校長のつぶやき
固定遊具撤去・新規設置工事が始まります!
2年生からお願いされていた
の要望に一歩近づくための
固定遊具撤去・新規設置工事が始まる予定でしたが、
運動場に水たまりができていたため、延期になっています。
近々始まりますので、ご注意よろしくお願いします。
学スポ
体育館で学童スポーツクラブが活動していました。
今日は、バトミントン、ミニバレー、ドッジボール、水鉄砲遊びをする予定だそうです。
しかし、体育館の状況を考えると調整する必要があるかな・・・
とおっしゃっていました。
まずは、ラケットの上にシャトルをふあっとのせる技の練習!
なかなかラケットにふわっとのりません・・・
卒業生がていねいに教えていました。
次は、2人で連続10回打ち合うことを目指します。
10回連続は、なかなか難しいようです。
みんな楽しそうにシャトルを追っていました。
この後も、学スポはまだまだ続いていました!
小さい頃からいろいろな遊びに慣れ親しんでいると、自分の体を思い通りに動かすことができるようになります。
遊びを、運動を、スポーツをぜひ楽しんで欲しいと思います。
子供たちが楽しめる機会を創っていただきありがとうございます!
サッカーゴールの網
朝出勤すると、すでに業者さんが作業をされていました。
教頭先生に、
「朝の涼しいうちにサッカーゴールの網を張りかえる」
と、伝えられたようです。
業者さんの働き方改革は、自己管理なのでしょうか?
驚いたのは、
「網をきちんと張るために、学校の鎌を借りて草刈りをされていたこと」
です。
自分の仕事への強いこだわり(より良いものを追求するという職人魂)を感じます。
この業者さんもプロフェッショナルです。
4つサッカーゴールの網をていねいに替えていただきました。
ありがとうございました。
子供たちの大きな声に誘われて、運動場を眺めると
サッカーが始まっていました。
子供たちと学童の先生がサッカーに興じています。
今朝張り替えていただいた新品のネットが大活躍です。
シュート後のボールを遠くまで取りに行くことが無くなったようです。
子供たちは気付いてくれたでしょうか?
「スマホ」より「スイミン」
7月末に「令和5年度 全国学力・学習状況調査」の結果が返ってきました。
国語では、満点を獲得した子が3人もいました。また、「書くこと」でも、全国・熊本県平均を8ポイントほど上回りましたが、平均正答率では、国語・算数共に、全国・熊本県平均を下回る結果となってしまいました。
詳しくは、後日配付される担任の先生からのお知らせをご覧ください。
この結果をしっかり受け止め、前期後半・後期前半で学力を充実させ、巻き返しを図っていきたいと思います。
「受験戦争」と揶揄(やゆ)されるほど、親や教職員、社会から「学ぶこと」を強要されてきた私たちの時代に比べ、昨今では、「学ぶこと」が子供たちの自由意志に任せられ、本人次第と捉える人が多いように感じます。
しかし、
「三つ子の魂百まで」
と、言い古されてきた諺(ことわざ)にもあるように、親の関わりも大切です。
ちょっと耳の痛い話ですが、
「スマホの使用時間とテストの偏差値をグラフ化したところ、スマホを1日3時間以上使用する子どもたちは、勉強を頑張り睡眠時間を確保していたとしても、成績が平均未満になるという衝撃の事実が判明した」
という「PRESIDENT Onlineニュース」 ↓ を目にしました。
https://president.jp/articles/-/69373?page=1
【PRESIDENT Online「研究者が思わずゾッとした「子どものスマホ使用時間と偏差値の関係」小中学生7万人調査でわかった衝撃の事実」より掲載】
この結果を見ると、
スマホを買い与えない・使わなければ → 成績は平均を超える
スマホを1時間未満に制限できれば → かなり成績は伸びる
スマホを1~2時間未満に制限できれば → なんとか成績が平均を超える
スマホを2時間以上(制限できなければ) → かなり成績は下がる
ことが分かります。
このことから、親が子供にどう関わるかが大切であることが分かります。
また、
「寝る子は育つ」
の諺(ことわざ)があるように、睡眠時間を十分確保することも重要となります。
ちょっと古い資料ですが、
睡眠時間を8〜9時間とっている児童が、
「一番正答率が高い」
という結果が出ています。
また、睡眠時間は、「学力」だけで無く、「体の健康(目・肥満・体力等)」「心の健康」にも、とても大きな影響を及ぼすと言われています。
なので、
「スマホ」より「睡眠」
です!
しかし、
「勉強しても、よく寝ても、『3時間以上のスマホ』で台なし」
になることが、先ほどの「PRESIDENT Onlineニュース」 ↓ で明らかとなっています。
https://president.jp/articles/-/69373?page=4
【PRESIDENT Online「研究者が思わずゾッとした「子どものスマホ使用時間と偏差値の関係」小中学生7万人調査でわかった衝撃の事実」より掲載】
一度買い与えると、どのご家庭でも、スマホを制限することは難しいのが現状のようです・・・
恥ずかしながら、我が家も悪戦苦闘中です・・・
電話会社の時間制限やフィルタリングなどの対策もありますが、特効薬は無いようです。
各ご家庭の実情に合わせて、買い与えるのか、どれぐらいの時間使用するのか、子供と話し合って工夫するしかありません。
親として、あの手この手で「子供の学力」を下支えしていきましょう!
多目的トイレ改装中
8時前には業者さんが来校され、多目的トイレの改装を再開されました。
トイレの中に向けて扇風機を回していらっしゃいますが、窓が無く密閉されているため、朝なのにムンムンしています。
黙々とていねいに、板のすき間を埋めていらっしゃいました。
来週、水曜日頃までの工事だそうです。
暑い中、大変お世話になります。
昭和52年に教室棟、昭和54年に管理棟、昭和60年に新校舎が落成した南小ですが、(学校の概要を更新しました ↓ )
https://es.higo.ed.jp/oozus/gaiyou
古く、傷みが激しくなってきています。
今後も、みんなで掃除して大事に使っていきたいと思います。
雑草たちへのささやかな抵抗・・・
出勤すると、運動場は
久しぶりの雨に雑草たちの喜びがひしひしと伝わってきます。
とうとう運動場中央部まで進出です・・・
何とか一矢報(いっしむく)おうと、駐車場の草を抜きました。
私のささやかな抵抗も、雑草たちの「日々の努力」には全く歯が立ちません。
「継続は力なり」
雑草たちの「日々の努力」に脱帽です・・・
夏休み終わりが一歩近づいています
今朝は、けっこう車が来校しています。
学童に向かうと、すでに十数人の子供たちが来ていました。
「おはようございます」
と、あいさつしても反応がありません・・・
学童の先生が
「今日は33人です・・・」
とおっしゃっていました。
陣内幼稚園の園児も登園していたのであいさつをしましたが、
反応なし・・・
お母さんが促されますが
下を向いてしまいました・・・
楽しかったお盆が終わり、子供たちは学童、幼稚園へ
夏休み終わりが、一歩近づいたようです。
「花」から「学び」?
出勤すると、泰山木の植え込みに
が咲いていました。
体育館横には、
が咲いています。
名前が分からなかったので、Googleレンズで撮影すると、瞬時に
「テッポウユリ」
「サルスベリ」
と教えてくれました。
携帯(パソコン)は、とても便利です。
子供たちには、一人1台のタブレット(パソコン)が配付されています。
分からないことは、今朝の私と同様、瞬時に調べることができます。
子供たちにとって、「タブレット(パソコン)」は、国語辞典や英和辞典、百科事典と同じように、学習や生活の重要なアイテムとなっています。
図書館に行って図鑑で調べてきた私たちの子供時代とは雲泥の差があります。
それに伴って、学びは、
「知識を習得していることは前提(分からないものは調べればいい)」
となり、
「知識をどうやって活用・表現するか」
に重点が移ってきています。
しかし、私たちの「脳」は、新しい時代には瞬時に対応できないようです。
残念ながら、なかなか、それを言い表す「言葉」と「使い方」が浮かんできません。
また、面白いことに、タブレット(パソコン)使ってかなりの記事を読んでいるんですが、数時間経つと詳しい内容を思い出すことさえできません・・・なので、これまでと同様、
子供たちは、ノートを使って「読み」「書き」「計算」
大人は、「新聞」「雑誌」「本」の長文を読む
などで、学びの基礎を固めるしかないのかもしれません。
ROASSO TOWN(熊日読者にお届けするロアッソ熊本情報紙)に掲載されました!
7月19日(水)に、ロアッソ熊本と熊日新聞社の方が来校し、ロアッソ熊本の観戦チケットをいただいたことが、 ↓
https://es.higo.ed.jp/oozus/blogs/blog_entries/view/34/ab5281c68391492b22dd704f97c50fe0?frame_id=118
標記の情報紙に掲載されました。
【ROASSO TOWN 2023.08.04発行(スタジアム周辺エリア「ロアッソタウン」にお住まいの熊日読者にお届けするロアッソ熊本情報紙)より掲載】
情報紙も児童数分いただきましたので、28日(月)に配付する予定です。
楽しみに待っていてください。
ロアッソ熊本と熊本日日新聞社、そしてご協力いただいた大津南販売センターさん、ありがとうございました。
お盆明け
お盆が過ぎ、久しぶりに出勤しました。
2日間の閉庁を含めわずか5日間のお休みでしたが、泰山木の周りにはかなりの落ち葉が散っていました・・・
相変わらずけたたましい蝉の声が、泰山木と楠木から聞こえています。
運動場や校舎周りを歩くと、
雑草たちが、人がいないお盆を謳歌し、さらに元気になっていました。
お盆中も、
「卒業生です。校庭を見て回ってもいいですか?」
と、懐かしそうに南小の校舎周りを散策された方がいらっしゃったそうです。
級友と学び、苦楽をともにした校舎・敷地は、時が経っても愛おしい存在なんだなと感じさせられます。
南小校区の保護者、地域の方々と接していると、
古く、傷みが激しい校舎、
除草作業に苦労させられる広い敷地、
整地が難しい粘土質の運動場
ですが、
「後世の子供たちのめに、現世代である私たちが大事に使っていかなければならない」
と思わされます。
暑い中ですが、26日(土)のPTA美化作業大変お世話になります。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 大野 一郎
運用担当者 情報教育担当