学校生活

2024年10月の記事一覧

来年度に向けて

今日は、就学時健診がありました。この健診は、学校保健安全法に基づき、お子さんが健やかで楽しい小学校生活をおくることができるように、入学前にあらかじめ心身の健康状態について把握するために、毎年実施しているものです。

オリエンテーションで話をさせていただきましたが、新入児の子供達は、保護者の方の横に座り、話す人の方をしっかり見て話を聞くことができていて、とても感心しました。

検診中も、先生方の指示をよく聞いて行動していましたし、検診が終わった後、図書室で静かに本を読むこともできていた子供達。素晴らしいです。

保護者の皆さんは、検診の後半、益城町教育委員会生涯学習課の田中先生による「親の学び」に関する講話を聞いていただきました。

田中先生の講話をとおして、「親としての子どもへの関わり方」や「保護者どうしの交流」を深めることができたようです。

 

今日も楽しい行事がありました

午前中、5年生は稲刈りをしました。糸田の芦原さんの田を毎年お借りして、6月の田植えを経て、本日の稲刈りを迎えました。田植えの時と同様、農協の青壮年部の皆様、学校運営協議会長の本田さんもお手伝いに来てくださいました。この米作りの学習でとれた米は、昨日学習した「あられプロジェクト」のあられ作りに活用される予定です。

 

芦原さん、本田さん、青壮年部の皆様、毎年ありがとうございます。

午後からは、1,2年生の生活科「おもちゃランド」がありました。2年生は、この日のために、おもちゃを作ったり、遊び方の説明を考えたりと準備を頑張っていました。今日は、1年生が楽しめるように、遊び方を教えたり、プレゼントを渡したりと、お兄さん、お姉さんぶりを発揮してくれました。1年生も、2年生からやさしく接してもらい、とてもうれしそうでした。

    

   

 地域の方との交流をとおして学びを深めたり、異学年同士での交流により自分の役割意識を高めたりと、貴重な学びの多い1週間となりました。

 

5年生、楽しみに待っていました!

今日は、5年生が楽しみにしていた毎年恒例の「木村のあられの出前授業」がありました。子供達のために、株式会社「木村のあられ」から4人の方が来てくださいました。あられができるまでの製造過程の説明や、おかしクイズなどがあり、子供達も興味をもって参加していました。

 

 後半は、それぞれのグループで「あられの味の検討」を行いました。子供達はたくさんの好みの味を考えていましたが出された意見(味)を2つに絞ったようです。

 

今後は、製品化に向けて、子供達と「木村のあられ」さんとの協働作業が始まります。

このような貴重な機会を与えていただいていることに、本当にありがたく感じています。商品になる日がとても楽しみです。

昨日の昼休みは・・・・

昼休み。職員玄関の前で子供達の声がします。何をしているかのぞいてみると、ビニール袋に先日3,4年生が収穫したさつまいもを入れているところでした。

「地域の方に、おいもをプレゼントしてきます!」と、子供達は先生方と一緒に学校の近くの緑風苑とサポートセンター虹へ向かって出発しました。

 

子供達のプレゼントに、地域の方は、とても喜んでくださったそうです。

 また、体育館に行ってみると、ここにも子供達の声が・・・・・。

今週末の26日に開催される郡陸上記録会に甲佐町代表として出場する子供達が、先生方に指導を受けながら練習をしていました。

 

「足をもっと上げるといいよ。」「もう1回やってみよう。頑張れ!」と子供達同士が教え合いながら練習している姿に関心しました。

 

白旗小は、職員も、子供達も、元気に頑張っています!

6月に植えたマリーゴールドは今・・・

6月の人権の花の伝達式で甲佐小、小坂小からいただいたマリーゴールドの種。6月に、学級ごとに植え、夏に咲き、そして、たくさんの種をつけてくれました。

10月に入って、環境委員や愛校の日の作業で子供達が種をとってくれました。

   

11月末には、人権の花の修了式があります。

マリーゴールドの種は、命のバトンとなって、次の学校でまた咲いてくれることでしょう!