１０月２１日～２２日に，５年生が，海の自然が豊かな「県立あしきた青少年の家」にて集団宿泊教室を行いました。

　新型コロナウイルス感染防止対策を行ったうえで，湯浦小５年生と合同開催です。

おたがいに学校紹介もでき，活動もともに行うので，交流がたくさんできました。

　プラホビー作り，磯遊び，ナイトゲーム（待っている間はクイズ大会），ペーロン活動，ドッジビーと活動続きで子どもたちも大満足のようでした。

　自分たちで次には何をすべきかと考えて行動した２日間でした。退所式では，自分は「この二日間で何か成長したと思う」と多くの子が手を挙げていました。

　１０月２５日（月）から１週間，「２０２０東京オリンピック」の聖火リレートーチを本校に展示中です。

　芦北町出身でロンドンオリンピックの銀メダリストでいらっしゃる藤井瑞希選手が実際に使用されたものをお借りし，町内の各学校に展示させていただいています。

　これを見ていた子どもたちの中には，藤井選手は「私のお母さんの友だちの･･･です。」「私のお父さんの･･････の親戚です。」などと話してくれる子もいました。

　メダリストがぐっと近い存在になりました。

　１０月２０日（水）８：００ころ、５年生が既に家庭科室で炊飯の準備をしています。

　いざ水の量をはかって入れる時になり、班によっては不安な表情があらわれました。

「計算はあってる？」

「お母さんが１合入れてくれたの見ていたけど、正確に１合だった？」

　９：３０、炊けてきたかな？と見に行くと、なんと炊きたてのご飯をおにぎりにして食べ終わろうとしているところでした。ガス炊きははやい！

　どの班も水量はちょうどよかったらしく、「おいしいです！」「ちょっとおこげが･･･。」「○○ちゃん、ラップでおにぎり作るの上手。」と言いながら楽しく食べていました。

　すかさず「これで家でも自分でできるね。」と先生の言葉です。

　先日の１年生算数の授業の様子です。

　「９＋４の計算の仕方を考えよう」というめあてです。

百玉そろばんを用いて、考えています。

　「９に１をたして・・・。」という考えが多いようですが、同じ考えでも、前で大きなそろばんを操作しながら自分の言葉で伝えています。

「同じです」「他にあります」と、友だちの考えに対して自分はどうであるかを明確にして、言葉をつないでいく練習もしています。

　まとめの言葉が長くなりました。ノートに書いて定規を使って青い線ですばやく囲むところまで頑張っています。

　みんなでまとめたことを使って、習熟の問題を解いて確認もしました。

　さあ、次はそろばんがなくても正しくできるかな。

　１０月１９日（火）、３，４年生が学級園の草をとり、耕し、肥料を入れ、花を植えようとしています。草とりも頑張ってよく働いている子もいるなあと思いながら見ていました。

　すると、動きが止まり、和やかだった雰囲気も変化し、みんなで何か話し合っている様子です。

どうやら花をどのように並べて植えようかということのようです。

「同じ色をそろえたら。」「ばらばらがいいじゃない。」「これとこれを並べて。」などと。

　どうなったかは、後日ご覧ください。

　ちなみに、これは、その直前に６年生が自分たちで話し合って並べ方を決めて植えた学級園の花です。