学校生活

学校生活

野菜などの農作物について学ぶ

 7/8(月)、JAの方が来校され、3年生に農作物や農業などについてご指導いただきました。実物の野菜を触らせてもらったり、紙芝居で分かりやすく説明してもらったりと、とても楽しく学ぶことができました。また、食農教育の雑誌もいただきました。これからの学習に生かしていきたいと思います。

 

学んだことを生活に生かす ー水俣市を訪問してー

 7月5日(金)、5年生が水俣市へ水俣病問題と環境問題についての学習に行きました。環境センターや水俣病資料館を見学し、学校で事前に学んだことと重ねながら学びを深めることができました。また、語り部の方の話から差別や偏見は絶対にしてはいけないことを改めて感じました。

 環境問題については、自分たちでも環境を守る手伝いができるということを知り、実際の生活の中で実践していこうという思いが強くなりました。この日は、天気もよく、爽やかな風が吹く中、素晴らしい海の景色を見ることがっできとても気持ちよかったです。学んだことをこれからの生活の中に生かしていってほしいと思います。

 

学んだことをこれからの生活の中で生かしていきます

カナダから1年生に体験入学

 7/9(火)から7/19(金)までの2週間、カナダのアルバータ州、フォートマクマレーの小学校に通っている1年生の児童が日本の学校を体験に来ています。最初はとても緊張している感じも見られましたが、周りの子ども達の優しい声かけなどもあり、少しずつ笑顔が見られるようになっています。

 この交流を通して、お互いの違いやよさを認め、尊重し、相手を理解していこうとする思いが育ってほしいと思います。

周りの子ども達が、いろいろなことを優しく教えています。

5年生が水俣市を訪問します ー水俣に学ぶ肥後っ子教室ー

 7/5(金)に5年生が水俣病資料館や環境センター等で公害被害から環境再生へと立ち上がる水俣の姿を学習するために水俣市へ向かいました。校長先生から、「水俣病について正しく理解してほしい」「水俣病に対する差別の実態を学び、あらためて差別や偏見を許さないという心と態度・行動について考えてほしい」「水俣市の環境保全の取組から環境問題について考えてほしい」という話がありました。 現地での学習、そして事後学習で、自ら課題を見つけ、情報を収集し、その情報から考え、判断し、具体的に行動を起こすことができるような、主体的な学習になることを願っています。

出発式の様子

「いってらっしゃ~い !!」

現地での学習の様子は、後日お伝えします。

「自分と他の人の大切さを認める」ー人権学習の授業ー

 本校では、人権教育の授業を通して「自分の大切さ、他の人の大切さを認めること」を意識しながら、子ども達の態度や行動に現れるように指導しています。7/3(水)に、3年生で人権教育の研究授業を行い、全職員で人権教育の授業について研修を深めました。今後も子ども達の人権意識を培っていけるよう指導を行っていきたいと思います。

3年生での人権教育の研究授業

 

意欲的に考えを伝え合ったり、発表したりしました。