学校生活

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「希望のざる」アグリから図書券寄贈

 

 アグリパーク豊野では、農家の方の協力により「希望のざる」として、規格外の野菜の販売を行い、その収益を様々な福祉・教育事業に寄付をされています。

 3年前から、「子供たちの読書活動の充実に役立ててほしい。」と、豊野小学校と不知火小学校へ図書券(5万円)が寄贈いただいています。

 アグリパーク豊野の皆さんや協力いただいた農家の方、趣旨に賛同して野菜を買っていただいた方々に感謝しながら、図書委員会の子供たちと相談して、素敵な本を選んで、全校で楽しんでいきたいと思います。

《天川副市長から図書券贈呈》

《希望のざる》

《図書室の「アグリコーナー」》

授業参観・懇談会・PTA総会

4月26日(金)に、今年度最初の授業参観、学級懇談会及びPTA総会を実施しました。雨が心配された天気でしたが、たくさんの保護者の皆様に参観いただきました。子供たちは親御さんの期待と心配のまなざしに応えるように、いつもにまして張り切って学習に取り組んでいたようです。

 

遠足はいつも雨・・・

 誰の行いが悪いのか、ここ最近雨にたたられている不知火小学校の遠足。今回も天気予報とにらめっこしながらの計画となりましたが、残念ながら今回も現地のグラウンドコンディションが整わず、竜燈公園へ行くことはできませんでした。

 それでも、子供たちは、児童会主催の歓迎行事を体育館で楽しんだり、校内の様々なところでお弁当を開いたりと、遠足気分を味わっていました。

〇 せめて、津波の避難経路を兼ねて現地まで散歩しようと玄関に集合。そこに冷たい雨が降り出し、薄着の子供たちのコンディションを考えて、校内遠足に切り替えました。

〇 児童会企画委員が企画してくれた「新入生歓迎会」は、体育案で実施。1年生が一人一人自己紹介。

〇 レクレーションでは、新しく先生方に関するクイズ大会や、全校児童での「じゃんけん列車」で、大いに盛り上がりました。

不知火小のシンボルツリー! デコポン植樹

 旧不知火小学校には、デコポンの木がありました。今から17年前に地域学習を行った当時の3年生が、不知火特産のデコポンを校内に植えたいと考え、地域の方に頼み込んでデコポンの木をいただいたそうです。その木は校舎改築のため新しい不知火小学校に引き継ぐことができませんでした。

 今回、当時デコポンの木の植樹や管理でお世話になた地域の吉良邦夫さんから「新しい校舎にもデコポンの木を!」という提案をいただき、JA熊本宇城の不知火柑橘部の方々の協力を得て、正面玄関のアプローチに、シンボルツリーとしてデコポンの木を植樹することとなりました。

 デコポンは、もともと「不知火」という品種から進化した種類だと聞きます。本校と同じ名前です。しかも、2種類の柑橘を掛け合わせて生まれたそうです。旧不知火小と松合小が統合した本校のシンボルツリーとしてこれ以上の木はありません。当日は6年生が学校を代表して植樹を行いました。

〇 早朝からJA熊本うきの役員の方、不知火柑橘部の方が、重機で事前の穴掘りをしてくださいました。〇 デコポンの由来や植え方の説明を聞き・・・

〇 いよいよ植樹

〇 6本の苗木を植えました

〇 最後は、感謝の言葉と手作りマスコット「デコポン君」?をプレゼント

自分の命は自分で守る 交通教室

 不知火小学校区は交通量の多い国道にに面しているだけでなく、生活道路の自動車の行き来も多く、常に交通事故の危険をはらんでいる校区です。幸いにここ数年は子供たちを巻き込んだ大きな事故は発生していないものの、「ヒヤリ!」「ハッと!」する事案は後を絶ちません。また、地域の方々から、自転車の乗り方やヘルメット未着用等で、おしかりの電話をいただくこともあります。

 私たち大人は、子供たちの命や健康を守るために、安全な環境を提供する事とも大切ですが、それ以上に、『自分の命を自分で守る力』をつけてあげることが大切だと考えています。学校では、登校班での登校の中で「自分の命を自分で守る」力を育成すると共に、「交通教室」等の体験学習を実施しています。

     4月19日(金)に、宇城交通安全協会から講師をお招きして、交通事故から自分の命や健康を守るための学習をすすめました。

〇 1,2年生は、横断歩道の渡り方や歩道の歩き方を学びました。

〇 3年~6年生は、自転車の乗り方を中心に勉強しました。

 ※ 自転車点検の合い言葉「ブタベルサラハチ」

 

新体育館運用開始!

 昨年度末に不知火小学校校舎等建築工事第2期工事が終わり、新しい体育館とプール、そして体育館につながる連絡通路と正門からのアプローチが完成しました。昨年度末には、仮使用という形で「卒業式」「修了式」「退任式」を実施しましたが、4月8日(月)の始業式から本格使用となりました。子供たちは「新しい」「広い」「明るい」体育館に大興奮でした。

【正門から見た新体育館と校舎】

【校舎から見た体育館】

【体育館への連絡通路】

【新体育館】

 

初めての学校給食 1年生

 新一年生にとっては、毎日毎日が「初めての〇〇」です。登校2日目の9日(火)には、初めての学校給食がありました。「おいしいのかな~?」「全部食べることができるかな~」ドキドキの給食初日です。小学校では、先生方の手伝いをもらいながらも、自分達で給食の準備や後片付けもします。1年生の子供たちは、重い食器やはじめて着る給食エプロンに苦戦しながらも、みんなで協力して給食を準備していました。

給食配膳室から食缶や食器を運びます。

先生に手伝ってもらいながら、全員の分の給食を準備します。

みんなでいただきます。目指せ完食!しっかり食べ込める子は、元気いっぱいです。

給食エプロンも自分でたたみます。

 

ようこそ一年生 入学式

 桜散らしの雨もあがり、心地よい春風の中、不知火小学校第3回入学式を行いました。久しぶりにたくさんの来賓の方々に見守られ、52名の新入生が新しく不知火小学校の仲間になりました。

 式では、校長先生から「元気なあいさつ」と「お話しを聞くこと」をしっかり頑張ってほしいとお話しがありました。

6年生からは、小学校生活をしっかり楽しんでほしいと、歓迎の挨拶がありました。

式後には、新入生に、これから学校で使う教科書支給式がありました。子供たちの未来への期待のこもった教科書です。大切に、そして精一杯使ってほしいと思います。

 

令和6年度スタート!

春休みが終わり4月8日(月)から、不知火小学校の令和6年度がスタートしました。小雨の中登校してきた子供たちは、早速児童玄関で新しいクラス分け表に歓声をあげていました。

【クラス分け発表】

【就任式】

就任式では、7名のステキな先生方を迎えることができました。

【学級開き】

新しい担任の先生と一緒に、各学級で「学級開き」を行いました。子供たちは、新しい仲間と、新しい一年に、胸をわくわくさせていました。

先生方との別れ 退任式

令和5年3月31日をもって、退職、転任をされる先生方とのお別れの式を行いました。今年度は退職の先生が2人、転任等で他校に赴任される先生が7人です。当日は卒業したばかりの6年生も駆けつけてくれ、先生方との別れを惜しみました。

旅立ちの日 卒業証書授与式

温かい日差しが降り注ぐ3月22日(金)、66名の卒業生が不知火小学校を旅立っていきました。

【新しい体育館でたくさんの人々に囲まれて】

【一人一人に卒業証書が】

【別れの言葉に思い出と感謝を込めて】

【歴史を引き継ぐ在校生】

【退場そして旅立ち】

【教室での別れ】

学校を応援します!「持ち上げ隊」

 不知火小学校PTAには、「持ち上げ隊」という組織があります。この組織は、PTAの有志の方で編成されており、学校の職員や子供たちだけでは、なかなか手が出せない様々な仕事を手伝ってくれています。言うなれば「学校応援団」です。

 今回、「持ち上げ隊」にお願いしたのは、卒業生が最後に通る校舎内の窓の清掃と、騒音対策のために児童いすに取り付けるテニスボールの穴開け作業です。3月16日(土)に、9名の方が集まり、夕方遅くまで活動を行っていただきました。お陰で、卒業生も気持ちよく卒業式に臨むことができます。本当にありがとうございました。

花いっぱいの学校に! 花の苗寄贈

子供たちに生活の中でもっと花に親しんでもらおうと、「熊本県花き協会鉢物部会」から、花の鉢植えや花の苗をたくさんいただきました。同部会の会員でもあり前PTA会長でもある吉村透さんから土をたくさんいただき、6年生がプランターへの花の寄せ植えに挑戦しました。6年生にとっても卒業前のよい思い出になりました。できあがった作品は、卒業式や入学式にも飾っていきたいと思います。「熊本県花き協会」の皆様、本当にありがとうございました。

大縄大会表彰式

体育委員会主催で行われ、大いに盛り上がった大縄跳び大会。この度、その表彰式が給食時間を使って行われました。各学年で優勝したチームには、「いいねトロフィー」が、全学年総合得点で優勝した赤団には「優勝トロフィー」がそれぞれ授与されました。

卒業に向けて ~卒業式練習~

3月22日(金)の卒業証書授与式に向けて、新体育館での練習が始まりました。小学校生活のフィナーレを飾るに感動的な式になるよう、そしておうちの方に自分達の成長を感じていただくために、心を込めて頑張っています。

新しい体育館へ

新体育館等の正式引渡は3月末に予定されていますが、それでは卒業式には間に合いません。「是非、6年生の卒業式を新しい体育館で!」という学校の思いをお伝えしたところ、宇城市と工事関係者の方々の格段の配慮で、仮使用という形で体育館の使用を認めていただきました。この日は、6年生にも手伝ってもらい、全職員で体育館とプール用品の引っ越しを行いました。

6年生の卒業を祝う会 わかば学級

わかば学級合同で、「6年生の卒業を祝う会」を実施し、3人の6年生の卒業を一足先にお祝いしました。この日まで、5年生が中心となって計画・準備を進めてきました。当日は、5年生の進行で、卒業生との思い出を振り返ったり、一緒にゲームを楽しんだりしました。最後には、みんなで寄せ書きをしたメッセージの色紙を送りました。

在校生からの卒業メッセージ

卒業式を2週間後にひかえた6年生に、在校生から温かいお祝いメッセージが届きました。1年から5年生まで、一人一人心をこめてコメントを書きました。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

【4年生】

【5年生】

遠足には行けなかったけれど・・

子供たちが楽しみにしていた送別遠足は、会場を予定していた竜燈公園のグラウンドコンディション不良のため、校内遠足に変更して実施しました。児童会主催の「6年生を送る会」では、「じゃんけんゲーム」「6年生〇✕クイズ」「じゃんけん列車」等の全員遊びで盛り上がり、「プレゼントタイム」では、1年生から6年生全員に折り紙のメダルが贈られました。最後は、おうちの方の手作りお弁当をいただきました。

【運動場で6年生を送る会】

【お弁当タイム】

図書まつり 大入り満員!

図書委員会では、1年間の自分の読書活動を振り返るとともに、これからの読書意欲をさらに高めようと、「図書まつり」を企画してくれました。 図書室で行われたお祭りでは、自分の今年の貸し出し数に応じて、「ふつうくじ」「スペシャルくじ」が設定してあり、くじの景品には図書委員手作りの「しおり」や「折り紙」、「文具」も準備されていました。子供たちはくじの結果に一喜一憂しながら、たくさんの景品を抱えて満足げでした。来年度も、たくさんのステキな本に出会えると良いですね。図書委員会のみなさん、ステキな企画をありがとう。

今年度、最後の音楽集会を行いました

 今年度、最後の音楽集会が行われました。今回は5・6年生の発表でした。5年生は在校生代表として卒業式に参加します。その時に歌う曲を1~4年生に紹介しました。卒業生である6年生も卒業式で歌う曲を紹介しました。5・6年生の歌声はとてもきれいでした。きっと、すてきな卒業式になると思います。

 最後にみんなで校歌を歌いました。新しい体育館ができ、今の体育館とはお別れになります。「今までありがとう!」の意味を込めて、みんなで歌うことができてよかったです。

授業参観・学級懇談会 お世話になりました!

 先日行いました授業参観・学級懇談会、たいへんお世話になりました。今年度最後の授業参観ということで、この1年間の学びの成果を各学級で発表しました。どの学級でも、ご家族の方に成長した姿を見せようと、一生懸命な子供たちの様子が見られました。残り1ヶ月で次の学年になります。さらに成長できるよう、学校生活を充実させていきたいです。

大縄跳び大会 盛り上がる

体育委員会では、生活の中に身体を動かす機会を作ることと、クラスのつながりを強くすることを目的に、学級対抗の「大縄跳び大会」を企画してくれました。各学級とも、体育の時間はもちろん、昼休み時間等も使って、練習に取り組んでいました。最初はなかなか続かなかった連続跳びですが、全員で数を数えながら、互いにタイミングの取り方をアドバイスし合ったり、跳ぶフォームを工夫したりと、記録に向けて学級一丸となって取り組む姿が見られました。縄跳びが苦手な子たちも、仲間の励ましとアドバイス、そして跳べたときのみんなの笑顔で、みるみる上達していきました。結果としての記録も素晴らしいものでしたが、それ以上に、仲間と声を掛け合いながら協力して記録に立ち向かう姿は、何ものにも代えられない価値のある経験となりました。

児童集会(保健委員会)

今年度最後の児童集会では、保健委員会が、「手洗いの仕方」について、音楽と小道具で楽しく分かりやすく発表してくれました。感染症の拡大が心配されるこの時期、子供たちにとっても自分の手洗いを見直すよい機会となりました。

新体育館、完成間近!

不知火小学校校舎新築工事第2期工事(体育館、プール及び正門周辺)も、工期の終了が間近となりました。体育館の足場と囲っていた壁が撤去され、その姿がはっきり見えるようになりました。スタイリッシュな外装に、明るく広い屋内。6年生の卒業式は、是非新しい体育館で行いたいと思っています。完成が楽しみです。

不知火町に貢献したい!(6年生清掃活動)

卒業に向けて小学校の学習のまとめを行っている6年生。子供たちの「自分達が学んだ不知火小学校や、自分達が育った不知火地区のために何かできないか」という思いのもと、「松合地区、旧松合小の清掃活動」に取り組みました。当日はあいにくの雨でしたが、松合小体育館を感謝の心を込めてピカピカに磨き上げました。最後は、みんなでドッチボール。久しぶりに松合小体育館に子供たちの歓声が響きました。

 

小中連携の日

不知火地区では、一小学校、一中学校という強みを生かして、小中一貫教育に積極的に取り組んでいます。2月16日には、「小中連携の日」として、不知火中学校の先生方に不知火小学校の授業での子供たちの様子を見ていただきました。また、午後からは、不知火中学校生徒会が中心となって、中学2年生と小学6年生の交流活動を行いました。

【不知火中学校生徒会の企画による不知火中〇✕クイズ】

学校運営協議会

宇城市は、すべての学校がコミュニティ・スクールの認定を受けています。コミュニティ・スクールとは、子供たちの育ちを、家庭・地域・学校が一体になって支えていこうというものです。その中核となるのが「学校運営協議会」であり、子供たちの育ちに関わる地域の方々に委員になっていただいています。今回今年度最後の学校運営協議会を行い、委員の方に学校での子供たちの様子を参観いただいたり、今年度の成果や来年度に向けての課題などを話しあったりしました。

どのクラブに入ろうかな(クラブ見学)

不知火小学校のクラブは他校のクラブ活動とはちょっと違います。地域とともにある学校を目指す不知火小学校では、クラブ活動の講師の先生は、教職員ではなくほとんどが地域の方々です。子供たちは、地域の方々と触れ合いながら、それぞれの活動に取り組むことができます。今年度最後の活動となった2月2日の活動には、来年度からクラブ活動に参加する3年生の見学も行いました。各クラブとも6年生を中心に、それぞれの活動の良さをしっかりアピールしていたようです。

わかば学級見学旅行

「わかば1組」と「わかば2-1組」は合同で、熊本市内への見学旅行を実施しました。子供たちの目標は、様々な教科で学んだ成果を実際の生活の中で生かすことです。事前に「どんな交通機関を使うのか」「どのような手順で電車に乗るのか」「どんなことに気をつけて見学するのか」等を教室でしっかり学び、当日を迎えました。上級生は低学年の手を引きながら、見学旅行を満喫したようです。

大縄跳び大会始まる!

寒い時期になるとなかなか外に出たがらないのは、大人に限ったことではないようです。そこで不知火小学校体育委員会では、外遊びを促進することと、一年のまとめの時期としてのクラスの団結を目的に、「学級対抗大繩跳び大会」を計画してくれました。今年度は特に、大会本番だけでなく、それまでのクラスの取組の様子も審査基準に盛り込まれました。各クラスでは、設定された練習日初日から、大きな歓声をあげながら練習に取り組んでいました。

命について考える(授業参観)

1月26日の授業参観にはたくさんの保護者の方々に参加をいただきありがとうございました。当日は、すべての学年で、「性教育」の授業の様子をご覧いただきました。性教育は、性に関する科学的な知識を習得することはもちろんですが、自分や友達の性について考える中で、生命尊重、他者理解、男女平等等の精神について、考える機会だと思っています。御家庭でも是非、それぞれの発達段階に応じて、お子さんと性について話題にしていただければと思います。

万が一のへの備え(避難訓練)

新年早々に能登半島を襲った大きな地震。7年前に大きな地震を経験している私たちにとって、とても他人事とは思えない出来事です。自然災害は、私たち人間の都合にお構いなく、いつ何時牙をむくのかわかりません。私たちにできることは、いざという時に慌てず最善の方法で、少しでもその被害を小さくすることです。不知火小学校は、地震と、地震に伴う津波を想定して避難訓練を行いました。3階建ての校舎がある本校では、想定される津波の高さより高い3階への垂直避難を行いました。

たこあげ(1年生)

1年生は、生活科の授業で「むかしのあそび」を学んでいます。その一環として、お正月のあわせて手作りのたこを使ってたこあげに挑戦しました。雲ひとつない青空に、子供たちのたこが高く舞い上がりました。

冬休み明け集会

冬休み明けの1月9日(火)。新しい年のスタートであり、後期後半のスタートであるこの日に、オンラインで「冬休み明け集会」を行いました。校長先生のお話では、「少し未来の自分の姿を意識しよう」「進級までの3ヶ月間を使って、よい準備をしよう」という話がありました。子供たちは、真剣に耳を傾けながら、気持ちも新たに新しい年のスタートを誓っていたようです。

サッカーボールをいただきました

ロアッソ熊本と熊本トヨタ自動車の共同事業である「1ゴールアシスト5」事業の一環として、宇城市にサッカーボール60球が寄贈され、不知火小学校に5球いただきました。この事業は、ロアッソ熊本の1ゴールにつきサッカーボール5球を熊本県内の小学校にプレゼントされるものです。昨年ロアッソ熊本がJリーグ公式戦であげたゴールが58ゴール。290球のサッカーボールが県内の小学校に寄贈されました。

「野球しようぜ」大谷選手からお年玉

大リーグ「ロサンジェルス・エンゼルス」の大谷翔平選手から野球グローブ3個が不知火小学校に届きました。これは、大谷選手が、日本全国のすべての小学校にグローブを寄贈されている活動の一環です。

大谷選手の「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。(大谷選手のメッセージから抜粋)」という想いを、しっかり受け継げたらと思います。

活用の仕方は子供たちと相談しながら決めていきたいと思いますが、まずは職員室前に展示して子供たち全員に見て、触れてほしいと思っています。

いらっしゃいませ! 販売学習

わかば学級では、生活単元学習の一環として、物品の販売の体験学習を行いました。商品は、5年生が育てた「モチ米」と、自分たちの手で種から育てた「花の苗」です。花の苗は、不知火小学校の先生方を対象に、「モチ米」は、「道の駅 しらぬひ」の店頭を借りて一般の方を対象に販売を行いました。販売ののぼり旗を制作したり、集客や接客の勉強を積み重ねてきた子供たちは、プロ顔負けの積極で、すべて完売となりました。協力をいただいた地域の方々、ありがとうございました。今後は、収益金をどう生かしていくのか子供たちと相談していきます。

【花の苗販売:不知火小職員室前】

【モチ米:道の駅 不知火】

赤い羽根共同募金

不知火小学校児童会では、「つながりを絶やさない社会づくり~あなたはひとりではない~」という「赤い羽根共同募金」の趣旨に賛同して、不知火小学校の子供たちとその御家庭に募金協力の呼びかけをしました。たくさんの子供たちと御家庭から、募金の協力をいただきました。児童会で集約した結果、「32,276円」もの浄財が集まりました。宇城市の共同募金委員会を通じて、宇城市の様々な福祉活動に役立てていただこうと思います。

持久走大会(中学年)

雨で延期になっていた中学年(3,4年生)の持久走大会は、12月18日に行われました。冷え込みが厳しい日でしたが、子供たちは熱い頑張りを見せてくれました。

学年PTA(1年生)行事

不知火小PTA1年部では、持久走大会に合わせて、学校とコラボしてのPTA学年行事を実施されました。豊野自然の家から講師をお招きして、親子で松ぼっくりを材料にした創作活動を行いました。楽しい作品ができあがったようです。

持久走大会(低学年)

高学年に続いて、低学年(1,2年生)の持久走大会が12月14日に実施されました。低学年が挑戦する距離は800m。体の小さな低学年にとっては、なかなか大変な距離ですが、子供たちは、「きつさ」や「つらさ」に負けずに、自分の力を出し尽くすことに精一杯努力していました。

児童集会(しあわせ委員会)

今回の児童集会は、「しあわせ委員会」の発表でした。不知火小学校では、人権月間として、身近な「いじめ問題」や、部落差別をはじめとする様々な人権問題を通して、人権について学びを進めてきました。しあわせ委員会では、不知火小学校の子供たちが、ともに仲良く助け合いながら生活するために大切なことを発表してくれました。

おいしいモチ米はいかがですか?

5年生は、総合的な学習に一環で、地域の方々の協力を得ながら「モチ米」を栽培し収穫しました。今回、持久走大会に合わせて、自分達で育てたモチ米を保護者の皆さんに販売しました。準備した100袋はほぼ完売したようです。

持久走大会(高学年)

12月に入りマラソンや駅伝の季節になってきました。毎週のように、駅伝や長距離の大会がテレビを賑わせています。私たち日本人は、長距離走を観戦するとき、単なるスポーツ以上にドラマや人生を重ねている人が多いように感じています。不知火小学校の子供たちも、持久走への取り組みを通して、体力の向上だけでなく、キツさや苦しさの中に、自分の限界に挑戦することの大切さや乗り越えることの喜びを感じてくれたように思います。

 

地域とともにある学校(学校運営協議会)

宇城市の小中学校は、文部科学省の「コミュニティ・スクール」の認定を受けて学校教育活動を進めています。コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。コミュニティ・スクールでは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。本校においても、地域の8人の方に委員を委嘱し、学校運営協議会制度を進めており、12月8日には、学校の前期の取り組み等にご意見をいただきました。

薬物乱用防止教室(6年生)

マスコミでも多く取り上げられているように、今や薬物使用の問題は決して遠い世界の出来事とは言えなくなっています。不知火小学校では、6年生が、学校薬剤師の川口先生をお招きして、たばこや薬物の危険性について学びました。

 

児童集会(しあわせ委員会)

本日、児童集会を行いました。しあわせ委員会が各学年に呼びかけた「ありがとうメッセージ」の発表でした。日頃感じているありがとうの気持ちを紹介してくれました。その後、ふわふわ言葉についてのペアトークをみんなでしました。温かい気持ちを共有できた集会になりました。

人権フェスタinうきし(不知火会場)

12月2日(土)、に不知火防災拠点センターを会場に「人権フェスタinうきし(不知火会場)」が開催されました。人権委員さん方のお話しや講演を通して、不知火地域全体で、同和教育をはじめあらゆる人権問題について考える機会となりました。不知火小学校からも、学校の人権学習等で学んだ成果を展示して、地域の方々に見ていただきました。また、当日は不知火小学校PTAの協力で、5年生が育てたモチ米の販売も行いました。見事完売でした!(販売に協力してくれた子供たちや買っていただいた皆さんありがとうございました。)