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南校区のたそがれ

教育長の大津愛、子ども愛を聴く機会があり、あらためて教育という営みの大切さを感じながら、帰宅の途につきました。

久しぶりの快晴の空は、

夕焼けに染まり、遥(はる)か彼方(かなた)のTSMCの社屋に煌々と明かりが灯っています。

教育長のお話を反芻(はんすう)しながら、

南小の子どもたちは、10年後、20年後、どんな生活をおくっているのだろうか?

南小校区に住んでいるんだろうか?

その時、この南小校区は、どのように変貌(へんぼう)を遂(と)げているだろうか?

そんなことに思いを馳(は)せていると、

河川敷(かせんしき)で、光輝く消防自動車の群(む)れに気づきました!

 

車を降り近づいてみると、

消防自動車が見事に並べられ、消防団員が整列(せいれつ)していました。

 

見物していた夫婦にうかがうと、

「大津町の消防訓練です。私たちの菊陽町はもう終わったけれど、大津町は近々大会があるので練習しているみたいです。今年は全国大会もあるので、全国大会をねらっているんじゃないかと思います。私たちよりもずいぶん練習の回数が多いみたいです」

とおっしゃっていました。

訓練の様子と夫婦の言葉から、教育長がおっしゃっていた大津町愛が痛烈(つうれつ)にフラッシュバックしました。

 

おっしゃていたとおり、私たち教職員には、大津町役場職員の一面があります。

大津町のために、校区のために、そして子どもたちのために、

何ができるのか

しっかり考えて行動していく必要があります。