2024年9月の記事一覧
『履き物がそろうと…』
玄関や入り口の履き物がそろっているだけで、学校やトイレが美しく見えますね。
今週から、『スリッパ並べ名人!』を目指して、健康体育委員会が中心に取り組んでいます。
委員会がなくてもできるようになるのが一番ですが、意識が高まるまではみんなで声を掛け合い、だんだんと子どもたちが「次の人のことも考えよう」と思って行動ができるようになればと思います。
みんなの気持ちを合わせて、スリッパが並ぶようになると良いですね。
丸つけボランティア・読み聞かせ
9月17日(火)は丸つけボランティア、18日(水)は読み聞かせで、保護者のみなさんにお世話になりました。
丸つけボランティアは、各クラスに分かれて子どもたちが取り組んだ課題の丸つけをしていただきます。お家の方からの優しい声掛けがうれしくて、いつも以上に頑張る子どもたちでした。
読み聞かせの時間は、子どもたちが喜びそうな絵本をお家の方が選んでいただき、子どもたちは絵本の世界に浸っています。
子どもたちは、お家の方が学校へ来て下さるのをとても楽しみにしています。いつも、「ほっ」とする時間をありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いします。
草とり大作戦
9月12日、朝の活動として、午後の業間で実施する予定だった「環境ボランティア」を行いました。
運動場周辺の草刈りについては、「親子美化作業」や有志の方にしていただいている「すずかぜボランティア」でなんとか景観を保てていますが、夏休み明けの運動場内の草はなかなか手ごわく、取っても取っても、除去することができませんでした。
そこで、「朝の10本草とり運動」とこの日の「環境タイム」で、きれいにすることにしました。前日に、久しぶりにまとまった雨が降って、草とりとしては絶好のコンディションとなりました。15分程度の短い時間でしたが、全校児童で一生懸命に取り組み、かなりの量を取ることができました。
(「朝の10本草とり運動」はまだしばらく続きます。)
「滑石小をよ(良)くし隊」の最初の活動です。「自分たちの学校を自分たちで大切にする」気持ちが少しずつ芽生え始めています。
石橋づくりのワークショップ
9月4日(水)、4年生が5,6時間目の時間帯で石橋づくりのワークショップに参加しました。これは、「石橋を次の世代へつなごう会」の代表をされている玉名市在住の森川 孝一さんが企画され、高校生と一緒に石橋の歴史とその素晴らしさを体験するものです。4年生は11月に見学旅行で訪問する通潤橋の事前学習として、玉名工業高校の土木課の生徒さんはものづくりのすばらしさを子どもたちに伝える学び場として、双方にとって大変有意義なワークショップになりました。
年の離れた高校生との触れ合いと自分たちで組み上げた石橋の簡易モデル作りは、小学校時代の思い出の1つとして深く心に刻まれることでしょう。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 藤本 竜一
運用担当者 教諭 松本 伸司