく俳句が載っている方とお茶の先生。まずは国語プリントのまるつけをしていただいたあと、俳句づくりにチャレンジ!しました。
 むずかしいのではないかな?と思っていたら、つぶやくようにおしゃべりでできたり、ゲストティーチャーが、順番を入れかえたりして、仕上げてくれたりして。ひとりでたくさんつくるこもいました。
「ふゆのあさ とうこう中に 手がさむい」

小国郷人権教育授業研がありました。

11月24日(木曜日)小国郷人権教育授業研がありました。
5・6年生の公開授業(総合的な学習(人権学習))を、たくさんの方が参観してくださいました。
 題材の「あなたたちに伝えたいこと」~ハンセン病回復者の方の話~で、この方の熱い思い、正しい事実を知りました。
そして、自分の日常生活をふりかえり、友だちの思いに目を向けたり、正しいことを知り気づいたことや学んだことなどを、作文にしていました。
この日の公開授業で発表し、お返しをしました。
 
 参観の先生方から、「自分のことをこんなに言えるんですね。」とびっくりしながらほめていただきました。
 そこには、事前に担任の先生が「本当のことを知る、語ることでわかり合うことができる」と学び、実際、自分の小さい時のことなどを作文にして、クラスの子ども語っていたことが大きくありました。
 
 研究会で協力者の先生から「小国郷がだいすき。ここは人を育てていく素晴らしい場所だし、人だ。」と。そして「差別は、する側の問題」とアドバイスいただきました。
 
 南小国町は、恵楓園訪問で学習を、子ども、おとな、たくさんの人がしています。続けています。
 恵楓園など、法律によってハンセン病患者さんが隔離されました。
国がこの病気を「恐ろしい感染症です」と誤った知識をひろめたことで、ハンセン病は怖いという偏見・差別がつくられました。
 知ろうとすると、正しいことを知ることができます。

業間 全校体育!

21日月曜日の業間は、全校体育でした。
恒例の、「くまもと元気アップ体操」です。「巧みな動き編」から、ブリッジやくま歩きをしました。
子どもたちは、正面でして見せてくれる体育の先生と、DVDを見ながら、なんでも上手にまねをして、動くことができていました。
こうしていろいろな動きをすることで、7つ(リズム、バランス、連結、定位、反応、変換、操作)の能力が刺激されて、運動能力が伸びるのです。
職員も一緒にしますが、フゥフゥフゥ・・・・(汗)

体育の先生は、休日に地元のイベントで、DVDの大村詠一さん(エアロビッククラブ Team OHMURA)と会えたそうです。

20日(日)阿蘇郡市学童ミニサッカー大会が行われました。

20日(日)阿蘇郡市学童ミニサッカー大会が、山田小学校で行われました。
中原小から2チーム(中原JAPAN ・中原ぎんなんズ)が出場しました。
リーグ戦方式で2試合ずつ。中原ぎんなんズは2勝したので賞状をいただきました。
中原ジャパンも、あと一歩及ばずでしたが、個人やチームがレベルアップするところを、ゲームの中で見ることができました。
保護者の方々には、送迎やお弁当、一日の応援など、どうもありがとうございました。
弟・妹たちも来てくれての、応援ありがとう!遊具でもいっぱいたのしんでいましたね!
 最後に校長先生から、今日のがんばりへの拍手と、毎朝ボランティアの前にランニングをしていることの積み重ねがあってのことだとほめられました。
 他にも、日常の体育だけでなく、夏休みのかけっこ教室、昼休みにみんなで外遊び、全校体育・・・いくつもが積み重なっているのだと思います。
 試合日に、コンディションを整えていること、学級のことをきちんとしていることも、全員参加できたことにつながっています。

 さあ、次はバドミントンです!