学校生活

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安尾先生との再会~6年生~

 今日は、6年生が1年生の時の担任だった安尾先生が、用事があって本校に赤ちゃん連れて来られました。

 授業中でしたが、安尾先生は現在大津小に転勤されているから本校に来られることが滅多にないことなので、6年生との感動の再会を・・と思い、6年教室へ・・・

 ドア越しに安尾先生を見つけて驚く6年生。しかし、教室内に入ると一貫してクールな6年生に安尾先生も?!と1年生の時とのギャップに戸惑っていらっしゃいました。寺本先生がいちばん「きゃあああ」といいリアクションをしてくれました。

 子どもたちの表情は柔らかでした。きっと久しぶりの再会に6年生の心の中では喜んでいた様子です。安尾先生は、今年度育児休暇を取得されていて、がっつり育児と家事を頑張られているそうで、家事と育児の大変さを痛感されていたとのことです。クールで大きくなった6年生を見られて、安尾先生も嬉しかったようです。北小のポロシャツをわざわざ着て来校くださってありがとうございました。(校長 上田 玲子)

後期初挑戦!

 給食時間に6年生の女子が放送で、修学旅行に持って行く千羽鶴の鶴を折り紙で折ることを全校児童に呼びかけました。6年生は、いつも放送がとても上手で、はっきりと聞きやすい早さで上手にアナウンスするため、心地よいです。

 すると、昼休み時間に1~6年、先生方等々たくさんの人が図書室に集合しました。鶴折りに初挑戦する人もいて、悪戦苦闘しながら一生懸命鶴を折ることができました。一生懸命はかっこいい!!

 あっという間にできあがりです。

 5時間目、ぶら~っと教室を見て回ると、4年生が面積の大きさ比べをタブレットで実施していました。

 どちらが大きいかタブレットで確認した後、その理由をノートに言葉で書きます。前期終わりからコの字スタイルで学習しているようです。皆の顔が見えるから、発表しやすそうですね。

 家庭科室を覗くと、5年生が初のアイロンとミシンチャレンジ!

肝が据わった二人。怖がらず、サクッと作成していました。

 マイエプロンの日が楽しみですね!(校長 上田 玲子)

後期スタート!

 本日から後期がスタートしました。全員揃って・・・とはいきませんでしたが、たくさんの児童の元気な顔を見ることができて嬉しく思いました。

 始業式では、私(校長)から自己肯定感の話と「本気」の話をしました。(詳しくは、本日の配布の学校だよりに掲載しています。(地域の皆様は、10月15日からの回覧で見ることができます)

 児童への自己肯定感のアンケートでは、全体的に高い数値が出ましたが、中には、学級の半分の児童が「間違い」や「人との違い」「失敗」を恐れて意見が言えなかったり、前向きな姿勢になれなかったりしているようです。

 まず、自分が本気で取り組むこと、そして、周りが本気でしていることに対して、からかったり馬鹿にしたり、仲間外しにしたりしないことを通して自己肯定感をあげて夢に向かって挑戦してほしいことをお話ししました。

 私も皆の前で話すときは、いつも全力(本気で挑む)です。終わった後の大汗にやりきった感がありますが、まだまだ始まったばかりなので、本気で取り組んでいる子どもたちを全力で認めていきます!!(校長 上田 玲子)

前期終業式

 本日は、前期の終業式でした。いつもお話の聞き方が良い北小の子どもたちですが、いつも以上に姿勢正しくお話を聞く子どもたち。科学展の表彰と防災標語の表彰を行い、式が始まりました。

 前期の振り返りの作文を3名の児童代表が発表し、お返しを1~4年生が5名手を挙げて発表しました。「お返しができる」ことは、話がよく聞けている証でもあり、自分と重ねて考えている証でもあります。素晴らしい力です。

 私(校長)から、学校教育目標「夢に向かって挑戦しともに高め合う児童」と大津町三つの約束「挨拶・時間を守る・人の話を聴く」についての振り返りをしました。夏休み前に比べたら、たくさんの児童が意識し始めていることがよく分かり、ぜったいこれから学力や生活力、仲間を大切にする力など更に高まっていくことを確信しました。

 田中教諭からは命を守ることと夢をたいせつにすることの話があり、挨拶も前期に頑張っていた人の紹介がありました。挨拶は「いつでも、どこでも、だれにでも、気持ちよく」です。

 日吉教諭からは本日「目の愛護デー」にちなんで、ゲームやスマホの時間に注意することやブルーライトに気を付けることなどをお話ししていただきました。

 秋休みは短いですが、頑張った自分をほめ、後期に向かって自分が挑戦することを明確にして、エネルギーを貯めていきましょう。また、10月16日に43人全員の元気な笑顔を待っています。(校長 上田 玲子)

 

2~3年いのちの学習

 護川小学校の2年生が本校へやってきました。元気がよく、挨拶が上手な護川小学校の2年生です。

 本日は、10月24日(金)に予定されている2年生の見学旅行の事前学習で、護川小学校校区にお住まいの坂本一正さんを講師として招いていのちの学習の講話をしてくださいました。

 坂本さんは、狩猟をされていますが、日本水泳協会の役員もされており、護川小学校では水泳の授業にお手伝いとしてよく参加されているそうです。来年は都合が付かれれば本校にも来ていただけるかもしれません。

 話の内容は、坂本さんの幼い頃からのいのちとのふれあい、そして「いのちをいただくこと」の重みや大切さをパワーポイントを使いながら教えてくださいました。

 鶏のお肉を食べるために大晦日にする鶏の血抜きの話や養豚の話、飼っていたミドリガメや犬猫の話、馬術をされていた話など主にふれ合われてきた動物たちや職業として育てる動物たちの話から狩猟の話などを通して、むやみな殺生ではなく、いのちをいただく尊さを2年生(本校は3年生も一緒に)にしていただきました。

 2年生は見学旅行で千興ファームとミルク牧場に行きます。今日の話を思い出しながら行ってきてほしいです。(校長 上田 玲子)