やまにしっ子ブログ

7月1日 学習参観実施。ありがとうございました。

 朝からセブンの交差点や正門前に立っていると、登校してくる子供たちも疲れ気味です。やはり、暑さの影響でしょうか。種馬所から歩いてくる子供たちは、それぞれ一人ずつ歩いてくる子が多いのですが、やはりほとんどの子供たちがマスクをしています。歩道を渡り終えたところで、「屋外で一人の時は外していいよ」と言っても、なかなかはずそうとはしません。マスク着用の生活がずっと続いたからでしょうか? 暑い夏は、新型コロナも心配ですが、熱中症の方も心配です。先日、西原村教育委員会からも「マスクの着用について」の方針が保護者の方向けに出されました。 「どのような場面でマスクをつけ、どのような場面でマスクをつけないのか」を子供たちが自分でしっかりと考えられるように、引き続き学校でも繰り返し指導を行っていきたいところです。

 

 さて、今日は1学期末の学習参観、学級懇談、地区懇談の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症が県内でも連日800人を超えるという状況になり、また、予想外に早い梅雨明け・異常なほどの暑さのため、感染症の予防と児童が帰宅途中で体調不良にならないかなども危惧されたため、学習参観のみ実施し、学級懇談・地区懇談は延期、保護者の方と一緒に児童も下校するようにしました。

 午後1時35分開始の授業にあわせて、保護者の方が来校されます。駐車は、最初は種馬所を使用していましたが、あっという間にいっぱいになり、学校グラウンドも開放しました。4月の学習参観ができなかったため、今年度初めてと言うことで例年以上に多くの保護者の方が来校されたようです。体育館入口でサーモスタットによる検温と受付を済ませて、各教室へ。スムーズに移動していただきました。

 感染対策として、保護者の方には廊下からの参観をお願いしました。ただ、1年生と2年1組には廊下がないため、1・2年生のみ教室に入っていただいての参観です。そのかわり室内では話をしないようにお願いしました。いろいろと条件をつけての参観でしたが、保護者の方に御協力いただき、無事終えることができました。子供たちも、保護者の方が参観にみえられていつも以上に張り切って授業に臨んでいました。

 あとで受付名簿を確認したところ、P数225軒のうち167軒の方に参加いただいていました。ありがとうございました。

 学級懇談と地区懇談については、今後どのような方法で実施するか検討します。