苓北町立志岐小学校
新規日誌2
持久走大会の表彰
12月16日(木)先週行われた持久走大会の表彰を行いました。
まず、各学年男女1位の12名。それぞれの子供達が、1位を目指し、学校以外でも練習をしてきたのだと思います。達成感が態度や表情から伝わってきました。おめでとうございます。
つぎに、学年から1名、宣言タイムに最も近かった子供の表彰をしました。練習でも自分の力を出し切り、本番もペースを守って走れた子供達です。宣言タイムとの差、0秒の子供も3名いました。よく頑張ったと思います。
これから寒さが厳しくなりますが、ランニングをしたり、縄跳びをしたりして心身共に健康に過ごしてほしいです。
防災無線放送の録音
12月15日(水)冬休みまであと1週間余りとなりました。
6年生の代表二人が、役場で冬休み中の防災無線放送の録音に行きました。
代表になったうちの一人は、この放送をするために放送委員会に入ったほど,憧れ?の放送の録音でした。
少し緊張しながら、一度練習し、いざ、本番!
「苓北町の中学生、小学生のみなさんに・・・・」
二人とも上手に読み上げることができました。
冬休みに入ると16時45分から放送されますが、それが楽しみでもあり、ちょっぴり恥ずかしい二人でした。
人権集会
12月3日(金)に児童集会と人権集会を行いました。
児童集会では、放送委員会が、劇で「相手が聞き取りやすいような話し方や発音をしよう」と呼びかけました。
普段から、「ゆっくり、はっきり」に気をつけながら、放送委員会やその他の委員会が放送をしています。授業などでも生かして欲しいです。
人権集会では、校長先生から、みんなのことを考えた行動について話がありました。消しゴムを使った後の消しかすをちゃんと集めてゴミ箱に入れること、トイレのスリッパをきれいに並べることは、まわりの人や次の人のことを考えた行動であり、思いやりであるので、そんなことができる人になってほしいと話されました。
次に、運営委員会から、人権について問題提起をする劇がありました。テーマは「外国人の人権」についてです。
劇を見た後、縦割り班ごとに問題点と対策を話し合いました。登場人物の言動は「差別」「いじめ」であるので、相手のことを考えて行動した方がいいという意見が多く上がりました。
最後に、「人権メッセージ」作品募集の表彰をしました。本校の6年生1名が優秀作品として選ばれました。作品は、インターネットの悪口やコメントについてで、「いやなことをされている人がいたら寄り添ってあげたい」というやさしさあふれる内容でした。
人権メッセージ作品集161158.pdf
人権旬間は今日で終わりますが、相手の気持ちを考えた行動ができ、明るい笑顔の絶えない志岐小になるようにしていきたいです。
児童朝会
11月26日(金)に児童朝会を行いました。
11月の月目標の振り返りと、12月の月目標の発表です。
11月の月目標は「やさしい言葉づかいをしよう」12月は「友達を大切にしよう」です。
どちらも人権旬間にちなんだものになっています。
集会の終わりには、人権担当から「ともだち」という谷川俊太郎さんの絵本の読み聞かせをしました。一部内容を紹介します。
「ともだちって、いっしょにかえりたくなるひと」「ひとりではつまらないこともふたりでやればおもしろい」「なかまはずれにされたら どんなきもちかな」「なかなおりするには けんかするのとおなじくらいの ゆうきがいる。だけど わるかったと おもったら ごめんねと あやまろう」
友達のことも自分のことも大切にできる、志岐っ子に育ちますように。
火災避難訓練
11月4日に火災避難訓練を行いました。
出火場所の想定を給湯室として、放送後、全員素早く運動場に避難できました。
校長先生から、命を守ることは、自分の人生の残り約70年以上を守ること、自分の命と共にまわりの人の命も守ることが大切という話を頂きました。
また、消防署の方からは、火も怖いけれど煙が怖いので、口を覆って煙を吸わないようにということと、消火器の使い方を教えていただきました。
消火訓練では、5・6年生の代表が、水消火器を使って上手に訓練ができました。
これから寒くなり、家庭ではストーブ等の暖房器具を使うようになると思います。大切な自他の命と財産をしっかり守れるように、気をつけて生活してほしいです。
10月29日 児童朝会
10月も今週で終わりです。児童朝会では、10月の月目標の反省と11月の月目標の発表を行いました。
今日は、6年生が修学旅行2日目で不在だったので、5年生が中心となって会を進めました。
10月の月目標は「進んで学習や読書に取り組もう」でした。
各学年、自分達のできたところとできなかったことを具体的に発表しました。
これからさらに秋が深まります。学習と読書をこれからも続けて頑張ってほしいです。
11月の月目標は「やさしい言葉づかいをしよう」です。
11月22日からは人権旬間がはじまります。やさしい言葉とは?やさしい言葉づかいとは?と考えながら、コミュ二ケーションを取り合い、学校全体がやさしさに包まれ、さらに楽しい所になればと思います。
環境が人をつくる
8月22日(日)に予定していたPTA奉仕作業が、コロナウイルスの影響で中止になりました。そのため、運動場や花壇は雑草が生い茂った状態でした。始業式前に、校長を中心に職員で草刈りをしましたが、まだまだ雑草が残ったまま・・・。そこで、子どもたちにも環境整備をしてもらいました。
まずは、31日(火)~2日(木)の業間の時間、全校児童で運動場の草取りをしました。
大人数で作業をすると、とあっという間にきれいになりました。地面が乾いていて、ちょっと大変・・・
次に、学年ごとに運動場の花壇や花鉢の片付けも行いました。
6年生が、運動場の花壇の草取り あんなに生い茂っていた雑草が・・・↓
見る見るうちに、きれいになっていきました! ↓
その後、3年生が取り残した草や根を拾い集めてくれたので、ますますきれいになりました!!
5年生は花鉢の整理 鉢を運んで土を返し、鉢を整理する作業でした ↓
がんばった後のきれいになった職員玄関と達成感に満ちた笑顔!
「環境が人をつくる」という言葉をよく耳にします。整った環境をつくることで、その環境で過ごす人をよりよい方向へと育てることができるという意味です。しかし、その整った環境を、他から与えられるばかりでなく、自らつくり出すことも大切ですよね。がんばって環境整備をした後の子どもたちの笑顔を見て、そう感じました。
2学期 始業式
8月30日(月)、いよいよ令和3年度の2学期がスタートしました。子どもたちは、朝から元気な姿を見せてくれました。
始業式は1校時目。予定では体育館で行うことになっていましたが、コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートで行いました。
まずは、瑞穗校長の話。もし、自分の身の回りにコロナウイルスに感染してしまった人がいたら、どうする?というお話でした。
「もし、身の回りにそのような人がいたとしても、思いやりの心を持って、温かい声かけをしよう!」
次は、いつもだったら「校歌斉唱」ですが、このまん延防止措置の期間は合唱や鍵盤ハーモニカ、リコーダー演奏は控えることになっていますので、代わりに「校歌清聴」。
私たちの大切な校歌 起立して、歌詞を味わいながら聴きました!
式後は、生徒指導と保健関係のお話。
甲田先生からは生活面でがんばること4つ 「ろう下歩行、返事、あいさつ、はき物並べ」
森下先生からは保健面でがんばること3つ 「検温、健康観察1日3回、朝ご飯(水分補給)」
最後に、表彰。まずは、水泳記録会苓北部会新記録者。
5年女子50m平泳ぎ なんと3名! 5年女子100mリレー
6年女子そして男子100mリレー 以上計6つの新記録です おめでとう!
次は、恐竜絵画コンテストの表彰
2人とも佳作を受賞 おめでとう!
以上、盛りだくさんの始業式を終えました。2校時は大掃除。3校時以降は、それぞれの学級で、夏休みの思い出や2学期のがんばることを交流したり、係決めをしたりしました。
これで2学期の準備は整いました。明日から2学期の学校生活が充実したものになるようがんばります!
1学期 終業式
4月の始業式以来、全校児童が体育館に集合しての終業式。1学期の出席日数は1~5年生が69日、6年生が70日でした。心配されたコロナウイルスの影響もなく、予定通り無事に終えることができました。
各学年の代表が、一学期の振り返りをしました。それぞれの子どもが自分の成長を実感しながら発表をしていました。
校長先生の話は、2017年に105歳で亡くなられた日野原重明先生の話をもとに、時間の大切さについてでした。「命=時間」時間を使うことは命を使うこと。夏休みは自分の時間を家族のために使ったりしながら有意義に過ごしましょうと呼びかけられました。
校歌斉唱では、6年生の代表が指揮と伴奏をし、全校児童集まっての久しぶりの合唱でした。マスクのせいで少し声は小さめでしたが、心を込めて歌いました。終業式終了後、生徒指導担当と保健担当か
ら話がありました。生徒指導面では「くまもと携帯電話・スマートフォン利用5か条」について説明があり、きまりを守って使うことの大切さを考えました。保健面では手洗い・うがい・換気などの休暇中の感染予防について確認がありました。
最後に一学期掃除を頑張った子どもを各学年一人ずつ表彰しました。学級や縦割り班でみんなの手本となるような頑張りを見せてくれました。
夏休みにはオリンピックもあります。子ども達の夢や希望が広がるような日々になればと思います。2学期はパラリンピック開会式の次の日、8月25日にスタートします。167人が元気に登校できることを願っています。
不審者避難訓練
小雨の降る中、3校時に不審者避難訓練を行いました。
不審者が児童玄関から侵入。子ども達は不審者に遭遇しないように避難しました。
先生達は、不審者から子ども達を守るために、懸命に不審者に対峙したり、子ども達を誘導したりしました。
不審者とのやりとりは、訓練とはいっても、緊張します。大人の男同士、相手がどのような行動をするか、何を言ってくるのか分からない中で、どきどきの連続です。5分程度のやりとりで、やっと不審者の動きを止められ、ほっと一安心。その間に、子ども達も素早く落ち着いて避難することができました。苓北交番から来てくださった警察官の方に、今の訓練の様子についてと、今後の安全な生活について話を伺いました。真剣な様子で子ども達は話を聞いていました。
「いかのおすし」いかない、のらない、おおごえをだす、すぐにげる、しらせる、をしっかり守って安全に生活して欲しいです。
2001年の池田小事件以来、各学校では不審者に対応するため様々な取り組みを行ってきました。今後も子ども達の大切な命を守るためなにができるのか、考えながら生活をしていきたいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栗原
運用担当者 教頭 口脇
教諭 亀子
教諭 岡部