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コカリナマスクに込められた思いに共感

 NPO法人日本コカリナ協会より、東日本大震災で発生した大津波の中、たった一本残った陸前高田市の「奇跡の一本松」の木片から作られたコカリナマスクを、全児童及び職員に支援いただきました。

 校長先生のお話を聞き、一人一人に配付されたマスクに入っていたお手紙を読んだ後に、子どもたち全員が実際にマスクを着けてみました。

 子どもたちからは、「とてもいい香りがします」「木の香りがします」という声が聞かれました。

 授業後、記者からのインタビューに対して、子どもは、

「新型コロナ感染症と災害に負けず、一本松のように頑張っていきたいです。」

と答えました。

 応援してくださる人の思いも重なり、「子どもたちと一緒に元気を出してがんばろう」という強い気持ちが湧き上がってきました。

 

校長先生から代表の子どもへマスクを手渡しました。

コカリナマスクに込められた思いをお手紙から受け取りました。

着け心地もよく、いい香りのするマスクです。