Welcome to 山西小学校
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1学期も終わりに近づきましたが、相変わらず暑い日が続きます。今日は、気温はそこまでないにしても「蒸し暑い」という感じです。校舎内を歩くだけでも、汗が出てきます。このような中、第3回の学校運営協議会を行いました。
午前11時開始といつもより30分遅いスタートです。これは、給食試食会と児童会の企画・運営委員との意見交換会が行われるためです。予定通り11時に教頭の司会で会が始まりました。最初に、前回(5月27日)から昨日まで学校で行った行事や各学年の活動、PTA活動等の様子について説明しました。学校HPの山西っ子ブログに記載している内容が中心です。続いて、4月に行われた標準学力調査の結果とこれまでの推移の説明です。委員さんからも
前回から低下した学年や教科の状況、これからの対応策等について質問が続きました。
次は、学校応援団の組織と今後の活動予定についてです。様々なボランティアを学校応援団として位置づけ、継続した活動が行われていくようにするにはどうすればいいか、委員さん方からも意見が出されました。
12時を過ぎたところで、昼食の時間です。今日は、学校での給食を委員さん達にも試食していただきます。学校給食は久しぶりだな~~という言葉が飛びかっていました。
午後1時からは、企画・運営委員会の役員との意見交換会です。本来委員長・副委員長・初期の3人が参加する予定でしたが、委員長が欠席のため、副委員長の岩﨑さんと書記の岩﨑さんの2名での参加となりました。児童・委員さんそれぞれの自己紹介の後、子供たちから「山西小のいいところや課題と思っているところ」や「山西小をこんな学校にしていきたい」「企画・運営委員としてこんなことをしたい」などのこれからの抱負などを説明しました。その後は、委員さん方からいろいろな質問や意見が出され、2人とも緊張しながらも精一杯考えて意見を出していました。会終了後に、委員さん方も2人が非常にしっかりしていて、これからの活動が楽しみですねと述べられていました。子供たちには、「思いを形に」目指して頑張ってほしいものです。
今日は、朝から5年生61名は、バスで水俣市の熊本県立環境センター、水俣市立水俣病資料館、国立水俣病情報センターへ行き、学習を行ってきました。
この「水俣に学ぶ肥後っ子教室」は、「環境立県くまもと」づくりの担い手である熊本の子供たちに、水俣病への正しい理解を図り、差別や偏見を許さない心情や態度を育むとともに、環境や環境問題への関心を高め、環境保全や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や能力を育成することを目的に実施されています。
本校5年生も、これまで校内で水俣病とそれに伴う差別の現状や、環境問題に向き合う今の水俣市の姿について学習を行ってきました。本日、現地で多くのものを実際に見聞きすることで、より多くのことを学ぶことができたのではないかと思います。
今週木曜日は七夕です。多くのクラスで子供たちが願いを込めて七夕飾りをつくり、笹に飾っています。クラスには、2本作っているクラスも・・・子供たちも、いろいろな願いを書いています。「はやくコロナがなくなりますように」といった願いや、「友達と仲良くなりたい」「歌手になりたい」「ケーキ屋さんになりたい」といった願いなど様々です。なかには、「お金持ちになりたい」といった願いもありました。台風一過。7月7日の夜は晴れるといいですね・・・
朝からセブンの交差点や正門前に立っていると、登校してくる子供たちも疲れ気味です。やはり、暑さの影響でしょうか。種馬所から歩いてくる子供たちは、それぞれ一人ずつ歩いてくる子が多いのですが、やはりほとんどの子供たちがマスクをしています。歩道を渡り終えたところで、「屋外で一人の時は外していいよ」と言っても、なかなかはずそうとはしません。マスク着用の生活がずっと続いたからでしょうか? 暑い夏は、新型コロナも心配ですが、熱中症の方も心配です。先日、西原村教育委員会からも「マスクの着用について」の方針が保護者の方向けに出されました。 「どのような場面でマスクをつけ、どのような場面でマスクをつけないのか」を子供たちが自分でしっかりと考えられるように、引き続き学校でも繰り返し指導を行っていきたいところです。
さて、今日は1学期末の学習参観、学級懇談、地区懇談の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症が県内でも連日800人を超えるという状況になり、また、予想外に早い梅雨明け・異常なほどの暑さのため、感染症の予防と児童が帰宅途中で体調不良にならないかなども危惧されたため、学習参観のみ実施し、学級懇談・地区懇談は延期、保護者の方と一緒に児童も下校するようにしました。
午後1時35分開始の授業にあわせて、保護者の方が来校されます。駐車は、最初は種馬所を使用していましたが、あっという間にいっぱいになり、学校グラウンドも開放しました。4月の学習参観ができなかったため、今年度初めてと言うことで例年以上に多くの保護者の方が来校されたようです。体育館入口でサーモスタットによる検温と受付を済ませて、各教室へ。スムーズに移動していただきました。
感染対策として、保護者の方には廊下からの参観をお願いしました。ただ、1年生と2年1組には廊下がないため、1・2年生のみ教室に入っていただいての参観です。そのかわり室内では話をしないようにお願いしました。いろいろと条件をつけての参観でしたが、保護者の方に御協力いただき、無事終えることができました。子供たちも、保護者の方が参観にみえられていつも以上に張り切って授業に臨んでいました。
あとで受付名簿を確認したところ、P数225軒のうち167軒の方に参加いただいていました。ありがとうございました。
学級懇談と地区懇談については、今後どのような方法で実施するか検討します。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 山西小校長
運用担当者 山西小情報教育担当
「11月行事予定表」をアップしました。ご活用ください。
※10月16日時点の計画です。現時点での最新版です。
「くまなびの日」の導入について
熊本県教育委員会では、子供と家族が一緒に休める環境整備を進めています。その取組の一つとして導入する「くまなびの日」は「熊本」と「学び」を組み合わせた熊本県発の新しい学び方です。
今回、西原村教育委員会においても「くまなびの日」を導入します。本校はもちろん、村内の小中学校で運用されます。その概要や申請用紙等を以下に掲載しますので、ご参照ください。