学校生活
令和6年度スタート(始業式)
令和6年度 1学期始業式 校長先生のお話
みなさん、春休みはどうでしたか。楽しい思い出はできましたか?新しい学年を迎える心構えや準備はできていますか?
さて、先ほど、新しい先生方を迎え、皆さんはそれぞれ1つ学年が進級しました。明日には 13 名の 1 年生が入学してきます。
2年生は1年生の1つお兄さん,お姉さんになります。1年生をよろしくお願いしますね。
3年生,4年生は中学年として,お勉強も少し難しくなります。低学年さんのお手本になるようにがんばってください。
5年生。いよいよ高学年の仲間入りです。1年後,6年生からリーダーのバトンタッチを受け取るために,6年生をよく観察しながら準備をしてください。
6年生。東小のみんなが、リーダーとしての6年生に期待しています。
この1年間、東小の歴史をどんなふうに描くのか,どんな色をつけるのかは皆さん次第です。校長先生をはじめ、先生方は全力でそのお手伝いをします。新しい学校のリーダーである6年生が中心となり,117名の児童の皆さんと21 名の先生方で力を合わせて、東小の新たな歴史を創っていきましょう。
みなさん、ここで東小の合言葉を新しく来た先生方に教えてください。
「ひ・が・し」の「ひ」は?「が」は?「し」は?
みんなが言えるなんて本当にすばらしいですね。そこで今年の東小の学校教育目標をこのように決めました
「ひ(人にやさしく)・が(我慢強く頑張る)・し(しっかり勉強)!一人ひとりが輝く 竜東っ子」です。
これまで皆さんが合言葉にしてきた「ひ・が・し」を今年も大切にし、皆さん一人ひとりが活躍できる学校にしていきたいと思い、このような学校教育目標を立てました。
これから一年間、いつもこの言葉を心において、児童の皆さんも先生方も、一緒にいろいろなことにチャレンジしていく一年にしていきましよう。
そこで、みんなにお願いがあります。一人ひとりが活躍できる学校にする秘訣です。皆さんの一人ひとりが活躍できるようにするためにはどうすればよいでしょうか?誰が、皆さんが活躍できる場を用意するのでしょうか?さて誰でしょう・・・。先生?友だち?6年生?
そうですね、「自分」です。
皆さんの一人ひとりが活躍できる場は、待っていても誰も用意をしてくれません。
自分でやると決めたことを、自分でやることで、そこが活躍の場になるのです。
皆さんが頑張っている勉強やスポーツだったり、朝のあいさつ運動やボランティア活動だったり、毎日の日直の仕事や係の仕事だったり、委員会の活動だったり放課後のスポーツクラブなどなど。
「誰かにやってもらうのではなく」「だれかに言われてするのではなく」、「自分がやる」ことが成功の秘訣です。もちろん、先生方も、友だちも応援はしてくれますが、「やってみる」のは「自分」です。そこを忘れないようにしましょう。
ただ、時には失敗したり、難しかったりして心が折れそうになることもあるでしょう。それでも「くじけずに最後まで、何度もやってみる」それを「やりぬく」といいます。そのためには強い心が必要です。毎日少しずつその強い心を育てていきましょう。
さあ,117名の児童の皆さんと21名の先生方の船出です。このメンバーでどんな旅ができるのかとても楽しみにしています。1年後に成長した自分たちに大きな拍手が送れるようにがんばりましょう。
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