学校生活

2023年10月の記事一覧

どんな味にする? パッケージはどうしよう?

 白旗小では恒例となっている学習活動があります。本校校区には『株式会社 木村』様があります。【木村のあられ】というとご存じの方もいらっしゃると思います。数年前から会社が所有されている田んぼで子どもたち対象に春には田植え、秋には稲刈りの体験活動をさせていただいています。

 とここまでは、他の学校でもされているところはあると思います。しかし、それ以外の取組がすごいんです。田植えや稲刈りは全校児童を対象としていますが、毎年5年生は、収穫した餅米を使ったお菓子作りを会社とコラボして行っています。つまり、味やパッケージまで子どもたちが考えていきます。

 本日の午前中、株式会社木村様から4名来校され、最初に5年生の子どもたちにこれから取り組んでいく流れについて説明されました。その後、子どもたちは班に分かれて、1回目の企画会議を行いました。今後、何回か企画会議を行い商品化していきます。さぁ、どんな味のパッケージの商品ができあがるか今から楽しみです。頑張れ!5年生。

  

ローマ字練習

 本日の5校時、3年生は担任の先生が出張だったため、代わりに3年生教室に行きました。最初は国語のテストを行いました。テスト終了後は、ローマ字について用意されたプリントを使っての学習でした。真剣に取り組む子どもたちの姿に子どもたちの成長を感じた瞬間でした。

 

音読の工夫は・・・、

 本日の2校時、甲佐町教育委員会より竹田指導主事 様が来校され、2年生の国語の授業を参観されました。授業が始まる少し前に教室に向かうと、すでに教科書を開いて音読をしていた2年生。竹田先生と私が教室に入ってきたのに気付くと、元気よくあいさつをしてくれました。

 いざ、授業が始まると、めあてをもとに自分なりの気付きをまとめ、前に出て、電子黒板を使って説明するなど終始積極的な姿が見られました。

 

天までとどけ!

 今日は、上益城教育事務所より坂本文隆学力向上アドバイザーが来校され、1年生の国語の授業を参観されました。【くじらぐも】という教材文での学習でしたが、担任の水本先生とともに子どもたちは積極的に交流したり発表したりしながら、場面の様子を想像していました。なんと教室前方には大きな『くじらぐも』も登場していました。

 

あった! 見つけた! 大収穫!

 5月11日(木)に3.4年生が糸田地区の緒方様のご支援で植えた芋苗(下写真)。なつかしいですね

   

 あれから約5ヶ月たった本日5.6校時に3.4年生が収穫を行いました。苗植えから今日のこの日まで、緒方様が管理してくださったおかげで、見事に育ったさつまいも(下写真)が大量に収穫できました。掘り始めて、子どももびっくり! 引率された先生方もびっくり! 学校に届けていただいたのを見た職員もびっくり!!! でした。早速、3.4年生は収穫したさつまいもを本日持ち帰りました。

 改めて、子どもたちへの説明・指導、そして管理等々緒方様をはじめ地域の方々 ほんとうにありがとうございました。

  

    【見よ この大きさ】           【重た~い】           【このコンテナの数!】