2020年9月の記事一覧
もっと漢字を練習したい!
1年生が待ちに待っていた漢字の練習が始まりました。漢字ドリルとらくらくノートを使って漢字の書き順や漢字の形に気をつけて練習しています。「もっと練習したい!」「宿題でもやりたい!」とやる気満々です。まだ習っていない漢字にも興味を示して自学でやってくる子もいます。入学して半年。ひらがな、カタカナの学習に続いて漢字の学習へと進み、1年生はたくさんの文字を学んでいます。
今日の給食(9月30日)
今日で9月も終わりです。今年度の折り返し地点にさしかかりました。
9月を締めくくる給食の献立は、ひのくにパン、タイピーエン、短冊サラダ、イチゴジャム、牛乳でした。タイピーエンは、もともと中国の福建省で生まれた料理ですが、熊本でアレンジしたものが今ではご当地グルメと呼ばれるくらい有名になりました。
キャベツや玉ねぎ、たけのこなど、たっぷりの野菜と春雨をやさしい味わいのあっさりとしたスープにからめてありました。エビの出汁もよく出ていました。野菜嫌いの子どもたちも、おいしそうに食べており、人気メニューの一つになっています。久しぶりのイチゴジャムもうれしかったです。いつも工夫して作っていただきありがとうございます。(М.Tより)
もうすぐ佐敷小学校に戻ってきます!
10月10日(土)の移動に向けて、佐敷小学校全体で少しずつ動き始めました。今日は、台風対策のために佐敷小学校の中に入れていた植木鉢を3,4,5年生で協力して外に出しました。バスから降りた後にボランティアを呼びかけましたが、「やった。」「いいですよ。」と自ら進んで取り組み、あっという間に作業が終わりました。ご協力ありがとうございました。
善意の気持ちに感謝!
「この度の災害復興のために何かできないか・・」との思いからkumamoto support fleet(熊本支援艦隊)という名称で展覧会を開催された美術家の皆様より、県教育委員会を通じて義援金をいただきました。熊本にゆかりのある美術家の皆様が自らの作品を提供し、その収益を義援金として贈呈いただいた心のこもったお金です。美術家の皆様や購入者の皆様の善意のお気持ちを子どもたちにしっかり伝え、復興に向けて有効に活用させていただきます。心よりお礼申し上げます。
いただいたメッセージの全文です。
チャリティ展示会に出品された貴重な作品の写真です。
今日の給食(9月29日)
昨晩は、PTAの役員の皆様に集まっていただき、仮設校舎の移転作業について協議することができました。いつも、自分の子どもだけでなく、学校全体のことを考えていただき心強く思っています。お仕事でお疲れのところ、たいへんありがどうございました。
さて、今日の給食は、麦ごはん、厚揚げの味噌煮、カミカミサラダ、牛乳の4品でした。
カミカミサラダという料理名の由来は、さきいかやアーモンドなど噛み応えのある食材を用いていることにあるそうです。噛むことは、人間の健康にとって、とても重要です。唾液の分泌がよくなり、大脳の働きを活性化することにつながります。また、アーモンドには、不飽和脂肪酸という私たちが体内で作ることができない脂質が含まれているそうです。
料理名をとおして給食センターの皆さんの思いが伝わってきました。今日は、特に意識して噛む回数を増やして(一口30回) 美味しくいただきました。(T.Yより)
入学して半年!! ~1年生~
多くの保育園等から入学してきた子どもたち。さまざまな体験を通して人とのかかわり方や
決まりを守ることの大切さを学んでいます。
1年1組の教室の様子です。移動教室(生活科の学習)のため、子どもたちは不在でしたが、整然とした環境にびっくりしました。机や椅子がきちんと並んでおり、落とし物もありませんでした。
場が清められていました。
1年2組の様子です。本校では、授業開始時に学習に集中できるよう「黙想」を行っています。背筋をピンと伸ばして気持ちを静めている様子が伝わってきました。現在、子どもたちはノーチャイムでの生活を送っており、時を守る行動ができていることを実感した一場面でした。
自分のため、人のために運動場をパトロール
昼休みの田浦中学校運動場での様子です。
昨日、久しぶりに外で思い切り体を動かすことができました。
子どもたちは、汗だくになりながら笑顔いっぱいで走り回っていました。
先週、4年2組では、佐敷小学校の子どもたちが運動場を使う前に、運動場のパトロールを行いました。
学級で、子どもたちが「田浦中学校の運動場で佐敷小や田浦中のみんなが楽しく安全に遊ぶためのルールや遊び方」について話し合い、決定し、実行したことです。
話し合いの中では、「草取りや美化作業もしたい」という意見もあり、田浦中学校への感謝と、「来た時よりも美しく」という思いが感じられました。
自分のため、人のために考動(考えて動く)する笑顔いっぱいの子どもたちの姿そのものでした。
今日の給食(9月28日)
今日の献立は、コッペパン、コンソメスープ、ハムの海藻マリネ、牛乳でした。
マリネとは、ハムやサーモン、野菜を酢やレモン汁などからつくるドレッシングに浸す調理法のことだそうです。もともとは、南ヨーロッパで始まり、今では世界中でつくられています。
ハムの海藻マリネは、酢と醤油、砂糖のバランスが絶妙で、家で真似したい味でした。芦北にいながら地中海気分を味わうことができました。(М.Sより)
仮設校舎建設に向けて⑥
新しい一週間が始まりました。
今朝の仮設校舎の様子を撮ってきました。
中央部の屋根で覆われているところが、玄関(昇降口)です。廊下を挟んで各教室の形ができつつあります。
1年生の教室(左)です。2年生の教室(右)は児童数を考慮して広めにつくってありました。
休日も作業に当たっていただいている関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
月末に届くステキなカレンダー
毎日、ホームページで発信している「今日の給食」。ご覧いただきありがとうございます。
さて、給食が大好きな子ども達。
毎月届けられる「学校給食献立カレンダー」と「パクパク通信」は、子ども達の楽しみの一つになっています。
10月号が届きましたので、さっそく紹介したいと思います。
表面は、学校給食献立カレンダーです。
献立が絵と言葉で書かれており、1年生が見ても分かりやすい工夫がされています。
その下には、「あか」「き」「みどり」の欄があり、3大栄養素が一目で分かるようになっています。
裏面は、パクパク通信です。
旬な情報をいち早く知ることができます。ぜひ、ご覧ください。
今日の給食(9月25日)
次第に天気が回復してきました。明日は湯浦小学校、明後日は田浦小学校、内野小学校の運動会です。好天のもと、盛会におわることをみんなで祈っています。
さて、今日は「芦北・水俣の味」のテーマで、麦ごはん、秋の実りカレー、ちりめんサラダ、牛乳の4品を提供していただきました。食材は不知火海でとれたちりめんをはじめ、カレーには、さといもやさつまいも、エリンギを使ってありました。
今、国語で「すがたをかえる大豆」という学習をしています。今日のカレーにも大豆が入っていたので、子どもたちもいろいろな食材について話題にしていました。教室の中で、秋の味覚をいっぱい感じることができた今日の給食でした。美味しかったです。(R.Sより)
学習の心得② ~4年2組~
今朝の4年2組の算数の時間の様子です。
先生の説明をしっかり聞いて、考えたことを丁寧にノートに整理していました。
中学生はすごいなぁ!
田浦中の校舎内には、いたるところに作品やポスターが掲示してあります。休み時間、校舎内を回っていると、中学生が描いた風景画をじっと見ている二人の子どもが目がとまりました。
「影まで描いてあるよ。すごいね~」「山の色の塗り方も上手だよね」」「空の色は青だけじゃないね。どうやって塗ったのだろう?」など、二人からたくさんのつぶやきが聞こえてきました。
ここにも小中連携の意義を感じました。
学習の心得(4年1組)
本校では、学びサポートプロジェクトチームが中心となって作成した「佐敷小版授業スタイル」をベースに日々の授業を行っています。その中で、教師と児童をつなぐ大切な役割を果たしているのが「めあて」と「まとめ」です。
この時間は、どんなことについて学習するのか「めあて」を明確に持ち、学習して何が分かったのかをしっかり「まとめ」ることで、定着につなげていくようにしています。
ノートの使い方がだんだん良くなってきました。
今日の給食(9月24日)
今日は、本降りの1日です。外で遊べないため、それぞれの学級で工夫しながら休み時間を過ごしていました。
給食の献立を紹介します。麦ごはん、麻婆豆腐、棒棒鶏、牛乳の中華主体のメニューでした。
麻婆豆腐は四川料理として有名で、本場の麻婆豆腐はピリッと辛く味付けしてあります。給食では、子どもたちが食べやすい味になるよう工夫が凝らしてありました。
玉ねぎやにんじん、たけのこ、ねぎ等の野菜と豆腐がうまく絡み合った栄養満点の料理を、麦ごはんといっしょにおいしくいただきました。(T.Sより)
安心して過ごせる日々を願って
2年生の教室では、「アマビエ」と鶴が子どもたちをいつも見守っています。
これは、学年行事として、コロナウイルス感染症の終息を願い、子どもたちと保護者の皆様で一緒に作成したものです。
願い事を書いた短冊の裏には、様々な表情の「アマビエが」が描かれています。
子どもたちは、「コロナウイルスが早くおさまりますように」と願うばかりでなく、毎日、手洗いうがいやマスクの着用に努め、日々学習を頑張っています。
熊本県、そして日本中、また世界中へ子どもたちの願いが届くといいです。
今日の給食(9月23日)
シルバーウィークはいかがお過ごしでしたか?
4連休明けの献立は、米粉入りかぼちゃパン、ポークビーンズ、コスモスサラダ、牛乳の4品でした。
コスモスサラダという料理名は初めて聞きました。名前の由来は、食材の中に赤たまねぎが使ってあり、スライスするとコスモスの花弁のように華やかな赤紫色になるからだそうです。
たまねぎ特有の苦みもなく、黄、緑、赤そして赤紫と見た目もカラフルで、山口百恵さんの名曲「秋桜」」の薄紅色と重ねながらいただきました。(T.Yより)
【速報】校舎移転日決定!
仮設校舎の建設状況については、ホームページで随時お伝えしているところですが、校舎移転日が下記のとおり決定しました。
田浦小学校・田浦中学校からの物品移動等(机や椅子を含む)には多数の人員が必要となります。翌週月曜日からの教育活動がスムーズに再開できるようにするためにも、保護者の皆様等のご協力を何卒よろしくお願いいたします。
記
○ 日 時 10月10日(土) 午前8時30分から12時まで
作業内容等の詳細につきましては、本日文書をお子さんに持たせますのでご確認ください。
仮設校舎建設に向けて⑤
昨日、佐敷小学校に立ち寄り、仮設校舎の状況を見てきました。
屋根や窓がつけられ、外観はほぼ整いつつあります。祝日にもかかわらず、外周の工事をしてくださっていました。
校舎内部の様子です。天井には、断熱材が入れてありました。
コカリナマスクに込められた思いに共感
NPO法人日本コカリナ協会より、東日本大震災で発生した大津波の中、たった一本残った陸前高田市の「奇跡の一本松」の木片から作られたコカリナマスクを、全児童及び職員に支援いただきました。
校長先生のお話を聞き、一人一人に配付されたマスクに入っていたお手紙を読んだ後に、子どもたち全員が実際にマスクを着けてみました。
子どもたちからは、「とてもいい香りがします」「木の香りがします」という声が聞かれました。
授業後、記者からのインタビューに対して、子どもは、
「新型コロナ感染症と災害に負けず、一本松のように頑張っていきたいです。」
と答えました。
応援してくださる人の思いも重なり、「子どもたちと一緒に元気を出してがんばろう」という強い気持ちが湧き上がってきました。
校長先生から代表の子どもへマスクを手渡しました。
コカリナマスクに込められた思いをお手紙から受け取りました。
着け心地もよく、いい香りのするマスクです。
【欠席連絡】
【今月の行事予定】