旬の話題をお届けします!!
今季初の銀世界です!
本日(12/19)の高森町は早朝からの雪で、子どもたちの登校時間には、一面の銀世界でした。今は、水分の多い雪(みぞれ)に変わりましたが、登校してすぐの子どもたちは、しばしの雪遊びを楽しみました。子どもたちに人気の「ぞうの池」にも氷が張って、本格的な冬の訪れを感じています。
もうすぐやってくる冬休みを楽しみに、寒さにも負けず、子どもたちは元気いっぱい、本日も学んでいます!
放送局を見学しました! ~5年生~
本日(12/18)5年生は、放送局(熊本朝日放送)を見学に出かけました。社会科で「情報産業とわたしたちのくらし」について学び始めた子どもたちは、実際に放送局を訪れるこの日を楽しみにしていました。
本日は、放送局の様々な部屋を見学した子どもたちは、設備の素晴らしさとそこで働く方々の姿に出会うことができました。一つのニュースができるまでに、多くの方々が携わっておられることを知りました。日頃、テレビ放送を通して出会っているアナウンサーの方が、実際に原稿を読んでリハーサルされる姿を見ることができたたり、緊急地震速報の原稿を読む機会をいただいたりした子どもたちは、目を輝かせ、放送局の仕事にあこがれをいだきました。
本日、子どもたちに多くの学びの機会をいただきました、熊本朝日放送の皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
あと1週間で二学期前半が終わります!
12月に入り、あっという間に時間が過ぎるように感じます。そんなことを子どもたちに話すと、「先生、楽しい時は時間が早く過ぎるように感じますよ。」との返事をもらい、あわただしく感じていた時間が、一気に幸せな時間に変わりました。
さて、写真は、今週月曜日(12/11)に行った6年生の調理実習の様子です。各班ごとに、1食分の献立を立てて、調理に取り組みました。同じ材料を使っても、調理の仕方で違うメニューになること、一汁二菜の献立を立て、実際に作るにはどれほどの手間がかかるのか、その手間をかけ食事を作ってくだある方の思いなど、子どもたちは、この調理実習を通して考えたに違いありません。あと一週間で冬休みです。どうぞ、学校で学んだことを家庭で活かし、今度は家族のための調理にチャレンジしてほしいと思います。
チャレンジランニング大会!応援ありがとうございました!
12/14(木)午前中に、『チャレンジ ランニング大会』を実施しました!この『チャレンジ ランニング』長い距離を走ることで、体力向上に取り組みました!1・2年生は、1.4㎞の距離を、3・4年生は、1.4㎞と2㎞から選択して、5・6年生は、1.4㎞、2㎞、2.6㎞から選択しての大会でした!子どもたちは、自分の目標に向けて練習を重ね、本番の大会では自信を持って走り抜けることができました。
大会当日は、阿蘇の12月としては暖かい日となり、たくさんの方に応援されながら、素晴らしい思い出の1日になりました。走り終えた子どもから、「先生、チャレンジランニングの感想に、たくさんの方に応援してもらったことで頑張って走ることができましたと、書こうと思います。」との言葉が聞かれ、子どもたちにとって、この大会が充実したものだったと確信しました!
本年度13回目の研究授業を実施しました!
12/13(水)5校時、本年度、第13回目の校内授業研究会を行いました。
「自立した学習者の育成~児童を学びの主体に据えた授業デザインの構築~」を、本年度の研究テーマとし、全職員で教育研究に取り組んでいます。
授業研究会の第13回目は、ひまわり1組 国語『あいうえおであそぼう』で行いました!研究の視点から、本時のポイント(資質・能力を育む工夫)として【課題解決型の授業展開を支える「たかもり学習」】【クラウドベースのデジタルワークシートの活用】を掲げた今回の授業でした。日常化された学習過程の中で児童が安心して学ぶ姿・個々の実態に応じた支援入りのデジタルワークシートで、手掛かりをうまく活用しながら何度もチャレンジする姿・言葉遊びの際には、どのプリントを使って誰と学ぶのかを選択し決定する姿から、丁寧に学びを重ねてきた「ひまわり1組」の有意義な時間を感じることができました。また、自立活動の中で学んだ場に応じた言葉遣いや、気持ちが伝わるような言葉の選び方が教科学習の中で活かされていることも感じました。学年や実態が異なる児童も、丁寧な教材研究から導かれた有効な手立ての中にあっては、同じめあてを共有しながらできる喜びを存分に感じて学ぶことができることを明確に示した本日の授業でした。
本校では、授業に関わる全職員が個人の研究テーマを設定し、校内研修の中で授業を公開することで学びを深めています。本年度の授業研究会も、残すところ一授業となりました。私たち教職員も、子どもたちのように主体的に学ぶ高森中央小学校の一員でありたいと強く思います!