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最後の登校日に… ~一人ひとりを思いながら~

 写真は、3/25(水)、1~5の修了式の日に、全校児童に渡された校長先生からのメッセージカードです。【祝 進級おめでとう これからも、自分大好き 友だち大好き を大切に】のメッセージと共に書き添えられたのは、子どもたちにつけられた名前の一字です。臨時休校中の校長室で筆を執られ、一枚一枚、子どもたちを思って書かれたのだと思います。それぞれの担任から子どもたちへ渡されたメッセージカードを、子どもたちは、愛おしそうに手に取り大切そうに持ち帰りました。令和元年度、最後の登校日の出来事です。

令和元年度 高森中小学校 退任式を行いました!

 本年度の定期異動により9名の先生方とお別れすることになりました。例年なら、春休み中に行う退任式も、感染拡大防止に配慮し、修了式と同日(3/25)に行いました。先生方との最後のお別れを、集会として行うことができたことは、本当に幸せなことでした。感謝でいっぱいです。

 本年度退任されます先生方の式でのお話しを、感謝込めてご紹介いたします。

甲斐孝美校長先生のお話より

 36年間の教職生活を高森中央小学校で終えられることがとても幸せです。みなさんと出会うことができて幸せです。よき出会いをいつまでも。いつまでも、あいさつを交わせる友だちでいましょう。

【校長先生が長年かけて培われた地域からの信頼に包まれ、職員は思い切り子どもたちに関わり、教壇に立ち授業ができる喜びと倖せを存分に感じました。ありがとうございました。】

岡崎雄治教頭先生のお話より

 先生は、職員室で中央小学校の先生方の姿をずっと見てきました。中央小学校の先生方はみんなのことが大好きです。中央小学校の先生方が必ず応援してくださいます。先生も、皆さんのことをずっと応援しています。

【正に、高森中央小職員の担任の先生だった教頭先生。優しい笑顔でどんな小さなことにも耳を傾け、相談に乗ってくださいました。たくさんの安心を、ありがとうございました。】

野上雅士先生のお話より

 先生は、新しく先生になった方の指導をしていたことで、全部のクラスに関わることができました。すべての学年にそれぞれの思い出があります。そして、どの学級に行っても楽しかった。

【物づくりが得意な野上先生、本格的な技術を発揮して、長く長く使い続けられる教具を作っていただいたり授業を支えていただいたり、頼りになる存在でした。ありがとうございました。】

西梅しのぶ先生のお話より

 この仕事を長く続けてこれたのは、みんなの笑顔があったからです。もし、みんなの傍に困っている人がいたら、勇気を持って声をかけられる人になってください。

【西梅先生の優しい人柄に支えられた子どもたちと職員がどれだけいるか。一時の時間も無駄にすることなく、誰かのために尽くされる姿にたくさん学ばせていただきました。ありがとうございました。】

城井順一先生のお話より

 先生は、ずっと子どもたちから元気をもらってきました。だから、4月からは子どもたちのいないところで仕事をすることに少し不安があります。でも、高森の子どもたちを思って、がんばっていこうと思います。

【情報教育の先端を学び、伝え、職員を励まし、共に研究する喜びや楽しさを教えてくださった城井先生、ありがとうございました。】

丸野公士先生のお話より

 短い2年間の中にも、たくさんの思い出があります。素直で明るく一生懸命な皆さんにたくさんの感動をもらいました。一生懸命はすばらしい。みんなでがんばることはすばらしい。元気を与えられる人でいてください。

【体育主任として全体を指導し、子どもたちのよさを見つけ、そのよさを言葉にして伝えることの大切さを教えてくださった丸野先生、ありがとうございました。】

市原福太郎先生のお話より

 みんなの近くにいる人を大切にしてください。最初から嫌いと決めつけず、この人は何が好きかな?何をする人かな?と知ろうとすることで、みんなを幸せにしてください。

【初任者として高森中央小学校に赴任し、新しい風を送り込んでくださった市原先生。先生と出会って、先生の仕事に就いた喜びや熱い思いを、全職員が思い出しました。ありがとうございました。】

井芹則子先生のお話より

 一人も欠けることなく、ここを離れることができて幸せです。先生になってすぐの頃、一人の子どもの命を通して、命がなくなると悲しむ人がたくさんいることを知りました。皆さんは、ずっとずっと元気で笑顔のみんなでいてください。

【子どもたちの体や心の健康だけでなく、職員の健康も守ってくださる優しくて、でも強くて、頼りになる養護教諭の井芹先生。いつも一緒に悩んでくださって、ありがとうございました。】

平山暁啓先生のお話より

 先生は、今も夢を追い続けている途中です。今年は、夢に向かって大きく一歩前進しました。先生も夢に向かってがんばるので、皆さんもがんばってください。ずっと応援しています。

【先生が夢を追いかける姿に勇気をもらいました。先生の夢を追う姿を通して、子どもたちにも元気と勇気が伝わったと思います。先生の夢が叶いますように。ありがとうございました。】

2階渡り廊下で在校生を見守ります!! ~卒業制作~

 先日の卒業式、ステージ横に展示されていた「卒業制作モザイク画」。小さなタイルを16,000個以上使用して作られたものです。子どもたちが下絵を描き、制作に取り組み始め、完成に近づいた頃に突如スタートした臨時休校。子どもたちの手で完成を迎えることはできませんでした。しかし、子どもたちの思いがつまった作品を、どうにか完成させたいと、担任の先生方を中心に多くの先生方の協力を得て、式当日には、素敵な作品に仕上がりました。作品枠組みは、木工が得意な先生が手作りし、取り付けまで行って下さいました。子どもたちの素直で一生懸命な姿に刺激され、職員も心を一つにして取り組み、作り上げた卒業制作!高森中央小学校の宝物です!

令和元年度 高森中央小学校 修了式 ~1~5年生~

 3/25(水)、本日、令和元年度の修了式を行いました。本来なら、達成感と期待に満ち溢れた瞬間を子どもたちも職員も感じる最後の登校の日が修了式です。しかし、今年に限っては、(もっと一緒にいたかった。)と職員はほんの少しの心残りに包まれました。しかし、子どもたちは、凜とした表情で式に臨み、素晴らしい姿を見せてくれました。 令和元年度のこの一年間が、素晴らしい時間であったことを、子どもたちの姿から感じることができた忘れられない修了式となりました。子どもたちを思い準備された校長先生の話、校長先生の問いかけに懸命に答えたいと真剣に聞き入る子どもたちの姿、子どもたちに伝わりやすくと工夫された生徒指導担当の話、優しくて力強い養護教諭の話…何一ついつもと変わらない空間がとても居心地がよく、「当たり前がありがたい」をまた実感しました。

 令和元年度も、高森中央小学校の教育活動を多くの皆様に支えていただきましたことに、心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

卒業生へ ~令和元年度 卒業式【式辞】

 3/24(火)、本日行いました本校の卒業式は、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、卒業生と保護者の皆様、職員のみの参加となりました。本来なら、在校生も共有したいことが卒業式にはたくさんあります。校長先生からの式辞が、その一つでした。本日の卒業式本日出席できなかった在校生の皆さん、ぜひ、ご家族と一緒に校長先生のお話をお読みください。そして、卒業生の皆さん、もう一度、あの感動にふれてください。

 式辞

 例年とは違う三月。静まり返った高森中央小学校の校舎。毎年この時期、聞こえてくるうぐいすの鳴き声が、子どもたちのいない校庭に、甲高く響いてきます。そして、いつもの年と変わらぬ春の訪れが、ここ高森の地にも感じられるようになりました。

 中学校へと巣立つ日を迎えた、44名の卒業生の皆さん、卒業おめでとう。

 「当たり前の生活がどんなに尊いものであるか。」

 三年生の時に経験した熊本地震。そして、卒業を前にしての、新型コロナウイルス感染拡大防止のための、突然の臨時休校。二度のつらい経験をすることになりました。休校の知らせを聞いた2月28日。皆さんが流した涙。その涙を忘れないでください。

 今、どんな気持ちで卒業式を迎えていますか。確かに、寂しい卒業式です。それでも、皆さんたちの周りを、家族の皆さん、教育委員会の皆さん、PTA会長さん、そして、先生方が温かく囲んでくださっています。いつの日か必ず、小学校の思い出の一つとして、笑いながら話せることができる卒業式になります。今日の卒業式に参加している全ての人にとって、生涯忘れ得ぬ卒業式にできたのです。そのことに感謝しましょう。

 一年前、「何事にもチャレンジする気持ちを持ち、自分の力を精一杯出し切っていきたい。私たち六年生がお手本となり、下級生を引っ張っていきます」。皆さんたちからの力強い言葉を受け、この一年の学校テーマに「挑む」を掲げ、全校で取り組んできました。

 「ありがとう」。皆さんの頑張りのおかげで、高森中央小学校に、また新しい風が吹きました。響き合い、絆を深め、挑んだ小学校生活を、これからの中学校生活に活かして下さい。

 保護者の皆様、本日の子どもさまのご卒業、おめでとうございます。職員一同、「思い出に残る卒業式」に向け、準備を進めて参りました。このような形での卒業式になりましたが、子どもたちは本当に良く頑張りました。「卒業おめでとう。」の言葉の後に、「がんばったね。」の言葉をかけてあげてください。六年間、本校に寄せていただきました温かいお力添え、本当にありがとうございました。

 卒業生の皆さん、いよいよお別れです。中学校でも、「誇り」を持ち、「夢」を抱き、「元気」に活躍してくれることを期待します。

 最後に、これまでの先生自身の人生を振り返り、今、そう思い、そう感じる、相田みつをさんの言葉をみなさんに贈り、式辞とします。

 <その時の出逢いが

   人生を根底から 変えることがある

  よき出逢いを>

令和元年度3月24日

高森中央小学校 校長 甲斐 孝美

卒業生への思いを込めて ~ささやかな贈り物を~

  3/24(火)、本日の卒業式で子どもたちへ贈った記念品は、卒業生の12年間の軌跡が記録されたDVDでした。担任の思いが込められたDVD、そのパッケージには、一人ひとりの子どもたちの名前の一文字が書き込まれています。校長先生が一字一字書き込まれたものです。長く中学校に勤務され、名前に込められた願いや思いの大切を知る授業を行ってこらえた校長先生から、子どもたちへの贈り物です。本日卒業した子どもたちが、10年後…20年後…このDVDを観るとき、今日の卒業式と仲間たちを思い出すのだと思います。

卒業式までの話 ~式を彩る『校長先生の花』~

 絶対に、いつかこのホームページで紹介したいと大切にしてきたことがあります。本日(3/24)、大切な『令和元年度 卒業証書授与式』のステージを彩った花の話です。 写真の寄せ植え、色とりどりのパンジーとチューリップが誇らしげに花をつけています。この寄せ植えは、秋の始まりのころ、校長先生が土を入れ、小さな苗を植え、球根に土をかぶせ、卒業式のために準備されたものです。数ヶ月も先の卒業式に思いをはせられ、植えられた花たちは、その後も校長先生の愛情をたっぷり受けて、美しく花を咲かせてくれました。今年の冬は、阿蘇山からの降灰もあり、植物にとっては決してよい環境ではありませんでした。しかし、水やりや花摘み、注がれたたくさんの愛情で乗り越え、こんなに美しく花を咲かせました。

 『校長先生の花』に彩られた卒業式のステージは、本当に美しく、子どもたちの6年間の小学校生活をたたえる、ここにしかない世界に一つだけの花たちでした!!

卒業式前日の話 ~今年だからできることを 心を一つに~

 3/23(月)、高森中央小学校の職員の心は一つでした。ただ一つ、(明日の卒業式を、今年だからできる、卒業生の心に残るものにしたい。)ただ、それだけでした。臨時休校措置がとられてから、制限のある中でも何ができるのか…何をするべきか…どんな形があるのか…考え、悩み、時には思いを胸にしまい込みながら…卒業式のあり方を話し合ってきました。テレビ会議のみで卒業式の打ち合わせを行った子どもたちが不安を持つことがないように、卒業式前日は、職員のみの予行をし、改善点を出し合い、時間の許す限り、それぞれの職員が心をつくして会場を作り上げました。私たち高森中央小学校の職員は、今、子どもたちのいる学校、その当たり前のありがたさと倖せを心から実感しています。