やまにしっ子ブログ

7月7日 水俣に学ぶ肥後っ子教室(5年生)

 今日は、朝から5年生61名は、バスで水俣市の熊本県立環境センター、水俣市立水俣病資料館、国立水俣病情報センターへ行き、学習を行ってきました。

 この「水俣に学ぶ肥後っ子教室」は、「環境立県くまもと」づくりの担い手である熊本の子供たちに、水俣病への正しい理解を図り、差別や偏見を許さない心情や態度を育むとともに、環境や環境問題への関心を高め、環境保全や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や能力を育成することを目的に実施されています。

 本校5年生も、これまで校内で水俣病とそれに伴う差別の現状や、環境問題に向き合う今の水俣市の姿について学習を行ってきました。本日、現地で多くのものを実際に見聞きすることで、より多くのことを学ぶことができたのではないかと思います。