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2023年11月の記事一覧

学校がきれいに?

朝出勤すると、気になっていた井手側のフェンス沿いのゴミが消え、きれいになっていました。

また、駐車場から児童昇降口までの落ち葉がありません?

 

それらしき人にお目にかかったんですが

一輪車を片付けると、車で走り去って行かれました・・・

 

教頭先生に聞くと、

学校運営協議会長の同級生の方で、朝早くから掃いていただいていたそうです。

本当にありがとうございます。

 

運動場のフェンス沿いを歩くと、運動場の芝も刈り込まれているような気がします。

ここにも

「見えない力が、働いているんだな」

と感じます。

本当にありがとうございます。

江藤家住宅一般公開(4年生ボランティアガイド)

11月12日(日)に、4年生が、江藤家住宅一般公開にボランティアガイドとして参加しました。

急に冷え込み、風があったので大変だったんじゃないかと思います。

 

まずは、おそろいの法被(はっぴ)を着て、学校に集まり打ち合わせ、

そして、確認を行ったあと

江藤家へ移動しました。

 

江藤さんにご挨拶をして

 

江藤家をテーマにした版画や新聞も掲示、

 

ボランティアガイドを開始しました。

 

 

お客さんがどんどん来場したため、

 

 

少し早めにボランティアガイドを始めましたが、

 

その後も来場者が続々と続き、大忙しとなったようです。

 

 

大忙しだったボランティアガイドも、お昼前には終了!

江藤さんにご挨拶して、

 

学校にもどりました!

 

地域学校協働活動推進員さんから差し入れもいただき、

江藤家住宅一般公開4年生ボランティアガイドが終了しました。

とても、すてきなボランティアガイドぶりだったと伺いました。

 

これまで、調べ・質問し、体験・疑問を追求し、まとめ・発表をする間に、友達ともめたり途中で嫌になったりと、大なり小なり苦難や困難があったことと思います。

大人でさえも止めたくなることがあります。

しかし、

この苦難や困難を超えたときこそ人は成長します。

4年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。

 

ご指導いただいた先生方、ご協力いただいた江藤さん、文化財保存計画協会や生涯学習課の方々、ビデオ協力していただいたICT支援員のみなさん、子供たちにアドバイスをいただいた地域学校協働活動推進委員さんや地域の方々、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

地域の力

出勤すると、雨が降っていました。

交通量の多い陣内交差点に向かっていると、

江藤家住宅前のトイレを清掃していらっしゃる方がいました。

雨の中、男子・女子トイレを一生懸命清掃されていました。

明後日、11月12日(日)は一般公開です。

まもろう会の方でしょうか?

江藤家住宅を愛する地域の方々の思いが伝わってきます。

子供たちも利用させてもらっています。

ありがとうございます。

 

陣内交差点では、すでに地域の方が3人で交通指導をされていました。

それぞれにお声かけすると、

「もう年だけん、いつまで立てるか分からん・・・」

「月、金と週2回立っています」

「雨の日は、お家の人が送迎するので歩く人は少ないんです・・・」

と、おっしゃっていました。

 

雨の中、登校する子供たちのために、ご指導ありがとうございます。

午後も粛々と授業

少し気温が上昇した午後、各教室を覗(のぞ)きに行きました。

1年生、道徳を

みんなでがんばっていました。

 

2年生、図書室で

本を借りていました。

 

家庭科室から、いい匂いがします。

5年生が、

調理をしていました。

支援員の先生から

「にんじんを薪割りしていた人がいました」

とうかがいました。

生活経験の乏しい子どもにとって、既知(知っている行為)を使って切ってしまったんだと思います。

私のときも、子どもに米を研いでもらったら、泡が出ている子がいました。

みんな失敗を重ねながら、上手になっていきます。

おいしい味噌汁とご飯はできたでしょうか?

 

4年生は、

黙々と版画を彫っていました。

江藤家がテーマのようです。

 

3年生は、ねんど

楽しそうにこねていたので、写真を撮り忘れました・・・

6年生は、自習

黙々と平和学習をまとめていたので、写真を撮り忘れました・・・

 

午後も、どの学年も粛々と授業が行われています。

5・6年生持久走大会練習!

4時間目、外が騒がしくなってきました。

5・6年生の持久走大会の練習、地域の道路に出るようです!

5・6年男女混合、みんなでスタートしました。

トップ争いの人もいます。

マイペースな人もいます。

走りが苦手な人もいます!

それぞれのペースで走りきってほしいと思います。

 

先日、ガブリエラ・アンデルセンがテレビに出ていました。

1984年ロス五輪の女子マラソンで、脱水症状で意識がもうろうする中、よろめき、倒れそうになりながらもトラックを歩き続けたアンデルセン。

係員の手助けを拒み、なんとかゴールテープを切りました。

最後まで諦めなかった彼女の姿に、世界は釘付けとなり、会場からも惜しみない声援と拍手が送られていました。

その放送を見ていた私の目からも、涙がこぼれてしまいました。

1位の走りよりも、37位のアンデルセンの走りが感動を呼んでしまったのです。

 

大会後、アンデルセンは、

「このオリンピックが私にとって最後のオリンピック。最後まで走りきりたかった」

と語っていました。

このがんばりには、賛否両論があると思いますが、学校で行う持久走大会も、

「自分のペースで、最後まで走りきることが大切だ」

と思います。

 

日本の学校に通い、持久走を経験した人にとっては、

「走りたくない・・・」

という子どもの気持ちは、とてもよく分かるはずです。

私もそうでした・・・

しかし、走り終えると、走りたくないどんよりとした気持ちが消え、なぜか心が晴れ渡ります。

また、みんなと一緒に走り、同じ苦しみ?を味わうと、一体感というか仲間意識がめばえ、走った人同士がさらに仲良くなったような気がします。

熊本城マラソンをはじめ、各地のマラソン大会に人が集まるのも、同じような理由かもしれません。

 

「参加することに意義がある」

「最後までやりきることに意義がある」

各ご家庭でも後押しをお願いします!

 

「がんばれ~」

最後の選手がゴールしたのか、ものすごい声援と拍手が運動場から聞こえてきました。