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2024年12月の記事一覧

大津町国際協力員さん、6年生のGT(ゲスト・ティーチャー)として登場!

昨日(12月10日(火))、6年の英語の学習に、

大津町国際協力員さんに参加していただきました。

 

子どもたちは、英語でしかお話しできない大津町国際協力員さんと一緒に、

いつもよりテンション高めで、授業を進めていました。

 

授業の合間、大津町国際協力員さんへの質問タイム

「好きな日本のアニメは何ですか?」

「日本食で好きなものは何ですか?」

「彼氏はいますか?」

など、いつも以上の質問が飛び交い、会話が進んだようです!

 

しかし・・・

大津町国際協力員さん(いわ)く、

「他の学校でも、『彼氏はいますか?』という質問を受けるんですが、アメリカの学校で、先生に向かってそんな言葉を使う人はいません!失礼に当たります」

と、校長室で真剣な顔でおっしゃっていました。

 

日本は、先生に対する畏敬の念が小さいのかもしれません・・・

ちょっと反省させられたお話でした。

大津町国際協力員さん、ALTや英語専科の先生、大変ありがとうございました。

学習発表会に向けて着々と!

学習発表会に向け、

ハートフル委員会と生活委員会がコラボして、全員合唱の練習を全校児童で行いました。

 

 

当然、まだ本気モードになれない部分がありますが、

これから各学年で練習を重ね、本番はステキな歌を披露してくれることと思います。

12月21日(土)の学習発表会には、ぜひ、奮ってご参加ください!

いじめ認定会議

先々週、先週と、令和6年度(2024年度)熊本県公立学校「心のアンケート~楽しい学校生活をおくるために~」を実施し、各学年で教育相談を行いました。

 

その結果を踏まえ、昨日(12月9日(月))、いじめ認定会議を開きました。

この「いじめ認定会議」は、「いじめられた」「いじめをみた」という子どもたちの声を担任の先生に聞き取っていただき、以下のいじめの定義に照らし合わせ、どのように対応していくか検討する会議です。

 

いじめとは、

「児童生徒に対して、当該児童生徒が在籍する学校に在籍してい る等当該児童生徒と一定の人的関係のある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な 影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものも含む。)であって、当該 行為の対象となった児童生徒が心身の苦痛を感じているもの」

です。

 

南小でも、50を超える子どもたちの訴(うった)えがあり、担任の先生方に聞き取っていただいた内容を会議で検討していただきました。

「相手の気持ちを考えない言動」

「お互いの思いのズレ」

「あだな、暴言」

などで、傷つけられている人が多い印象を受けました。

 

南小にいるみんなが気持ちよく生活するために、

子どもたち、先生方を交え、しっかり解決を図っていきます。

毎月、プチアンケートを行っています。

ご家庭で、お子さんが「いじめられた」と訴える場合は、プチアンケートに記入するようにお話しください。

また、何かありましたら、学校までご連絡ください。

昨日(12月9日)も、習字塾・南塾を開催!

昨日(12月9日(月))も、習字塾・南塾を開催していただきました!

習字塾

昨日も塾生が全員そろって、習字に励んでいました。

 

南塾は、

子どもたちの集まる時間が遅れたので、みんなで準備、待っていらっしゃいました。

 

会議が長引いたため、それぞれの塾の様子は見ることができませんでしたが、塾生も塾長も、地域の学習ボランティアさんも楽しいひとときを過ごされたようです。

帰り際、

「今日は、江藤家屋敷の歌を歌いました。子どもたちも上手に歌えましたよ」

とおっしゃっていただきました。

また、

「4年生の学習に!」

と、江藤家屋敷のCDを貸していただきました。

4年生が学習発表会で発表できたらいいなと思います。

ご指導、ありがとうございました!

白・赤・黄、来春に向けて!

中庭をふらっと歩いていたら、

山茶花(サザンカ)の白、紅葉(モミジ)の赤、そして銀杏(いちょう)黄が一同に見える場所があることを思い出しました。

見に行くと、山茶花が満開を過ぎようとしていましたが、ちょうどいい感じです。

来校されたら、ぜひご覧ください!

 

また、給食室の前には、

校務員さんに、来春の卒業式、入学式に向けてチュ-リップを植えていただきました。

来春、どんな花盛りになるのか楽しみです。

寒くても粛々(しゅくしゅく)と授業中です!

2時間目休み時間、6年生が寒そうに運動場に出て行きます。

準備運動を終え、しばらくすると、

上着を脱ぎ、運動場を走り出しました。

 

寒い朝、上着無しで体育ができるということは、

体が温まっている、つまり運動量が確保されているということです。

子どもたちが、真剣に体育と向き合っている証拠だと思います。

3時間目の休み時間、会った子どもの額には、汗がにじんでいました。

 

2年生の教室では、

2つの漢字を比べて、気づいたことを発表していました。

発表する人が立つと、聴く子どもたちもおへそをスッと向けていました。

「話す人を向いて聴く」

と発表する人も、聴いてもらっているといううれしい気持ちになります。

一歩3年生に近づいいる感じがします。

 

5年生は理科でした。

真剣に学習に向き合える人が増えてきています。

メスシリンダーで量を計り取る作業をみんなで楽しんでいました。

 

昔は、

「怒ってでも教え込む」

という学習のスタイルでしたが、

今は、

「子どもが楽しんで学ぶ」

という学習の方向に変わってきています。

 

繰り返しになりますが、国語や算数、社会、理科など、どの教科にも楽しんで取り組んでいる子もいれば、あくびをしたり、違うお話で盛り上がったりしている子(ずいぶん減ってきてはいます)もいます。

様子を見ていると、

「学ぶことは、自分の人生に意味がある!」

という子ども、保護者の熱い思いが、左右しているのではないかと感じます。

時は流れます。

子どもたちには、今、この瞬間を大事にしてほしいと思います。

寒い日も学習は粛々(しゅくしゅく)と進んでいます!

銀杏(いちょう)が一気に色づきました!

南小に到着すると、

銀杏(いちょう)が鮮やかな黄色に変わり、落ち葉を散らしています。

車の気温計は4℃・・・かなり寒い日となりました。

 

寒い朝でしたが、

けっこうな数の子どもたちが外に出て遊んでいました。

外遊びをしている子が多いとホッとします。

 

すごい量の落ち葉が落ちています・・・

しかし、落ち葉の落ちているところには、

どうも規則性があるようです。

そう思うと、落ち葉へも感謝の心がわきます。

 

運動場を歩いていると、

霜(しも)が降りているところがありました。

 

司書の先生が

「フロントガラスが凍っていました・・・」

とおっしゃったとおり、霜が降りるくらい相当寒い朝となったようです。

今週が始まりました!

穏やかな午後

5時間目、各教室をのぞきに行くと、

2年生では、学習発表会に向けて話し合いが行われていました。どんな発表を創りあげるのか、子どもたちもワクワクしているようです。

 

3年生では、学習発表会の出しものを各班で練習していました。

それぞれ笑顔で、楽しい内容になるように話し合いながら、確認しています。

 

4年生も学習発表会の練習でした。

班ごとに、笛の練習、ピアノの練習など、自分の担当部分に取り組んでいます。

どんな発表になるのか、楽しみです!

 

6年生は、家庭科で献立を作成していました。

「主菜は何にしますか?」

「副菜は何がいいと思いますか?」

学んだ家庭科用語を使って、話ができるようになっています。

和気あいあいと、献立づくりが進んでいました。

 

5年生は、教室から家庭科室に移動するところでした。

「みそ汁とごはんをつくります」

と、とても楽しそうに移動していました。

 

午後は、どの学年もつくる活動で楽しそうでした。

もしかしたら、週末だからかもしれません。

人が・・・

出張や病気、お子さんの看病等も重なり、今日は、先生が足りない状況が続きました。教務の先生、教頭先生、学習支援員さん、支援員さん、教員業務支援員さん、

みんなで子どもたちの授業を支えています。

担任以外の先生は、理科専科の先生しかいないので、担任の先生がお休みになると、かなりきびしい状況になります。

体調が悪くても、無理を押して出勤される先生もいらっしゃって、大変申し訳なく思います。

 

今朝も、学習サポートボランティアさんに

「私たちは、毎日の授業、出張、研究授業、学習発表会など、先生方が大変なことは承知しています。決して無理はされないようにと思っています」

と、温かい言葉をかけていただきました。

 

お休みになっていた先生が出勤されると、周りに人集(ひとだか)りができます。

やっぱり担任の先生が一番なんです。

子どもたちの学びが保障されるように、南小を働きやすい職場にしていかなければならないと強く感じさせられました。

ご不便をおかけすることがあると思いますが、ご協力よろしくお願いします。

木曜日は、2年生学習サポートの日です!

木曜日は、学習サポートボランティアさんが来校される日です。

今日は、2年生のかけ算を聞いていただきました!

「4の段を練習中です」

「5の段は早いですよ!」

「まだ覚えていません・・・」

 

子どもたちの上達度はそれぞれですが、

5分間、みっちり聞いていただき、間違ったところは、再度聞いてもらえます。

笑顔で頷きながら聞いてもらえるので、子どもたちも楽しくそして真剣に取り組んでいるようです。

九九習得まで、今しばらくかかりそうですが、九九が算数の基礎となります。

繰り返し繰り返し、勝手に口がしゃべるようになるまでがんばってほしいと思います。

帰り際、

「ずいぶん上達してきましたよ!」

とほめていただきました。

ご協力ありがとうございました。