学校生活

2024年12月の記事一覧

門松づくり

12月22日(日)、甲佐の森林組合の「緑栄会の愉快な仲間達」(そう呼んでほしいと話されていました。)が来校され、子供達のために門松を作ってくださいました。

神様が降りてきたときに、目印になるようにと家の前に門松を置いたそうです。竹を中心に松、梅など縁起物を入れて最後に土を入れて完成です。「今の子どもたちは、門松て知らんとじゃなかろうか?」「子どもたちに知ってほしい。」「甲佐を元気に!」という思いで作られました。来年1月10日ぐらいまで飾っておく予定です。どんな物なのか実際に見てみるといいですね。「緑栄会の愉快な仲間達」に感謝・感謝です。寒い中、子どもたちのためにありがとうございました。

今朝は、とても冷えましたが・・・

今朝、出勤時に車の温度計の表示が「-1℃」。寒い朝でしたが、今朝も、寒い中、環境委員の5年生が一番先に来て、ほうきで落ち葉を掃き、集めた落ち葉を低学年の子供達が一輪車で運ぶなど、進んで作業を行ってくれました。寒い朝でしたが、心はほかほかとあたたかい気持ちになりました。

 

 現在、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎、コロナウイルスに罹患し、学年・学級閉鎖をしている学校も増えてきているようです。毎日寒いですが、手洗い・うがいを心がけ、みんなで終業式の日を迎えることができたらと思います。

今日のひとこま

今日は、5年生は木村のあられさんとの学習でした。前回、あられの味を各班で考えましたが、今日はその中から4種類の味のあられを作り、持ってきてくださいました。子供達は、自分たちの考えた味のあられを試食し、袋に貼るラベルなどを考えていました。木村のあられの皆様から、「一生懸命考え、楽しいと言ってくれる子供達の姿を見て元気が出ました。」との言葉をお聞きし、とてもうれしく感じました。製品化し販売する時期は、3月になってからだということで、とても楽しみです。

 

 昼休みは、体育委員の企画「長縄跳び大会」がありました。体育委員のように、学校や子供達(下級生)のために、目的をもって、自分たちで考え、実行に移していくことは、とても大事な取組だと思っています。

 

 また、楽しい遊びを企画してほしいです。

2学期のまとめと年末・年始

2学期も、登校する日数が今日を入れて5日間となりました。学校では、2学期の学習のまとめや、最後の体験活動が行われています。

2年生は、かけ算九九が定着するための「がんばり九九カード」に取り組んでおり、合格するまで先生方に聞いてもらっています。

 

1年生は、生活科で育てた大根を、土から抜いて、洗って、自分で切って、煮て食べる「だいこんおでんをつくろう」を行っていました。先生が、けがをしないように、一人一人について、大根を切る経験をさせていました。

 

 また、学びの学級では、年末・年始の日本ならではの文化・伝統について調べたり、5年生では、正月料理の由来や大切さについて学んだりしていました。

 

 忙しい師走の時期ですが、子供達一人一人が、家族や地域の方と、1年を締めくくったり、新しい年を迎えたりする中で、日本独特の伝統や文化に触れたり経験したりできるといいなと感じました。

立派な松!

今日、甲佐町にお住まいの地域の方が、ご自宅にある松と大きな松ぼっくりを学校に持ってきてくださいました。昨年度も、昔のお金や火縄銃など、自宅にある昔の道具などを学校に持ってきてくださり、子供達も私たち職員も大変勉強になりました。

この松は、「大王松(ダイオウショウ)」という名前だそうです。マツ科の常緑針葉樹で、マツの仲間では世界一長い葉を持つことから「大王」と称され、雄大な樹形を観賞するため公園や庭園に植栽されるそうです。

早速、松岡先生が、玄関前に飾ってくれました。

本当に、見事ですね。