コミュニティスクール

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佐伊津町の自慢

9月15日(火)、なかよし学級の道徳科の学習(主題名「わたしのまち」)に、ゲストティーチャーとして佐伊津町婦人会長の佐藤さんにお越しいただき、「佐伊津町の自慢」についてお話いただきました。

この学習では、「自分の町について知り、その町のよさやすばらしさに気付いて、愛着を持って生活していく心」を育てることをねらいとしています。

担任の先生と勉強した後、佐藤さんには、ゆっくり学びを進める子供たちに分かりやすいように、ご自身で撮影された写真を使いながら佐伊津の町にあるお店やお寺、ぶどう園、観光漁船、延命地蔵など、佐伊津町の自慢できるすばらしいところをご紹介いただきました。

佐藤さんのお話の後、ご持参いただいた写真をもう一度近くで見直し、佐伊津町にある自慢できる場所やものについて、いろいろな話を担任としながら、学びを深め、佐伊津町をもっと好きになっている子供たちの姿が見られました。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

さて、前回の「動いています、佐伊津小」の続きです。

「さわやか部会」から『名札大作戦』実施中です。1週間取り組みます。

クラス全員の名札がそろったら、シールを1枚貼ることができます。

全部シールを貼ることができるクラスはあるでしょうか。


 

 

 

 

 

 

最近、登校後に運動場で遊ぶ子供たちが増えました。

連日の暑さで、晴れていても外で遊ぶことができないことを経験しているからでしょうか。

 

今日のお昼の旗は黄色。


 

 

 

 

 

 

 

昼休みには6年生が全員遊びでサッカーをしていました。

担任は昼休みも学習準備や個別指導、委員会活動の指導、他教員との打合せ等々を行っており、なかなか子供たちと遊ぶ時間を取ることが難しいのか現状です。だからこそ担任の先生と遊ぶ時間を子供たちはとても楽しみにしています。今日は子供たちとの約束で担任は全員遊びにかけつけました。写真が小さくて分かりづらいですが、6年生と遊ぶ担任、頑張っています。(写真中央)

学校で子供たちの一番身近にいる担任は、学習指導だけでなく、子供の心の状態も把握します。

そのうえで学級を1年間経営していくという大事な仕事をしています。

お子さんのことで気になることや心配なことなどがある方は、どんな小さなことでも構いませんので、担任にご相談ください。


 

 

 

 

 

動いています、佐伊津小

1学期の佐伊津小学校教育会議において、学校運営協議会の委員の皆様からアドバイスをいただいた取組が2学期より動き出しています。

まず、「つよさ部会」から、『朝ラジ』の取組です。

週3回、8:00~8:05まで、全校一斉にラジオ体操を行っています。運動会に向け、体力向上をねらっています。朝から体を動かすと、子供も大人も勉強の集中度が高まっているようです。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

「いっしょけんめい」部会からは、『金曜日は2冊デー』の取組です。

金曜日だけは、図書室の本が2冊借りることができます。

給食の時間には、新しく入った本の紹介もされており、子供たちも金曜日をとても楽しみにしています。


 

 

 

 

 

これは4年生の取組です。

国語の学習で、本の帯を作成しました。図書室の入口に掲示されています。

子供たちの工夫が見えて、とても楽しい帯に仕上がっています。他学年の子供たちも興味津々です。

 

 

 

 

 

 

保健委員会による「スリッパをならべよう週間」も始まっています。

次に使う人のことを考えた行動ができるように、意識した取組を進めていきたいです。

1学期より並ぶことを期待しています。


 

 

 

 

 

読み聞かせスタート!

9月9日(水)、朝の活動として今年度最初の「読み聞かせ」が行われました。

佐伊津小学校は読み聞かせボランティア「たまて箱」さんにお世話になっております。

新型コロナウイルス感染症対策として、1学期は実施を控えておりましたが、対策を行ったうえで、今日から実施となりました。

読み聞かせは、子供たちがとても楽しみにしている取組です。

この日は・・・

1年生「鼻なし地蔵」。昨日、道徳科のゲストティーチャーでお世話になった方から、佐伊津町にある延命地蔵に伝わる民話を紙芝居を使ってお話しいただきました。


 

 

 

 

 

2年生イソップ物語「そらにのぼったおけや」。


 

 

 

 

 

3年生「大阪城」。教材提示装置を使用します。


 

 

 

 

 

4年生「100万回生きたねこ」。


 

 

 

 

 

5年生「ふしぎなキャンディーやさん」。ピンチヒッターで学校司書の先生が担当されました。


 

 

 

 

 

6年生「ワニくんの大きなあし」。教室を訪れた時は既に終わっていました・・・すみません。

秋は「〇〇の秋」と言われるものが多くあります。本校でも読書旬間が計画されています。たくさん読んで、本から学びたいですね。

 

さて、今朝、新しい旗が登場しました。


 

 

 

 

 

 

 

青色の旗です。「ほぼ安全。時々水分補給して遊びましょう」

台風が去って、朝晩ちょっとだけ過ごしやすくなった気がします。日の入りも少しずつ早くなっています。

でも、日中はまだまだ暑いです。ちなみに、この日のお昼は、オレンジ色の旗になりました。

寒暖差があると、体調管理も難しくなります。「栄養、休養、睡眠」をよく取って、規則正しい生活を送ってほしいです。

佐伊津町のすてきなところ

9月8日(火)、1年生の道徳科の学習(主題名「わたしのまち」)に、佐伊津町婦人会長の佐藤さんにゲストティーチャーとしてお越しいただき、「佐伊津町のすてきなところ」についてお話いただきました。

この学習では、「自分の町について知り、その町のよさやすばらしさに気付いて、愛着を持って生活していく心」を育てることをねらいとしています。

担任の先生と勉強した後、佐藤さんには、佐伊津の町が地下水であること、お寺のこと、祭りのこと、ぶどう園のこと、観光漁船のことなど、佐伊津町のすばらしいところを写真付きでご紹介いただきました。

1年生は、写真やお話から「そこ、知ってる」「行ったこと、ある」など、たくさん気付いたことをつぶやきます。

また、佐藤さんは大好きな町のために、海岸の清掃や川をきれいにする取組など、地域の方々と環境を守っておられることも話されました。

最後に子供たちは、「水が大切だと分かりました。水のむだづかいをしません。ゴミを捨てません。」「佐藤さんが佐伊津のためにがんばっているので、僕は家のお手伝いをがんばります。」と発表していました。

 

自分の住んでいる町を知ることって、また新たな発見があっていいですね。

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

1年生の道徳科と同じ時間、5年生では陶芸教室が行われていました。7月に制作し、素焼きされた作品に絵付けをしていました。

森山陶器さんに教えていただき、子供たちは時間が経つのを忘れ、夢中になって絵付けをしていました。

次の段階は、いよいよ本焼き。どんな作品に仕上がるのでしょうか。

また、絵付けが終わった後には、ご指導いただいた森山さんに「陶芸の仕事」についてお話しいただきました。陶芸の仕事に就くきっかけや陶芸に対する思いを語っていただきました。森山さんの人としての魅力を感じることができ、子供たちにとって心に残る時間となりました。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

今日は、朝から台風の後片付けを行いました。


 

 

 

 

 

サッカーゴールのネットを元に戻しています。


 

 

 

 

 

本校にある大きなイチョウ3本から落ちた銀杏の片付けです。


 

 

 

 

 

ブランコを元に戻します。


 

 

 

 

 

小枝や落ち葉があちこちに散乱しています。

30分ほど、子供たち、職員で片付けました。大変頼もしかったです。

本校は敷地が広いので全部はできませんでしたが、これから少しずつ片付けます。

 

さて、今日のお昼の旗はオレンジ。


 

 

 

 

 

短時間、外で遊びます。今日は高学年の子供たちがたくさん遊んでいました。


 

 

 

 

 

大型で非常に強い台風でしたが、事前に準備をしていたことで、学校には大きな被害はありませんでした。

学校の体育館も避難所となり、約60人の方が一晩過ごされました。

直接台風の進路になくても、離れたところとでも風や雨があります。

実際、被害の大きかった地域もあり、台風の怖さも改めて確認できました。

まだまだ台風シーズンです。今後も注意していきたいです。

鍵盤ハーモニカとお友だち

8月31日(月)水田楽器の方を講師にお招きし、1年生の鍵盤ハーモニカの指導が行われました。

子ども達が知っている「どんぐりころころ」をモチーフにしながら、鍵盤の位置や指使いを分かりやすく楽しく教えてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合間合間に水田さんのデモンストレーション。

人気アニメの主題歌を演奏してくださいました。

1年生は曲に合わせて楽しそうに大合唱していました。

 

 

 

 

 

 

1年生のみなさん、たくさんれんしゅうして、いろいろなきょくをひくことができるといいですね。

 

さて、本日は9月1日。防災の日です。

本日の給食は「救給カレー」を中心とした防災給食でした。

 

 

 

 

 

 

「救給カレー」は、天草市が備蓄している非常食です。

東日本大震災をきっかけに、ライフラインが途絶るなどの非常事態に備え、救援物資が届くまで「いのちをつなぐ」非常食として生まれました。

私も熊本地震を経験し、救援物資が届いていても手元に届くのには時間がかかり、約3日は家にあるもので過ごしていました。非常時に備えがあることは、本当に大切です。

詳しいことは「9月給食だより」に記載してありますので、ご家庭でお読みください。

 

さてさて、今日のお昼の旗は黄色。

 

 

 

 

 

 

曇りで気温も下がっていましたので、たくさんの子ども達が運動場で遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

台風9号が近づいています。

予測できる最大限の予防策をして、備えたいです。

台風が近づくとき、通り過ぎた後、どちらも危険です。風雨が強いとの予報も出ています。十分にご注意ください。

きいてきいてきいてみよう その後

5年生の国語科インタビューの学習(7/2)でお世話になった、天草ケーブルネットワーク株式会社の河口咲耶花さんに、子どもたちのお礼の手紙をお渡ししてきました。また、実際の授業でのインタビュー学習を動画にしたものも見ていただきました。

河口さんは、手紙を大変喜んでおられ、授業の様子に感動されていました。河口さんから子どもたちへ、動画でのコメントをいただきました。とてもありがたいコメントでしたので、ご紹介します。

「佐伊津小の5年生の皆さん、こんにちは。天草ケーブルネットワークみちばちラジオの河口咲耶花です。

先ほど、先生から皆さんのインタビューの模様を見させていただきました。みんな、本当にとっても上手でびっくりしました。相手の話もしっかりと聞くことができていましたし、質問から答えをちゃんと引き出すことができていて、とても素晴らしいと思いました。

そして、びっくりしたのがうなずき方、そして(授業の中で)『さ・し・す・せ・そ』をお伝えしましたけれども、これも相づちと一緒に使うことができていてすごい!『わたしも負けていられないな。』という風に思いました。

誰かとこうやってお話をするときも、やっぱり、『相手に興味を持つこと』『相手をもっと知りたいなと思いこと』から色々なことが始まって、会話も盛り上がっていき、仲も深まっていくと思います。

皆さんの発する言葉で誰かのことを傷つけてしまったり、悲しませたりするのではなくて、あなたの発する言葉で誰かのことを元気づけたり、誰かのことを支えたり、誰かのことを笑顔にできるような人であってほしいなと思います。

私も自分のこの仕事に誇りをもって、頑張りたいと思いますので、ぜひ皆さんもこれからも頑張ってください。また次回、お会いできるのを楽しみにしています。」

このメッセージを聞いた子ども達の感想です。

「私は高学年になって、人前で話すことがたくさんあると思うので、これからも人が傷つかない言葉や教えてもらったことを生かして、話していきたいです。」

「今度来てくださったら、河口さんがびっくりするくらい成長しているところを見せたいです。」

地域の大先輩から学ぶって素敵ですね。このページを河口さんが見てくださっていると嬉しいです。


 

 

町のたんけんたい

7月17日(金)、2年生が生活科の学習で、佐伊津町の町探検を行いました。

3つのルートに分かれて、佐伊津町にはどんなお店があるのか、どんな建物があるのかなどを探ってきました。

佐伊津の小道をぬってぬって行く探検は、子供たちにとってとても楽しかったようです。

見つけたものをたくさんメモすることができました。

その中で、「ここは何をするところ?」「このお店には何があるの?」などの疑問が出てきたようです。

次は、その疑問について話し合ったり、地図にまとめたりする予定です。

今回、学習支援ボランティアとして、お二人の保護者にご協力いただきました。誠にありがとうございました。

 

佐伊津小学校教育会議~第2回学校運営協議会

7月10日(金)第2回学校運営協議会を開催しました。今回の協議会は、委員の皆様と6年児童が本校の課題について話し合う「佐伊津小教育会議」として実施しました。

学校運営協議会委員の皆様と6年生が、「さわやか部会」「いっしょけんめい部会」「つよさ部会」の3つの部会に分かれ、学校の課題について、6年生から委員の皆様に提案し、ご意見を伺うことが中心となりました。3つの部会は委員会活動によって部会の所属が分かれています。

6年生は事前に各部会に分かれ、佐伊津小学校を今よりよくするための提案書を作成し、校長先生と3日かけてランチミーティングを行い、検討を重ねました。

「さわやか部会」では、あいさつをよくするための4つの提案、「いっしょけんめい部会」では、読書推進とよりよい家庭学習についての提案、「つよさ部会」からは、交通安全とスマホ・ゲームルールの提案をしました。

当日は、少し緊張した提案者の6年生と、小学生の提案を受けるという緊張に包まれた委員の皆様でしたが、協議が始まると様々な委員さんからのご意見を出され、それをうなずきながら聞いている6年生の姿がありました。

参加した児童は、「参加された方は僕たちが提案する内容をしっかり聞いてくださいました。地域の方がどんな話をされるのか、とてもドキドキしましたが、いろんな人に相談していくことで、僕たちの提案になかった意見を聞き、問題が解決できると思うようになりました。」と感想を綴っていました。

自分たちの提案を学校外の大人の方に意見を伺う機会はめったにないことです。6年生にとっても委員の皆様にとっても有意義な1時間を過ごすことができたようです。

次回は12月10日。今日の提案の報告会を行う予定です。

《ランチミーティング》


 

 

 

 

 

《さわやか部会》

 

 

 

 

 

 

《いっしょけんめい部会》

 

 

 

 

 

 

《つよさ部会》

 

 

 

 

 

地域の先生に学ぶ~6年社会科

現在6年生は社会科で地方自治を学んでいます。

7月9日(木)その学びを深めるため、天草市議会で議員をされている濱洲さんを講師にお迎えし、地方自治についてお話を伺いました。

濱洲さんは、昨年終えた小中学校のクーラー設置についてや、医療費のことなど、子ども達に分かりやすくお話しくださいました。また、佐伊津町や佐伊津小の歴史までに触れていただき、子供たちも魅力あるお話に聞き入っていました。

途中簡単なゲームなども取り入れられ、子ども達に話し合うことの大切さも教えていただきました。また一つ6年生の思い出が増えました。

地域の先生に学ぶ~5年道徳科

7月9日(木)天草中央消防署で救急救命士をされている堤内さんをお招きし、5年生の道徳科のゲストティーチャーとしてお話を伺いました。堤内さんは佐伊津小出身です。

この日の教材は「お父さんは救急救命士」。

主題は「社会や公共のために役立つ」。働くことの大切さを知り、公共のために役立とうとする心情を育てることをねらいとしています。

堤内さんには、子供たちの将来つきたい仕事に対する思いを高めたいという担任の思いを受け、現役の救急救命士として、自分がこの仕事を目指したきっかけや、命の現場に向かう姿勢などを実体験を交えながら、8分という短い時間で子供たちの心に驚きと尊敬の念を抱かせるお話をしてくださいました。

「これから将来仕事をするときは、人のことを考えて行動したり、諦めないという気持ちでいろいろなことを乗り越えたりしていきたいと思いました。今自分ができることは精一杯努力してがんばりたいと思います。」と感想を綴っている子がいました。

地元の先輩で、現役で活躍されている方のお話を伺うことは、より教材が身近になり、また自分事として考えることができます。将来救急救命士を目指して、また違う職業を目指してがんばろうという気持ちを子供たちがもつよい機会となりました。