たかもりっ子ブログ

旬の話題をお届けします!!

また会おう!

本日(9/9)まで一泊二日の日程で水俣・芦北方面への集団宿泊教室に参加している5年生は、帰路の途中の大津道の駅で解団式を行いました。この集団宿泊教室には、高森中央小学校と高森東学園の5年生が参加しています。ふるさと高森で学ぶ2校の子どもたちが交流を深め、同じ学びを重ねる目的もあります。解団式を終えると、「また会おうね。」「また一緒に勉強しようね。」と、名残惜しそうな表情を見せる子どもたちの姿に、(この2日間は、素晴らしい時間だったんだ)と、改めて実感しました!

さぁ、もうすぐ、ふるさと高森町に到着です!

美しい海を忘れません!

本日(9/9)まで一泊二日の日程で水俣・芦北方面への集団宿泊教室に参加している5年生は、全ての活動を終え、帰宅の途についています。寝食を共にし、共に学び、共に考えた水俣と芦北の地を、子どもたちは、忘れないでしょう。美しい水俣と芦北の海は、子どもたちの心に深く刻まれたでしょう。

水俣で出会った語り部さんや講師の先生、芦北で出会った青年の家の方々、全ての方々との出会いに感謝して、5年生は、これからも学び続けます!

5年生の心のような青空の下

本日(9/9)までの一泊二日で行っている集団宿泊教室、最後の活動は、ペーロンでした!空は快晴、まるで、5年生の心を表すような気持ちの良い深い青です!体調不良者もなく、参加した全員が芦北の海へと出発しました!「こんな長い距離、海に出たのは久しぶりだったよ!」「こんなに元気な声を出せる子どもたちはなかなかいないな!」たくさん励ましの言葉をいただいて、全員でゴールすることができました!海の上は、爽やかな風が吹き、美しく、これまで学校生活や家庭で活躍する5年生へのご褒美のようでした!

ともに過ごす時間が残り少なくなりました。大切に大切に過ごします!

素晴らしい景色に包まれて‼

本日(9/9)、昨日より一泊二日の日程で、水俣・芦北方面への集団宿泊を行っている5年生は、2日目の朝を迎えました!美しい海に包まれて、爽やかな朝です!朝の集いの学校紹介では、学校のシンボル、カイズカイブキや象の池についても紹介できました!

さぁ、素晴らしい一日のスタートです!

本日最後の活動は‼

本日(9/8)から一泊二日の日程で水俣・芦北方面への集団宿泊教室を行っている5年生は、本日最後の活動「ナイトゲーム」にチャレンジしました!この活動が一番の楽しみだと話す子どもたちもいるほど、楽しみにしていた活動です‼肩を寄せ合い、歌を歌いながら、手を取り合いながら暗い夜道を歩いたことは、ずっとずっと忘れられない思い出になったに違いありません。

明日はペーロン、海の活動です!

早朝より対応いただきました保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。明日まで、大切に大切にお預かりいたします‼

 

共に同じ食事をいただく幸せ‼

本日(9/8)から一泊二日の日程で、水俣・芦北方面への集団宿泊教室を行っている5年生は、美味しい夕食をいただいています!給食を共にいただいている子どもたちですが、夕食を共にするのは初めての経験です!同じ学びを重ね、同じ食事をいただく幸せを存分に感じています!

芦北青少年の家に到着です!

本日(9/8)から一泊二日の日程で水俣・芦北方面への集団宿泊教室を行っている5年生は、水俣での環境学習を終えて、只今、芦北青少年の家に到着いたしました!

水俣環境学習に夢中です!

本日(9/8)から、一泊二日の日程で水俣、芦北方面への集団宿泊教室に参加している5年生は、水俣の地で学びを重ねています。
写真は、水俣環境センターで「環境について」学ぶ様子です。『わたしたちの生活と水問題』をテーマに、昔と今の生活、地球環境問題、地球温暖化、水の問題について、熊本環境センター環境指導員の平尾先生に教わりました。
私たちは、地下水が多く、水道水も8割が地下水を使うことのできる恵まれた熊本県に住んでいます。しかし、他の市町村から水をもらっているところが熊本県にもあること、水資源には限りがあることを忘れず、水を大切にしなければならないことを知りました。世界には、水を使うことができない国が多いことも知りました。毎日の生活を見直し、私たちにできることに取り組んでいきたいと考えました。
すばらしい体験活動を通した学びの場をいただきましたことに、心から感謝いたします。ありがとうございました。

水俣の地で学んでいます!

高森中央小学校と高森東学園の5年生は、水俣の地で学びを重ねています。学びの丘から、水俣の海を臨み、心地よい風に吹かれた子どもたち、「きれいだね。入ったら気持ちいいだろうね。」と顔を見合わせて笑顔を見せました。
水俣病情報センターての、語り部の吉永理巳子の講話は、「水俣病で亡くなった家族のことを話します。水俣病は、うつりません。」そんな言葉から語始まりました。70年の時が流れても、水俣病により苦しみ、人の噂に人生をゆがめられながら生きる人がいることが本当なのだと感じた子どもたちは、吉永さんの言葉をひとつも聞き逃すまいと心を寄せました。吉永さんが家族とともにくらした明神がどれほど豊かで幸せな地だったのか、そのくらしを水俣病がどれほど大きく変えてしまったのか、吉永さんが家族を亡くされた無念さがどれほどのものだったか、その後の人生がどんな時間だったのか、吉永さんの語りに引き込まれた子どもたちは、本物の学びをいただきました。
水俣の地に来ることができたこと、この地でともに学ぶことができることに感謝の思いが溢れます。
児童代表お礼の言葉より
事前学習で、97年に安全宣言が出された後も課題があることを知りました。長い間、たくさんの人が悲しい思いやつらい思いをしたんだと思いました。でも、生きたいという強い思いで毎日頑張った人のことを知って、私も毎日を大切にしたいと思いました。今日は、吉永さんに会うことができて、本当に嬉しかったです。本当にありがとうございました。

集団宿泊教室のスタートです!

本日(9/8)から一泊二日の日程で、高森中央小学校・高森東学園の5年生は、芦北・水俣方面への集団宿泊教室を行います。

多くの保護者の皆様、校長先生をはじめ多くの先生方に見送られて、すばらしい学びの時間がスタートしました。

結団式児童代表の言葉

これまで水俣のことをたくさん学んできました。実際に水俣に行って、たくさんの人から水俣の人のことや美しい海を取り戻すまでのことを教えてもらいたいです。

みんなとの絆がもっと深まるように、仲良く過ごします。