2024年7月の記事一覧
南校区のたそがれ
教育長の大津愛、子ども愛を聴く機会があり、あらためて教育という営みの大切さを感じながら、帰宅の途につきました。
久しぶりの快晴の空は、
夕焼けに染まり、遥(はる)か彼方(かなた)のTSMCの社屋に煌々と明かりが灯っています。
教育長のお話を反芻(はんすう)しながら、
南小の子どもたちは、10年後、20年後、どんな生活をおくっているのだろうか?
南小校区に住んでいるんだろうか?
その時、この南小校区は、どのように変貌(へんぼう)を遂(と)げているだろうか?
そんなことに思いを馳(は)せていると、
河川敷(かせんしき)で、光輝く消防自動車の群(む)れに気づきました!
車を降り近づいてみると、
消防自動車が見事に並べられ、消防団員が整列(せいれつ)していました。
見物していた夫婦にうかがうと、
「大津町の消防訓練です。私たちの菊陽町はもう終わったけれど、大津町は近々大会があるので練習しているみたいです。今年は全国大会もあるので、全国大会をねらっているんじゃないかと思います。私たちよりもずいぶん練習の回数が多いみたいです」
とおっしゃっていました。
訓練の様子と夫婦の言葉から、教育長がおっしゃっていた大津町愛が痛烈(つうれつ)にフラッシュバックしました。
おっしゃていたとおり、私たち教職員には、大津町役場職員の一面があります。
大津町のために、校区のために、そして子どもたちのために、
何ができるのか
しっかり考えて行動していく必要があります。
粛々と朝活動!
南小では、朝活動に取り組んでいます。
月曜日、火曜日、木曜日に、国語、算数(過学年)の学習内容を定着させる計画です。
各学年の様子をのぞくと、
1年生
2年生
4年生
5年生
6年生
粛々(しゅくしゅく)と学習に取り組んでいました。
また、終わった人は読書やAIドリルに励んでいます。
「継続は力なり」
です。
わずか15分ほどですが、1週間積み重ねることができれば45分、授業1時間分になります。
1ヶ月で3時間程度、年間30時間にもなります。
子どもたちには、ぜひ集中して取り組んでほしいと思います。
わが娘も受験生・・・
現役合格を目指して、午後8時から必ず勉強すると決めているようです。
親は、午後8時から勉強ができるように環境を整えるしかありません・・・
2年生町探検パート2に出発~!
金曜日、予定されていた2年生町探検パート2が、
大雨で本日に移動となり、出発しようとしていました。
学校協働活動推進員さん、学習ボランティアさん、保護者さんに、ご協力をいただき、
3班に分かれての出発となりました。
空は、どんよりと曇っています。
「雨男?雨女?ですか」
と聞いたところ、
「いってきまあ~す!」
と言って、出発されました!
雨が降らないことを祈ります!
学校協働活動推進員さん、学習ボランティアさん、保護者さん、大変お世話になります。
久しぶりに雨があがり
運動場を見ると、
久しぶりに子どもたちの声で沸き立っていました。
よっぽどサッカーがしたかったのでしょう・・・
水たまりのある場所でサッカーをしていましたので、移動してもらいました。
今日は少し晴れそうです!
久しぶりに外遊びができそうです。
南・東小合同集団宿泊に向けて
1時間目、元気なあいさつとともに、東小の子どもたちと校長先生、担任の先生が来校されました。
大きなあいさつが爽やかに体育館を吹き抜けたように感じます。
さらに、東小の2人の司会で、
会が進行し、
東小の校長先生に
「東小と南小がお互い親睦を深めること」
など、お話をしていただきました。
親睦を深めるために、東小2人の司会で、
じゃんけん列車スタート!
東小の担任の先生のピアノで、みんなつながっていきます。
なんと!じゃんけん列車チャンピオンは南小。
東小の司会者2人が、インタビューすると、
「みんな弱すぎました~!」
会場が、どっとわいてしまいました。
いい感じで親睦が深まりました。
東小の司会者2人は、只者(ただもの)ではありません。
自分たちの学校ではない子どもたち40人近くの司会を務め、まとめ、楽しませる!
先生でも難しい役をこなしたところがすばらしいと思います。
人前に立つことに恥じらいを感じるかもしれませんが、自分を伸ばす絶好のチャンスです。
子どもたちには率先して引き受けて欲しいと思います!
そのあとは、活動班会議
部屋班会議
と、東小となかよく会議が続きました。
東小が混じった班ほど盛り上がっていました。
交流することで子どもたちは活性化します。
いい体験をさせていただきました。
東小のバスが校門を出ていくまで、みんなで見送りました。
木・金の合同集団宿泊がとても楽しみです!
熊本県教育情報システム
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運用担当者 情報教育担当