2020年12月の記事一覧
寒い朝でも 心は・・・
今週に入り、寒さが一段と厳しくなってきました。
そんな中、佐敷小では朝のボランティア活動が少しずつ広がりをみせています。
初めは、職員が朝のあいさつ運動とともに昇降口前の清掃をしていました。その姿を見た一人の児童が「一緒にしていいですか。」と進んで手伝いを始めました。その後も落ち葉を掃きながら、登校してくる友だちに大きな声で「おはようございます!」とあいさつを続けていました。その姿を見たほかの児童が一人、また一人と朝のボランティア活動に参加するようになりました。
一人の児童の「心」が友だちの「心」につながって、今では10人以上で活動しています。
気持ちの良いあいさつでみんなを迎えています 掃く場所を自分たちで見つけ落ち葉などを集めます
最後の片付けまで頑張っています みんなで集まり互いへの感謝のあいさつで終わります
活動に参加している児童は「楽しいからやっています。」「あいさつと清掃で学校を盛り上げたいです。」などの嬉しい言葉が聞かれます。参加しているみなさん、ほんとうにありがとう!
寒い朝でも、自分の「心」もみんなの「心」も温められるよう、これからもがんばります‼
今日の給食(12月18日)
昨夜は随分冷え込んだようです。今朝、車のフロントガラスに、真っ白な「窓霜」がおりていました。いよいよ本格的な冬の到来です。
今日の給食は、麦ごはん、豆腐のすまし汁、糸こんちりちり、たいフライ、牛乳でした。
たいフライに用いた天草産の鯛は、無償で提供していただいたそうです。柔らかくてボリュームもあり、お肉のような食感でした。ありがとうございました。
給食後、6年1組のH君は、「豆腐のすまし汁は、薄味で野菜の良さがしみ込んでいて、幸せな気持ちになりました。みんなが安全で美味しく食べられるよう給食委員として頑張ります」と力強いコメントを残しました。
3年生サンタ、登場!!
昼休みに突如、1年生教室に絵本を抱えた3年生サンタが登場しました。
これまで国語の時間に話し合って決めた絵本の読み聞かせをしました。
この日まで練習はしてきましたが、いざ本番を前に緊張した表情でした。
しかし、1年生が一生懸命聞いてくれたので、読み終わって満足した笑みがみられました。
今日は前半グループの読み聞かせでしたが、来週は後半グループがサンタになって登場します。
1年生のみなさん、お楽しみに。
廊下から、興味津々に聞いていた子ども達もいました。
今日の給食(12月17日)
今日の給食前は、少々ざわつきました。献立の中に、初めて耳にする名称があったからです。
それは、「武光公鍋(たけみつこうなべ)」でした。
「武光公鍋」は菊池地域の郷土料理で、昔戦いのときに「いくさ鍋」として食べられていたものだそうです。菊池一族の15代当主 菊池武光が鴨を弓で射る競技を好み、その鴨を使って鍋をつくったことが名前の由来となっているとのことでした。
給食では、鴨の代わりに豚肉を使ってありました。
食事を終えた6年生の給食委員Hさんは、「野菜の持ち味を生かした心も体も温まる鍋料理でした。武光公も『腹が減っては戦はできぬ』という気持ちで食べたのでは・・」と思いを馳せていました。
学習の様子 ~5・6年生~
いよいよ2学期も残り、6日間となりました。
今日は、高学年を中心に授業を参観しました。
5年1組は、国語の時間に書いた意見文を互いに推敲し、まとめていました。
5年2組では、道徳の時間の自らの学びを伝え合いながら、考えを深めていました。
6年1組の家庭科では、自分が家族のために考えた献立に活かすために、栄養職員の本井先生から食材の選び方や調理の仕方について学びを進めていました。
6年2組は社会科でした。ICT機器を活用しながら、戦後の日本の歩みについて学習していました。どの学級も、目的意識をもって主体的に学ぶ子どもたちの姿が見られました。
大きくなあれ、わたしのパンジー ~1年生~
生活の時間に自分の好きな色のパンジーを植えました。寒くないように、苗に優しく土をかぶせて丁寧に植えています。パンジーに併せて、一年生も年度末にはどんな姿になっているのか成長がとても楽しみです。
ほしぞらのおんがく ~1年生~
音楽の時間に「ほしぞらのおんがく」をつくりました。トライアングルと鈴とハンドベルを使って、「夕方になって星が光り始める場面」と「夜になって輝く星が増えてきた場面」と「もうすぐ朝でだんだん星が見えなくなっていく場面」の音楽を自分たちで考えました。
優しい星空の音楽をつくることができました。
今日の給食(12月16日)
今日の給食の献立は、丸パン、白菜のクリーム煮、マカロニサラダ、スイートスプリング、牛乳でした。
給食後の歯磨きを終えた2年生4名に感想を求めたところ・・・
「シチューは、あったかくて、食べたら甘くてフワフワしていました。」
「酸っぱい味だったけど、スイートスプリングがおいしかったです。」
と話していました。甘さと酸味がほどよく中和された今日の給食でした。今回、給食で用いられた白菜やスイートスプリングは、湯浦の方が作られたそうです。地産地消の取組でした。
造形活動 ~3・4年生~
中学年の図画工作では、材料や用具を適切に扱いながら、組み合わせたり、切ってつないだり、形を変えたりするなどして、手や体全体を十分働かせながら活動することが求められています。
3年生は、くぎを板に打ち込みながら、ビー玉を使って遊べる作品作りに取り組んでいます。
一方、4年生では、木材をのこぎりで切り、それを接着剤でつないで形をつくったり、さらに、作りかえたりしながら、自分なりの表現の仕方を見つけることがねらいの一つになっています。
慣れない手つきで、金づちやのこぎりを使って思いのままに発想や構想を繰り返しながらつくった作品ばかりです。廊下を通るたびに、思わず立ち止まり作品に見入っています。
からだっていいな ~2年生~
「胸の真ん中あたりをさわると・・・。」「ドクドク動いている!」と、自分の体を触って確かめる子どもたち。
心臓や胃などが体のどの辺りにあって、それぞれの内臓がどんな働きをするのかなど、クイズを交えながら体の仕組みについて学習しました。
自分たちの体には肺や胃、肝臓、小腸や大腸などの内臓があることを知り、子どもたちは「肺の奥に心臓が隠れていることを知ってビックリしました。」や、「いろいろな役割があることを知って、体ってすてきだなぁと思いました。」など、様々な感想を書いていました。
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