美里町立砥用小学校
2023年9月の記事一覧
元気!楽しんでいます!さすが、砥用小の5年生!
集団宿泊教室、5年生の様子を見に行ってきました。引率職員の話では、日常の生活よりも晩御飯を食べる時刻が早いので、「もう一回、晩御飯を食べるんですか?食べるんですよね?」と聞いてきた子供たちがいたそうです。砥用小男子の部屋に行ってみると、「枕カバーが一枚足りません」の声。しばらくして、「あ、ありました」。布団の敷き方、特に、シーツの敷き方に悪戦苦闘。大賑わいです。そんな中でも、「晩御飯、おいしかったです!」、「校長先生、晩御飯、3杯食べました!」。さすが、砥用小の5年生。元気です!しばらくして、ナイトハイク。三校から、たくさんの職員がナイトハイクの手伝いに来てくれました。事前の綿密な打ち合わせをして、いざ本番。懐中電灯を頼りに、グループごとに夜の道を歩いていきます。各ポイントに待機していた職員による創意工夫したびっくりにより、静かな豊野の夜空に子供たちの叫び声がこだましました。職員からの朝の連絡によると、夜は、ぐっすり寝て、朝の集い、みんな元気に参加できているとのこと。今日も晴天、元気に笑顔で活動ができます!
5年生、集団宿泊教室へ出発!
本日28日(木)から29日(金)にかけての一泊二日、豊野少年自然の家で集団宿泊教室です。子供たちはとても元気。「何が楽しみ?」に「夕ご飯」「ナイトハイク」「アスレチック」、そして「三校のみんなで仲良く活動すること」「友達と仲良く協力して活動すること」等々、笑顔で応えてくれました。「やるときは、やる!」「楽しむときは、めいっぱい楽しむ!」、親元を離れ、自分のことは自分でする生活を経験し、たくさんのことを学んでほしいと思います。一方で、今週の火曜日から始まった陸上記録会に向けた練習、5年生が集団宿泊教室に出かけるので、今朝は6年生のみの練習でした。人数は少なくても集中してできる6年生です!
自ら進んで考えて学習!
子供たち一人一人が、学習の定着度合いを振り返り、自分で内容を決めて学習をする習慣を身に付けさせたいと考えて取組を続けています。どのような学習をしてきたか紹介するコーナーを廊下掲示スペースに設け参考となるようにしています。1年生から6年生まで、それぞれの学年で、よく考えて学習することができています。
「受け身の学習」から「自分で考えた学習」へ
大賑わい、おもちゃ祭り!
2年生が1年生を招待しての「おもちゃ祭り」。多目的室で開催。始まる前に様子を見に行きました。「校長先生~」、飛び跳ねるように寄ってきて、それぞれのおもちゃでの遊び方を教えてくれます。1年生を招待しての「おもちゃ祭り」をとても楽しみにしている様子が伝わってきました。いざ、始まると・・・・。大賑わいです。1年生はもちろん、2年生も飛び切りの笑顔で楽しんでいます。招待されていた職員も参加して一緒におもちゃ祭りを楽しみました。おもちゃ祭りが終わって教室に戻る1年生、「楽しかった」と満面の笑顔で、ビニル袋の中の2年生が作ったたくさんの賞品を見せてくれました。
いつもありがとうございます!
朝、出勤してすぐに気づきました。駐車場,池の周辺がきれいになっています。落ち葉一つありません。運動場を見ると、写真の通りです。びっくりしました。8月28日(日)PTA愛好作業から約1か月間、運動場が緑色になってきており、10月20日(金)実施予定の陸上記録会に向けての練習が始まる前には整地をと思っていた矢先、こんなにきれいに整地していただきました。職員から、23日(土)と24日(日)の両日とも、卒業児童の保護者の方々が来られ、除草と整地をしていただいたと聞きました。いつもありがとうございます。本当に助かっています!
授業参観・教育講演会(親の学びプログラム)の実施
9月21日(木)午後から、授業参観,教育講演会(親の学びプログラム)を行いました。平日の午後からにも関わらず、たくさんの保護者の方に来校いただき、ありがとうございました。教育講演会では、宇城教育事務所社会教育主事を講師としてお招きし、親の学びプログラムで、「くまもと 携帯電話・スマートフォンの利用5か条」を使用し、SNSに関するワークショップをロールプレイを取り入れながら行っていただきました。携帯電話・スマートフォンは、とても便利なツールです。しかし、便利なツールであるがゆえに、ツールに支配されず主体的に使用できるようになることが大事です。
秋の彼岸入り
9月20日(水)秋のお彼岸入りです。9月23日(土)秋分の日が中日、9月26日(火)がお彼岸明け。秋彼岸は「秋分の日」を中心とした前後3日間(計7日間)がお彼岸です。朝夕、ずいぶんと涼しくなり、運動場の隅には、彼岸花が咲き、たくさんのトンボが、自分の目の高さほどを飛び始めました。
農家の仕事を見学!
3年生は「農家の仕事」の学習として、シクラメンを育てていらっしゃる農家さんのビニールハウスを見学に行きました。「シクラメンをきれいに作る工夫は何か」、「農家の仕事で大変なことは何か」等、たくさんの質問に答えていただいたり、実際に肥料をやるときに使う道具を触らせていただいたりしました。学校へ戻ってから「シクラメン農家の秘密」をまとめました。お忙しい中に見学させていただきありがとうございました!
三校交流会
励徳小、中央小、本校の5年生は、9月28日(木)と29日(金)の一泊二日、豊野少年自然の家において、集団宿泊教室を行います。二日間の活動が実り多きものになるよう、事前に交流会を実施しました。「交流会、楽しかった」「みんなのことを知ることができて良かった」「自然の家での活動が楽しみ」という感想がたくさんありました。家庭を離れて、自分たちだけで過ごす一泊二日の学習、どのようになるか、ワクワク、ドキドキです!
大切ないのち
9月1日は、防災の日です。1923年9月1日に関東大震災があったことと、暦の上では二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期でもあること、また、1959年9月26日の伊勢湾台風により、戦後最大の被害を被ったことが契機となり、1960年に制定されました。「広く国民の一人一人が台風、高潮、津波、地震等の災害について認識を深め、これに対する心構えを準備しよう」というねらいがあります。また、9月の一か月間は「防災月間」とされています。各学年の学習の様子を見て回っていると、2年生が、「お母さんへ」という教材で「大切ないのち」について学習をしていました。学習の中ごろでの短い時間の参観でしたが、「地震があったとき、お母さんは、どんなことを考えながら私のことを守っていたのでしょう」に対して、子供たちは、「自分はいいから、子供を守りたい。こわいなぁ。でも、子供が大事。けがをさせたくない」や「大切な子供を絶対に守らないと」、「大丈夫。私は大丈夫。子供を守らなきゃ」等々、母親の思いを豊かに想像して書いていました。
「大切ないのち」の学習、集中して取り組んでいました。