コミュニティスクール

お話し会(図書館巡回事業)を開催しました

 11月8日(火)、河浦図書館から3名の先生方をお招きし、2・3年生を対象に「お話し会」(図書館巡回事業)を開催しました。これは、「くまもと教育の日」(11月)に合わせた行事でもあります。

 この事業は、新型コロナウイルス感染症の影響で、久しぶりの開催となりました。

谷川俊太郎さんの詩から始まりました。

「どろぼうがっこう」のお話です。ペープサートを使って話されました。

「ともだちや」を大型絵本を使って話されました。

「パパパズル」というゲームもしていただきました。

「学校に間に合わない」というお話です。

 

 児童は、「目と耳と心で」しっかりと聴いていました。

 最後は、お礼を言いました。

 児童は、「それぞれのお話がとてもおもしろかった」と感想をもちました。きっと、子どもたちが興味を抱くようなおもしろいお話を選んでいただいたのでしょう。また、3名の先生方は、マイクを使わず地声でお話しなさいました。これは、読みきかせのこだわりなのだそうです。

 「読書の秋」ですが、なかなか読書に親しむことが少なくなっていると言われます。3歳くらいから読みきかせをすることが、本好きになるファーストステップと、よく言われますが、読みきかせは子どもが高学年になっても好きなようです。

 今夜は皆既月食が見られますが、その合間に、少しだけ読書を楽しまれるのもいいかも知れませんね。

 おいでいただいた3名の先生方、誠にありがとうございました。