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造形活動 ~3・4年生~

 中学年の図画工作では、材料や用具を適切に扱いながら、組み合わせたり、切ってつないだり、形を変えたりするなどして、手や体全体を十分働かせながら活動することが求められています。

3年生は、くぎを板に打ち込みながら、ビー玉を使って遊べる作品作りに取り組んでいます。

 一方、4年生では、木材をのこぎりで切り、それを接着剤でつないで形をつくったり、さらに、作りかえたりしながら、自分なりの表現の仕方を見つけることがねらいの一つになっています。

 慣れない手つきで、金づちやのこぎりを使って思いのままに発想や構想を繰り返しながらつくった作品ばかりです。廊下を通るたびに、思わず立ち止まり作品に見入っています。