佐伊津町のすてきなところ
9月8日(火)、1年生の道徳科の学習(主題名「わたしのまち」)に、佐伊津町婦人会長の佐藤さんにゲストティーチャーとしてお越しいただき、「佐伊津町のすてきなところ」についてお話いただきました。
この学習では、「自分の町について知り、その町のよさやすばらしさに気付いて、愛着を持って生活していく心」を育てることをねらいとしています。
担任の先生と勉強した後、佐藤さんには、佐伊津の町が地下水であること、お寺のこと、祭りのこと、ぶどう園のこと、観光漁船のことなど、佐伊津町のすばらしいところを写真付きでご紹介いただきました。
1年生は、写真やお話から「そこ、知ってる」「行ったこと、ある」など、たくさん気付いたことをつぶやきます。
また、佐藤さんは大好きな町のために、海岸の清掃や川をきれいにする取組など、地域の方々と環境を守っておられることも話されました。
最後に子供たちは、「水が大切だと分かりました。水のむだづかいをしません。ゴミを捨てません。」「佐藤さんが佐伊津のためにがんばっているので、僕は家のお手伝いをがんばります。」と発表していました。
自分の住んでいる町を知ることって、また新たな発見があっていいですね。
1年生の道徳科と同じ時間、5年生では陶芸教室が行われていました。7月に制作し、素焼きされた作品に絵付けをしていました。
森山陶器さんに教えていただき、子供たちは時間が経つのを忘れ、夢中になって絵付けをしていました。
次の段階は、いよいよ本焼き。どんな作品に仕上がるのでしょうか。
また、絵付けが終わった後には、ご指導いただいた森山さんに「陶芸の仕事」についてお話しいただきました。陶芸の仕事に就くきっかけや陶芸に対する思いを語っていただきました。森山さんの人としての魅力を感じることができ、子供たちにとって心に残る時間となりました。
今日は、朝から台風の後片付けを行いました。
サッカーゴールのネットを元に戻しています。
本校にある大きなイチョウ3本から落ちた銀杏の片付けです。
ブランコを元に戻します。
小枝や落ち葉があちこちに散乱しています。
30分ほど、子供たち、職員で片付けました。大変頼もしかったです。
本校は敷地が広いので全部はできませんでしたが、これから少しずつ片付けます。
さて、今日のお昼の旗はオレンジ。
短時間、外で遊びます。今日は高学年の子供たちがたくさん遊んでいました。
大型で非常に強い台風でしたが、事前に準備をしていたことで、学校には大きな被害はありませんでした。
学校の体育館も避難所となり、約60人の方が一晩過ごされました。
直接台風の進路になくても、離れたところとでも風や雨があります。
実際、被害の大きかった地域もあり、台風の怖さも改めて確認できました。
まだまだ台風シーズンです。今後も注意していきたいです。