学校生活(令和4年度)
動物との共存について考える(5年生・道徳)
北海道の知床財団、石名坂様にゲストティーチャーとして来校いただき、「動物と人間が共存できるのか」という内容のお話をしていただきました。動物と言えば「かわいい」「えさをあげたい」「かわいがりたい」という思いがある子どもたちですが、人間と動物の距離が近づきすぎることで様々な問題があることや、人間がゴミを捨てない、えさをあげないなど配慮することで、実際には動物の事故を防いだり、良い関係を保てるようになることをわかりやすく話してくださいました。
子どもたちは「えさをあげたいと思っても、その先どうなるのかについては考えていませんでした。簡単にえさをあげたり、えさとなるゴミを捨てたりしないことも、環境だけでなく動物のことも大切にすることにつながることを知りました。」などと感想を書いていました。
実際に熊の毛皮や骨を見せていただき、子どもたちの記憶に残る一時間になりました。
「熊本県自然災害遺児救援会」から、寄付をいただきました。
「熊本県自然災害遺児救援会」の友田理事長を始め3名の方々に来校いただき、寄付金を届けていただきました。
佐敷小学校を支えてくださる方々の思いに感謝し、今後の教育活動のために、大切に使わせていただきます。
「熊本県自然災害遺児救援会」につきましては、6月19日の熊日新聞の16ページに関連記事がございますので、そちらをご覧ください。
今日の給食
献立:ぶんらくめし、肉団子汁、魚のてんたま揚げ、牛乳
今日の給食は、上益城の清和地区の郷土料理『文楽めし』です。文楽めしは、
ぜんまい・たけのこ・しいたけ等の山菜や、豆、野菜の入った混ぜご飯です。
【感想】さかなのてんたま揚げは、サクサクしていてぼくの好みでした。
文楽めしは、いろいろな山菜が入っていて、おいしかったです。
文楽めしは、清和地区で伝承されている人形浄瑠璃のお芝居の
休み時間に食べられていたそうです。
学級園 ~3年生~
3年生の学級園の様子です。
1組では、スイカ・トマト・落花生、2組では、スイカ・きゅうり・枝豆を育てています。
キュウリの花が咲き、トマトも赤く色づき始めました。
これからもみんなで協力して育てます!
収穫が楽しみですね!
今日の給食
献立:むぎごはん、キムチ肉じゃが、ゆかりあえ、牛乳
きゅうりに豊富に含まれるカリウムには、体の中のいらないものを尿と一緒に
出し、むくみやだるさをとる効果があるといわれています。
【感想】今日のキムチ肉じゃがは、じゃがいもがほくほくでとてもおいしかったです。
ゆかりあえは、きゅうりがシャキシャキしていました。しそ味がさっぱりしていて
食べやすかったです。
【欠席連絡】
【今月の行事予定】