学校生活

学校生活

豊作を願って 5年田植え

5年生は、社会科の産業の学習と関連させ、総合的な学習の時間を使って毎年「稲作体験(モチ米作り)」に取り組んでいます。今年も、地域の中山さんの御指導の下、保護者の方々にも協力をいただき田植えを行いました。これから、収穫の秋を目指して、手入れを行っていきたいと思います。

先生は地域の方々 クラブ活動

不知火小学校の自慢の一つに、クラブ活動があります。クラブ活動は4年生から6年生が、年間10時間程度、それぞれの希望で様々な活動に取り組みます。不知火小学校のクラブ活動は他校の実践とは少し異なり、活動の講師の先生はすべて地域の方々です。今年度も、50人を超える方々が、ボランティアで講師を務めてくださいます。

【スポーツクラブ】

【グラウンドゴルフクラブ】

【将棋クラブ】

【押し花クラブ】

【図工クラブ】

【和太鼓クラブ】

【俳句クラブ】

【プログラミングクラブ】

【三味線クラブ】

【絵手紙クラブ】

【イラストクラブ】

【料理クラブ】

たくさんの参観ありがとうございました

7月5日(金)の夏休み前授業参観及び懇談会には、たくさんの保護者の皆さんにお越しいただきました。子供たちも熱い中でしたが、自分達の成長した姿を見ていただこうと日頃以上に頑張っていたようです。懇談会では、これまでの子供たちの様子を共有したり、夏休みのくらし方について情報を交換したりすることができました。たくさんのご参加ありがとうございました。

七夕通り

七月七日の七夕に合わせて、地域の吉良邦夫さんから、七夕用の竹をたくさんいただきました。学級での活用の他に、自由に願い事を笹に飾り付けられるよう、校長室の前に、竹と短冊を準備しました。子供たちは休み時間などを使って、思い思いに自分の願いを短冊にしたためていました。

スマホ・ケイタイ安全教室

北海道で起きた女子高生殺害事件の発端は、SNSに掲載した画像に関するトラブルだったようです。SNSのトラブルから「殺人」まで発展した今回の事件は、今のSNS時代の生き方を再考させる事案となりました。不知火小学校の子供たちも、SNS時代をしっかり生きぬく力を身につけなければなりません。今回、5,6年生は、人権擁護委員の皆さんのご協力を得て、「スマホ・ケイタイ安全教室」を実施しました。

教室では、NTTドコモの村野さんと、自分に起こりそうな具体的なリスク(長時間利用、高額課金、チャットでのけんか、歩きスマホ等)について自分の生活を振り返り、特に「コミュニケーションでのトラブル」と「SNSへの情報発信での危険性」について、学習を進めました。子供たちは、SNSの「便利さ」と同時に「怖さ」もしっかり考えることができたようです。

ただ、今回学習では扱わなかった、長時間利用からくる「SNS依存」の問題や、「高額課金」の問題も深刻です。今後も継続して学んでいく必要があるようです。

また、子供を支える私たち大人は、子供達がどのようなSNS生活を送っているかをしっかり把握し、コントロールしてあげる「ペアレンタルコントロール」について考える必要があるようです。

七夕かざりをつくろう

季節季節の行事は、生活のリズムをつくりうえでも大切な節目です。週末に七夕をひかえ、七夕飾りに取り組む学級もあります。わかば2-2でも「たなばたかざりをつくろう」の学習に取り組みました。5年生の子供たちが1年生に、様々な七夕飾りの作り方をやさしく教えてくれました。素敵な七夕飾りができそうです。

音楽集会(3,4年生)

コロナ禍の時は、感染拡大防止のため学習内容や学習形態に大きな制約があり、とても窮屈な思いをしました。特に影響があったのが音楽です。みんなで声を合わせて歌うことも、リコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏も制約されました。校舎から歌声が消えた寂しい時期でした。

制約がなくなった今、その時期を取り戻すかのように、校内には元気な歌声やきれいな楽器の音色にあふれています。そして、もっと音楽活動を盛り上げようと、昨年から音楽集会を実施しています。

今回は、3,4年生が、音楽の時間で学んだリコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏や、自慢の歌声を披露してくれました。

【3年生】

【4年生】

演奏を聴いた後には、全校で感想を交流しました。

おはなし会 図書委員会

不知火小学校では、読み聞かせグループ「マザーグース」による読み聞かせが続いており、子供たちにとって、絵本の世界に触れる貴重な機会となっています。今回、図書委員会の子供たちが「自分達でやってみよう!」と昼休みの時間を使って「おはなし会」と企画してくれました。

〇事前にポスターで、全校児童に呼びかけました

〇 当日の運営もすべて図書委員会の子供たちで

〇予想を大きく上回る子供たちが参加してくれました

語り部さんからの手紙

6年生は修学旅行で、原爆の恐ろしさを直接体験された田中安次郎さんのお話を聞くことができました。田中さんは、原爆の恐ろしさや戦争の悲惨さを私たちに伝えてくださるだけでなく、私たちのこれからの生き方にも触れてお話をしてくださいました。子供たちは田中さんの生き方に触れながら、よりよい生き方についても考えを深めてくれました。今回、田中安二郎さんから、わざわざ自筆のお手紙をいただきました。現在は6年教室の前の掲示板に掲載しています。素敵なお手紙でしたので、ここでもご紹介します。

先生達もがんばってます パート2

学校は、子供達が勉強や運動を頑張っている場所ですが、勉強をしているのは子供たちだけではありません。先生達も「わかりやすい授業」「楽しい授業」を目指して、日々勉強を重ねています。

今回は、6年1組の国語の授業を、不知火小学校だけでなく不知火中学校の先生方も一緒になって参観し、「どうしたらよりよい授業を創り出せるか」をテーマに、勉強会を行いました。

 

〇授業では、学習リーダーを中心に、主体的に学びを進める6年生の姿に、中学校の先生方も驚いておられました。

〇自分の力で課題に挑んだ後は、仲間と意見を交換しながら自分の考えをブラッシュアップしていきます。多様な考えに触れ、仲間の考えの良さにも気づきました。

〇授業後は、不知火小、不知火中の先生方が一緒になって、今後の改善点について議論しました。