学校生活

2022年3月の記事一覧

お別れ遠足

1週間前の3月4日(金)6年生とのお別れ遠足がありました。コロナ禍ですので、感染症対策をしっかり行った中での実施でした。

6年生への送別レクレーションは、リモートでそれぞれの学年が工夫を凝らした発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

6年生は、1学年毎の発表を楽しそうに見ていました。中には、「ようかい体操第一」をみんなで踊りましょうと声をかけ、みんなで距離を取ってダンスしました。

 

 

 

 

 

 

最後に6年生からお礼の言葉がありました。

 

 

 

 

 

 

レクレーションが終わって、距離を取って学年毎に出発しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと距離はありましたが、予定より早く着いたので、自由時間となりました。公園には遊具はありましたが、密を避けるため、低学年のみ使いました。他の学年は縄跳びをしたり、レジャーシートを使って斜面を滑ったり、それぞれ楽しんでいました。そんな姿を見ると、子どもは遊びの天才だと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ子ども達が楽しみにしていたお弁当。ご家庭の思いの詰まったお弁当を嬉しそうに食べていました。ただ感染症対策のため、間隔を空けて座っています。

 

 

 

 

 

 

帰りも元来た道を歩いて戻りました。遠足の1週間前から子供たちの話題は遠足のことで持ちきりでした。当日は少し寒かったですが、楽しい遠足となったようでした。

最後にこれまで理科を教えていただいていた先生が赤ちゃんを産むためにしばらくお休みをされます。子供たちから感謝の言葉がかけられていました。

 

 

 

 

 

長縄チャレンジ

天草郡市の小学校体育連盟が、子供たちが運動の楽しさや喜びを味わい、進んで運動しようとする習慣を持って、体力向上を図る目的で、3年前から希望参加による「長縄チャレンジ」を行っています。

中南小学校では、2学期の後半から、学年毎に長縄の八の字跳びに取り組んでいます。全児童が運動場で練習する時間は15分程度と短いのですが、昼休みや体育の時間にも取り組み、現在も続けています。

 

 

 

 

 

 

回る縄に入るのが怖くてうまく跳べなかった低学年の子どもも今では自信を持って入ることができます。

高学年の子どもは、縄にかかることなく制限時間内で多くの回数を跳ぶことができるようになりました。

 

 

 

 

 

 

天草の希望する小学校が参加できるのですが、中南小学校は複数の学年が10番以内に入ることができました。

継続は力なり。子供たちが証明してくれています。

地域の力で~5年家庭科

先日職業講話で地域の皆さまのご協力をいただきましたが、今回も地域の皆さまのご協力をいただいて行った学習を紹介します。

5・6年生になると家庭科の学習を行います。2月、5年生の「ミシンにトライ」という学習で、ミシンを使った布製品づくりを行いました。

学校にあるミシンも事前に業者の方に修理していただきました。通常は担任1人で指導をしますが、子供たちが製作に取りかかると、その進度も難しいと思うことも一人一人違うので、大変でした。

そこで地域の方に応援に来ていただき、子供たちの質問等に対応していただきました。困っていることにすぐに応えてくださるので、意欲も更にあがっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてのミシンでの製作でしたが、予定時間内で全員が完成しました。これまでは、休み時間、昼休み、放課後等の時間を使ってやっと仕上がっていたので、本当にすごいです。

地域の皆さまには大変お忙しい中をご協力いただきありがとうございました。