DAIICHIトピックス

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オンライン授業を実施しています!

新型コロナウィルス感染症拡大を受けて、第一小では「オンライン授業」(5校時)を実施しています。

このところ、子供たちも先生方もタブレット操作に安定感が出てきました。

これまでも登校をひかえる児童への対応として1校時から実施してきましたが、

実技系の授業対応としても機能しているようです。

教室ではなかなかリコーダーを演奏したり声を出したりできない音楽も、

密をさけた各家庭での参加となれば、一人で自由に友だちに気兼ねなく演奏できます。

 3年生の音楽の授業では、一人一人への声かけもでき、発表も聴くことができました。

子供も教師も、オンライン授業1年生です。

互いにコミュニケーションをとりながら、学びを進めていきたいですね。

 

保護者の皆様へ

新型コロナウイルス感染症拡大に伴うまん延防止措置の適用期限が30日まで延長されることになりました。

今しばらくは、オンライン授業等ガマンの生活が続きそうです。

どうかご理解とご協力をよろしくお願いします。

また、時より映像や音声の乱れがあるようです。ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。

タブレットの操作方法やトラブルへの対処方法等については、随時、学校の方で確認をしております。

予期せぬタブレットの不具合や各家庭でのWifi環境の状況によることもあります。

学校で授業を受けることも可能ですので、遠慮なくご相談ください。

 

前期後半スタート!

待ちに待った前期後半がスタートしました。

児童のみなさんはどんな夏休みを過ごしましたか。「3あ第一」を、“進んで”実行することができたでしょうか。

今年の夏休みは、2度目の梅雨入りを思わせる天候でなかなか外遊びができなかったのではないかと思います。しかし一方で、この夏は東京オリンピックが開催され、テレビの前にくぎづけになった人もいたかと思います。特に印象に残ったのは、日本ソフトボールチームの優勝。3大会ぶりの種目開催に、13年ぶりに上野選手がエースとして再び活躍しました。13年前も金メダル、そして今回も金メダル。感動と勇気をもらいました。

考えてみると前回大会は13年前、「13年もの間、よくソフトボールへの気持ちが途切れないものだ。」と感心しました。おそらくは、上野選手の「挑み続ける心」、そして、「折れない心(レジリエンス)」が、この金メダルを引き寄せたのでしょう。

さて、みなさんご存じのとおり、コロナ感染症の拡大が止まりません。これは災害級の事態とも言われています。学校によっては、臨時休校にして新学期を遅らせている学校もあるほどです。もちろん、この第一小でも安心して今日の日を迎えているわけではありません。

これからお伝えすることは、繰り返しのお願いです。引き続き、「3密を避けること」「マスクを着用すること」「手洗いうがい、手指消毒をすること」「もし、発熱や風邪の症状、体調がすぐれない場合は勇気を出して休養すること、登校をひかえること」等を守り、これまで以上に用心をして生活をしてください。

みんなの学びを止めないオンライン授業も実施していきます。この前期後半、みんなで力を合わせて学校生活を送っていきましょう。

保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

第一小、前期前半終了!

前期前半が終了しました。

まず一番に、子供たちみんなが元気に過ごすことができたことをうれしく思います。

学校では、①夏休みも「3あ第一」を“進んで”行うこと、②自ら健康管理を含めメディアコントロールを心掛けること、③生活のきまりを守ることを伝えています。

お家でも確認の上、声かけをお願いします。

写真は一斉下校の様子、今日はいつもより大きいあいさつが飛び交っていました。

夏休みを間近に控えた恒例の光景です。

重い荷物でもなんとなく今日は、軽やかな足取りに見えました。

楽しい夏休みを送ってほしいと思います。

地下水とふりかけと私

先週くまもとの地下水について学習した5年生は、第2弾「ふりかけ」について学習しました。

めあては「水がどこで生まれるかを知り、ふりかけで水を守るメッセージを伝えよう!」

大地の恵みを「ふりかけ」にするという発想に、子供たちは興味・関心をもって学習にのぞみました。

ふりかけの材料は、のり、かぼちゃ、えび、あられ、調味塩、合志でとれたほうれん草等々、くまもとの自然がいっぱいの食材をふりかけにしてみました。

この日はテレビの取材も入って子供たちはやや緊張気味でしたが、オリジナルの「ふりかけ」ができるとあって、期待感をもって活動していました。

オリジナルのふりかけ「合志の恵」が出来上がり、満足そうに給食を食べていました。どうやら、ふりかけだけで一膳平らげたようです。

環境学習が中心の5年生!きれいな水がある熊本だからこそ豊かな食材が採れます。「地下水とふりかけと私」、大事な学習ができました。

本学習をご用意いただきました、スタディライフ、フラッグス、くまもと地下水財団、通宝海苔の皆様方、本当にありがとうございました。

第一小夏の風物詩~4年 田植え~

第一小夏の風物詩 田植えを実施しました。

これは弘生地区の皆様のご協力を得て毎年実施しているもので、本年度はコロナ禍で実施が危ぶまれていましたが、なんとか実現にこぎつけました。

4年生は昨年も経験しているとあって、慣れた手つきで苗を植えていました。

しかし、ぬかるんだ田んぼはさすがに歩きにくいのか、中には転んでしまう子供も。田植えの後は、地域の方にしっかり体を洗ってもらっていました。

10月には収穫の秋を迎えます。

子供たちからは「ぜひ、稲刈りもしたいです!」と。

収穫の喜びを味うことこそ、米作り体験の意味があります。

秋の訪れを楽しみに、これから稲の観察もしていきたいと思います。

緒方区長様をはじめ保護者の池田様、弘生地区の皆様には、準備から本番までお世話いただきありがとうございました。

ジューシーの味は、格別だったようです。

くまもとの地下水を知ろう~海から始まる水の循環~

日本財団「海と日本PROJECT」の協力を得て、くまもとの地下水について学習しました(第5学年)。

ご指導いただいたのは、くまもと地下水財団の村惠さん他4名のみなさん。スライドと地下水模型を使って、わかりやすくていねいに教えていただきました。

熊本の地下水が私たちに届くまでに20年の年月が必要だと聞いて、子供たちはびっくりしていました(30歳頃?)。

40年前はかん養域が多く地下水を保つことができていましたが、近年は非かん養地(住宅などの建物やアスファルト)が増え、地下水が減っているとのこと。

巷では「SDGs」というロゴが目につく時代となっていますが、一人一人がそれぞれの場所で、持続可能な生活スタイルを心掛けていくことが、くまもとの地下水を守ることにつながります。

「節水」とは使い古された言葉ですが、やはり「無駄な水は使わない」ことが一番大事ですね。

次回は「海」に視点を向けて学習を続けていきます。いったいどんな学習が待っているのか楽しみです。

接続テスト完了!ー備えあれば憂いなしー

リモート授業等に向けた準備として、学校と家庭とを結ぶ「接続テスト」を行いました。

写真は4年生の接続テストの様子

朝の健康観察では、担任の先生の呼びかけに元気な声が返ってきていました。

コロナ禍では当たり前となったリモート授業です。

備えあれば、憂いなし

いざというときには、いつでもどこでも実施できるようにしたいですね。

保護者の皆様には、遅延登校へのご協力をいただき、ありがとうございました。

6月は食育月間

6月は食育月間です。

本校給食室の枇杷先生から

阿蘇の郷土料理や調理の工夫について話していただきました。

写真は17日の給食!

いわしの梅煮に阿蘇で栽培され今が旬のアスパラガス、そしてふるさとを代表するだご汁など

おいしいごはんのお話を、たくさんしていただきました。

先日は、地域の方(保護者)が地元でとれたとうもろこしを差し入れてくださいました。

大地の恵みがいっぱいの第一小の給食です。

調理してくださる枇杷先生と竹内先生にはもちろん、生産者の方、食材をとどけてくださる方、つながりのある様々な方々に感謝して食べたいですね。

3あ第一! 今日も給食に「ありがとう」

お待たせしました!プール開き第3号は1・2年生

朝からウキウキワクワクだった低学年児童

午後の晴れ間に、ようやくプール開きができました。

それぞれ水泳学習の目標を伝えた後、さっそくシャワー

降りかかる冷たい水に、キャーキャー、ワーワー

見てる方も寒くなりました!

いざ入ってみると、昨日の天気で心地よいプールになっていたようで

気持ちよーく水あそびが始まりました。

輪くぐり、けのび、バタ足

これからの上達を期待したいと思います。

15日はメディアコントロールデー

毎月15日は、メディアコントロールデーです。

遅寝や睡眠不足等の基本的な生活習慣の改善や、親子・家族のコミュニケーション、児童・生徒のメディアとの関わり方を考えてもらうための取組です。

家庭でふれあう時間を増やしていきましょう。

 

イラストキャラクターは「メディコンレンジャー」。

本校6年山下沙羅さんの作品です。

アート編集は本市ICT支援員のふなざしさんにお手伝いいただきました。