コミュニティ スクール
「人権教室」を開催しました
3月20日(月)、人権擁護委員の皆様(3名)においでいただき、1・2年生で「人権教室」を開催しました。
内容は、「プライベートゾーン」についてです。「プライベートゾーン」は、大切にしなければならないこと、さわったり、見せたりするものではないこと、触ろうとする人や見せてほしいと言い寄る人には、はっきりと「いや」と断ることを学習しました。
紙芝居を用いての学習は、児童にとって心に残るものとなりました。
「プライベートゾーン」の学習をとおして、身の回りの人権を尊重し、大切にしようと行動する力を身に付けてほしいと願います。
ご指導いただいた人権擁護委員の皆様に、心からお礼申しあげます。
原田悠里さん、ありがとうございました
本校の卒業生に、歌手の原田悠里さんがいらっしゃいます。
今回、原田悠里さんから大型テレビ(65型)を2台、寄贈いただきました。
早速、3年生の教室となかよし1組の教室に設置いたしました。(可動式なので、他の教室でも使用可能です)
母校への深い愛から、このように寄贈いただいたと、職員も児童も心より感謝いたしております。
学校からは、児童のお礼のメッセ-ジをお送りいたしました。
大切にさせていただきます。ありがとうございました。
今年度最後の学校運営協議会
3月2日(木)、午後7時から学校運営協議会を開催いたしました。
協議内容は次のとおりです。
1 地域学校協働活動について(地域学校協働活動推進員)
2 学校評価について(教頭)
3 熊本県学力・学習状況調査結果について(校長)
4 次年度の教育目標について(校長)
5 次年度の学校運営協議会について(校長)
6 その他
(1)「佐伊津小学校のくらし」の見直しについて(今年度中に公表したします)
(2)佐伊津町ウォークラリーへの参加について(次年度は、学校行事として参加する予定です)
委員の皆様からいただいた意見等は次のとおりです。
〇学校関係者評価について、すべてを評価する必要性があるかどうか等、評価方法について検討してほしい。
〇熊本県学力・学習状況調査結果から、6年生の充実感が高い傾向にあるので、役割をしっかりともたせ大切に育んでほしい。
〇対話や話し合いによって、深い学びを実現してほしい。
〇佐伊津の環境を活かして、遊びの中で様々な学びをしてほしい。
どのご意見も今後の教育活動の充実に活かしていきたいと思います。
また、次年度の学校経営に関して、育てたい資質・能力を今年度と同様に「主体性・協働性・創造性」とすることをご承認いただくとともに、次年度の教育目標についても仮承認をいただきました。令和5年度になって、改めて提案いたし、正式承認をいただく運びとなります。
今年度も6年児童と教育会議を2度行っていただく等、本校の教育活動にご理解と様々なご示唆をいただきました。心からお礼申しあげます。次年度も本校の教育にご意見をいただければ幸いに存じます。
「佐伊津小教育会議」5・6年引継ぎ会
3月6日(月)、「佐伊津小教育会議」5・6年引継ぎ会を実施しました。
これまで6年生が「佐伊津小教育会議」で、佐伊津小学校をよりよくするために学校運営協議会の委員の方々と話し合ってきたことを報告し、次年度につなげていくことを目的としています。
「さわやか部会」の報告です。
「いっしょけんめい部会」の報告です。
「つよさ部会」の報告です。
5年生は報告を聴きながら、懸命にメモをする姿が見られました。
この取組も3年目を迎えました。6年生が佐伊津小を自分たちの手でよりよくしたいという思いは、5年生にきっと伝えることができたと思います。この思いを受け継いだ5年生が、新年度から学校のリーダーとして、自分たちにできることを頑張ってくれることと期待しています。
これまで頑張ってくれた6年生に感謝します。また、6年生と関わり、ご指導いただいた学校運営協議会の委員の皆様にも感謝申しあげます。 ありがとうございました。
今年度の「読みきかせ」ありがとうございました
2月24日(金)、今年度最後の「読みきかせ」でした。
各教室では・・・
読みきかせのボランティアの皆様の読みきかせはもちろんのこと、最終日なので、児童からのお礼のメッセ-ジのプレゼントもありました。どの児童も、感謝の気持ちを書いていました。
読みきかせのボランティアの皆様からは、「このようなお手紙が、何よりも嬉しい」と言っていただきました。学校もボランティアの皆様も、双方がいい気持ちになったことが何よりです。
読みきかせによって、児童を本好きにしていただいて心からお礼申しあげます。
次年度もぜひ、学校においでください。ありがとうございました。
「読みきかせ」ありがとうございます
2月17日(金)、毎週の「読みきかせ」の日でした。
教室を回ってみると、
6年生の教室では、児童が読みきかせをしていました。自分から進んで読みきかせをしてくれたとのことです。大人だけでなく、児童自身が読みきかせに取り組むこともいいですね。ありがとうございました。
年度末に近づくにつれ、読みきかせのボランティアの方の中には、最終日を迎えられる方もいらっしゃいます。
3年生での教室では、「感謝の会」があっていました。
児童がお礼のメッセ-ジを渡していました。
読みきかせのボランティアには、現在の保護者の方々はもちろんのこと、かつての保護者の方々や地域の方々も参加いただいております。学校だけでなく、地域をあげて取り組んでいただいており、ありがたい限りです。本当にありがとうございます。佐伊津小が「本好き」の子どもでいっぱいになりますよう、来年度以降も、どうぞよろしくお願いいたします。
第3回学校運営協議会・佐伊津小教育会議を開催しました
12月20日(火)、第3回学校運営協議会・佐伊津小教育会議を開催しました。
今回、佐伊津小教育会議では第1部と第2部を設定しました。
第1部では、6年生が、6月の教育会議を受け、これまでに取り組んだことを各部会ごとに報告しました。
「さわやか部会」では、「あいさつをよくするために」取り組んだ「ポスター制作」や「あいさつ運動」等について報告しました。委員の皆様のアドバイスを受け、その場でタブレットを用い、ポスターの修正をする姿が見られました。
「いっしょけんめい部会」では、「家庭学習を充実させるために」取り組んだ、「自学コンテスト」「家庭学習だより」等について報告しました。委員の皆様からは、具体的なアドバイスをいただきました。
「つよさ部会」では、「睡眠を充実させるために」「SNS使用の時間を減らすために」取り組んだ「はや寝るデー」や「ノーメディアデー」等について報告しました。アンケート結果や実際に使ったポスター等を示しながら報告する姿が見られました。
また、次年度のリーダーである5年生も、この様子を参観しました。きっと、次年度に活躍してくれることでしょう。
第2部は、6年生と委員の皆様と校長で、「佐伊津小よい子のくらし」についての熟議を行いました。
6年生からは、熟議で主に取り上げたいこととして、次の提案がありました。
・「華美でない」の解釈について
・「身に付けるものに書かれている柄や文字」について(周りの人が不快になる恐れはないか)
・「止まっていただいた車に対する感謝を表す行動」について
この提案に対して、委員の皆様の考えや6年生自身の考えを出し合っていただきました。
この熟議をもとに、教育目標を実現していくという趣旨からずれないよう、児童の発達段階、学校や地域の状況、時代の変化等を踏まえて、「よい子のくらし」を見直したいと思います。
ある委員の方から、「なぜ、この決まりがあるのかを考えること。そして、考えるということに価値があるので、他の人と考えを出し合って課題解決していくことが大切」というご意見をいただきました。これから、考えることを大切にし、それらを出し合って協働的に問題を解決していく態度を全ての児童に育てたいと、改めて思いました。
ご多用な中に、6年生と関わっていただいた委員の皆様、頑張ってくれた6年生に心から感謝申しあげます。
ありがとうございました。
頑張りました! 市子連駅伝大会
12月11日(日)、本渡陸上競技場で「天草市子ども会駅伝大会」が開催されました。
佐伊津町子ども会からも、男女12人の選手が参加しました。
結果は、12チーム中9位と健闘しました。また、当日は補員として参加した選手の記録会も開催され、みんな一所懸命に走っていました。
寒い中、選手の引率、指導、大会役員、応援に、多くの保護者の皆様にご協力いただきました。心からお礼申しあげます。
地域の方からの寄贈です(朝日写真ニュース)
校長室の入り口の左側に掲示板があります。
これは、(株)金子産業 様に5年前から寄贈いただいている「朝日写真ニュース」の掲示板です。
金子産業 様のご厚意により、毎週4枚1組の朝日写真ニュースが寄贈されています。
毎週、校長が張り替え作業をしておりますが、気づいた児童から「あっ、このニュース知ってる」とか、「これ何のこと?」とかいった声が上がってきます。興味津々で、見て読んでくれています。
大きな写真とその内容を簡潔に表した文章で、児童にも分かりやすいのでしょう。社会情勢が分かる貴重な情報源にもなっています。
何より、地域の方からの寄贈により、本校児童の教育に役立っていることを有り難く存じます。心から感謝申しあげます。
お話し会(図書館巡回事業)を開催しました
11月8日(火)、河浦図書館から3名の先生方をお招きし、2・3年生を対象に「お話し会」(図書館巡回事業)を開催しました。これは、「くまもと教育の日」(11月)に合わせた行事でもあります。
この事業は、新型コロナウイルス感染症の影響で、久しぶりの開催となりました。
谷川俊太郎さんの詩から始まりました。
「どろぼうがっこう」のお話です。ペープサートを使って話されました。
「ともだちや」を大型絵本を使って話されました。
「パパパズル」というゲームもしていただきました。
「学校に間に合わない」というお話です。
児童は、「目と耳と心で」しっかりと聴いていました。
最後は、お礼を言いました。
児童は、「それぞれのお話がとてもおもしろかった」と感想をもちました。きっと、子どもたちが興味を抱くようなおもしろいお話を選んでいただいたのでしょう。また、3名の先生方は、マイクを使わず地声でお話しなさいました。これは、読みきかせのこだわりなのだそうです。
「読書の秋」ですが、なかなか読書に親しむことが少なくなっていると言われます。3歳くらいから読みきかせをすることが、本好きになるファーストステップと、よく言われますが、読みきかせは子どもが高学年になっても好きなようです。
今夜は皆既月食が見られますが、その合間に、少しだけ読書を楽しまれるのもいいかも知れませんね。
おいでいただいた3名の先生方、誠にありがとうございました。
佐伊津町ウォークラリー
10月23日(日)、佐伊津町ウォークラリーが開催されました。
今回のウォークラリーには、6年生が学年PTA活動として参加しました。
当日は、佐伊津町の皆さんも参加され、多くの人で賑わいました。
佐伊津のいろいろな名所や旧跡を訪れることで、佐伊津町のよさを再確認できたことと思います。
また、本校の教頭先生もスタッフとして参加しました。
当日、お世話いただいたスタッフの皆様、おつかれさまでした。また、学年PTA活動をお世話いただいた学級委員の皆様にも感謝申しあげます。
コスモス畑
先日、校区内を巡回しておりましたら、見事なコスモス畑が・・・。
下在郷の畑に、「佐伊津すみだ川利水組合」の皆様が植えられたそうです。
秋らしい風景なので掲載させていただきました。心を和ませていただいてありがとうございます。
佐伊津町を見渡すと、この他にもその季節を感じさせてくれ、心を和ませてくれる場所がいっぱいあることでしょうね。
すてきな佐伊津町です。
2年生 「町たんけん」
10月31日(月)、2年生が生活科の学習で、佐伊津町の「町たんけん」に出かけました。
佐伊津の町の中には、探検するところが多くあります。今回は、お店を中心に訪問し、お店の様子を見たり、お店の方のお話しを聴いたりしました。
探検した場所は、次のとおりです。どこかお分かりになりますか?
「いたや」さん
ショッピングセンター「すさき」さん
「えすぽると」さん
「金子鮮魚」さん
「佐伊津郵便局」さん
「佐伊津町コミュニティセンター」さん
それぞれの場所で、児童はしっかりと学習することができました。また、探検にご協力いただいた各所で、歓迎していただきました。児童は、生活科の学習で、いろいろなことを見たり聴いたりして、佐伊津の町の様子をつかむとともに、佐伊津の人々とふれあうことで、人とつながりあうことのよさを感じたことと思います。さらに、佐伊津のよさの再発見になったことと思います。
探検にご協力いただいた皆様に、心より感謝申しあげます。また、探検の引率にご協力いただいた保護者の皆様、学校と地域をつないでいただいた金子推進員様にも、お礼申しあげます。
サトウキビについての学び
10月27日(木)、5年生の総合的な学習の時間に、サトウキビ栽培から黒砂糖の製造に取り組んでいらっしゃる冨山さんにおいでいただき、お話を伺いました。冨山さんには2年前にもおいでいただいています。
まず、サトウキビの実物をもって教室に入っていただきました。
早速、自作のスライド資料でサトウキビ栽培の歴史について教えていただきました。
260年前から天草とサトウキビ栽培は関わりがあり、明治時代、半農半漁の生活の中で2400トンもの生産量があったそうです。
明治20年頃から、質が良く値段も安い砂糖の輸入が始まったこと、漁業技術の発達により漁業で生計を立てられるようになったことから、サトウキビ栽培は少なくなっていったそうです。
それでも伝統は継承され、現在の佐伊津黒砂糖組合の方々を中心に栽培・加工を続けられているそうです。
子供たちも大変興味深く話を聞いていました。
お話しくださった冨山さんは千葉県のご出身です。天草の魅力に惹かれて移住なさったそうで、天草のサトウキビ栽培、天草大王、キクラゲの栽培に取り組んでいらっしゃいます。
今回、このような学習をしたことで、ふるさと佐伊津を見つめ直すとともに、SDGsについても考えることができました。
冨山様、そしてつないでいただいた金子推進員様、誠にありがとうございました。
「Do!?☆あまくさ☆」に紹介されました
天草市のホームページに「Do!?☆あまくさ☆【第10話を公開しました】」というページがあります。
この中では、地域学校協働活動についての紹介がなされています。
そこに、本校の活動(佐伊津小教育会議 等)が紹介されています。
ぜひ、ご覧ください。
アクセスはこちらから → https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0038479/index.html
地域の先生です。お世話になります。
本校では、保護者の皆様や地域の皆様に学習支援として来校いただき、担任と協力して児童の支援にあたっていただいております。地域学校協働活動推進員さんが、そのお世話をしていただいております。
さて、6月29日(水)、5年生の家庭科の学習「ティッシュカバーを作ろう」に、学習支援として保護者の方々においでいただきました。担任一人では、なかなか十分に指導できないこともありますが、保護者の方々においでいただいたおかげで、児童への指導もよりいきとどきました。
もちろん、担任も指導します。
ご指導いただいた皆様に、心からお礼申しあげます。
本校では、プールの学習の際にも保護者の皆様に監視等の支援をいただいております。
たいへん暑い中に、ありがとうございます。
読みきかせの様子をお知らせします。
本校の読みきかせが再開されたことは、既にお知らせいたしました。
今回は、その様子をお知らせいたします。
読みきかせボランティアの皆様が、創意工夫されて読みきかせをなさっている様子や、それをしっかり聴いている児童の様子がわかります。
読みきかせボランティアの皆様、誠にありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
佐伊津小教育会議
6月17日(金)、第2回学校運営協議会を開催しました。
今回は、授業参観と6年生が参加しての佐伊津小教育会議を行いました。
佐伊津小教育会議は、学校と家庭、地域が一緒になって学校の課題について話し合ったり、活動したりするシステムのことで、今年度で3年目の取組になります。
3つの部会に分かれて、6年生児童と委員の皆様が話し合いました。
「さわやか部会」です。「あいさつが上手な学校になるために」というテ-マで話し合いました。
「いっしょけんめい部会」です。「家庭学習を充実させよう」というテ-マで話し合いました。
「つよさ部会」です。「睡眠を充実させるために」「SNSを使用するマナ-」というテ-マで話し合いました。
どの部会でも、児童が提案したことに対して、アドバイスをいただく等してご指導をいただきました。
今後、再度取組について検討し、実践につなげていきます。このことを通して、児童に「主体性・協働性・創造性」を育んでいきたいと思います。
ご出席いただいた委員の皆様に、心からお礼申しあげます。
読みきかせ再開です
本校には、「たまて箱」という読みきかせボランティアの皆様にご協力をいただいております。
昨年は、コロナ禍のため読みきかせの機会がほとんどなく、児童も残念に思っておりました。
しかし今年度から再開することになりました。(もちろん、コロナウイルス感染症拡大防止を行います)
6月3日(金)、メンバーの皆様(上の写真)が第1回目の読みきかせを行っていただきました。
児童は、よく聞いていました。これからも本の世界へ誘っていただけることと思います。
ありがとうございます。
続・ありがとうございます!
こちらは、2年生が町探検に行った時の様子です。(一部ですが・・・)
えすぽると ↓
佐伊津郵便局 ↓
金子鮮魚 ↓
2グループに分かれて探検。見守り隊として、保護者の方々も一緒に歩いてくださいました。地域を見て回り、地域の方々にお話を聞いたりしたことで、自分たちが住んでいる佐伊津町のよさを再発見できたようです。
サポートくださった保護者の皆様、地域の皆様、大変お世話になりました。