2018年3月の記事一覧
「み」
「み」んなでかけっこ!
運動場の桜。3月30日(金)の朝はまだまだ・・・と思っていたら、一日で七分咲きくらいになりました。
そんな春の陽気の下で「かけっこ教室 その2」がありました。
今日は用事でお休みの子もいました。
今日から来た子もみんな一緒に!
地区児童会の、公民館まわりそうじをしてから集まった地区もありました。(ごくろうさま!)
先ずはラン&ストレッチでトラックを回ったら、マーカーのところに並んで、今日もロコトレ(・・・じゃなかった)ももをぐるりとまわすのや、高くあげるのや、スキップなどのいろいろからです。
コーチが『動きだし』で声をかけたり、「パチパチパチパチ・・・」と早い手拍子でスピードをつくったりの『しかけ』はおもしろいです。テンポがかわります!
ミニハードル。
ぴょんぴょんしたり、速く走りぬけたり、置いた間隔がどんどん変わったり。
ピョンコピョンコ上下に跳ねないで素速く!のはずだけど、マリオやそのなかまたちみたいなかわいい動きも!!
コーチ、これいいんですか?(笑)
休み時間は・・・今日も鉄棒。
次はリレー。
今日は低学年用ワープゾーンがあります。
ミラクルが起こります。
走り終わるごとに集まって、ドラフト会議、メンバーチェンジ、走順 決めの作戦タイム。
透明な流れがあるコーチングで、子どもたちは自然に動きます。
青空と、子どもの走る顔、バトン渡しの顔、チームで話す顔
(ず~っと春休みが続かないかなぁ・・・・・なぁんて思いながら。)
休み時間は・・・やっぱり鉄棒。
最後は陣取りです。
コーンを2本倒したチームにポイント!
前回はおにごっこで、個人のちょこまか動きが見物でしたが、今回はおとりがいたりなど、チーム作戦のおもしろさもありました。
(・・・よくまぁ、何周もリレーで走った後に、こんなに動けるもんだわ。)
帰りに摘んで持っていた『タンポポの花束』。
帰ってから急いで持ってきた『アルミの玉』。
じゃ、また。次回かけっこ(その3)は4月3日です。
「ま」
「ま」た、会いましょう。
3月28日、退任式。
4名の先生が中原小を離れます。
多目的ホールで、全校児童とお別れ。
教室で、クラスの子どもとお別れ。
職員室で、お礼と最後のあいさつを言いに来た子どもとお別れ。
元気プラザで、保護者の方、中原区・後援会の方とお別れ。
ありがとうございました。
NAKABARU11(2017)解散です。
「ほ」
「ほ」う(奉)仕作業
3月26日(月)学校に近い地区の児童会が、運動場の草取りをしてくれました。
ごくろうさま!
「ほ」(保)育園の卒園式(3月27日)に出席する校長先生が運動場をとおるとき、春休みの第1回かけっこ教室が始まっていました。
夏が終わった時に、花壇にみんなで植えた、チューリップ第1号が咲いているのを教えてくれた先生も、今日は子どもと一緒のメニューに参加!(汗)しました。
ウォーミングアップは、体操しながらのランニングから。
そしてグループの先頭の子をまねして走る、まねっこランニング。
そんでもってラダー。
はじめてラダーをする1年生もいましたが、先生や、ゲスト中学生や、やや中学生がチャカチャカするのをよく見てまねをして、ゆっくりからしました。
ここまでしたらちょいと休憩時間です。
水分をとって、上着を脱いで置きに行ったりしてから、なんだかみんなは鉄棒に。
「できた!」
この休み時間に、はじめて逆上がりができた子がいました!
さあ、練習再開です。
股関節を大きく回して前に出したり、ももを高~~くあげたり。
(あら・・・?先日、新聞の折り込みチラシに、ロコモ(ロコモティブシンドローム)予防体操がのっていたのに似ているぞ・・・かけっこはロコトレと同じなのかしら?)
今度は大~~きく。
マーカーがおかれているところまでの歩数をできるだけ少なく。
つまり一歩一歩を大~~きく走ります。
先生がヨーイドン!と言ったらスタートします。
ドのところで音に敏感に反応して足をだして。
お次は低~~く!
大股で前に出して体が低~~くなるまで股関節をいっぱいいっぱいに伸ばします。
休み時間をとって・・・
バトンが渡されました。
4チームになってリレーです。
走る順番は、自分たちでおしゃべりして決めます。
最後はトラック内おにごっこ。
最初は先生ひとりが「おに」→タッチされらおにになる→おにが増えます。
トラックの中で、うまいこと最後まで逃げたのは!
朝は寒かったからフリースなどの上着を着て始まりましたが、休み時間のたびにどんどん脱いで、帰りは肌着やTシャツになっていました。
「ホ」ームページ
保護者の方、どなた様も、中原小のことを気にかけていただきありがとうございます。
中原の宝、『子どもたち』の一日一日、特別の瞬間の記録になればと思いながら。
「へ」
「へ」ん(変)革
卒業式の翌日の朝、修了式に登校してきた1年生から「6年生はどこにおると?」とたずねられます。
修了式の校長先生のお話も、はじまりに「6年生の存在は大きかったね。今日はいないからさみしいね。」とありました。
修了証を受け取って、後期のめあての反省とこれから頑張りたいことを、各学年から一人ずつ発表してくれました。
自分や学級で決めた目標に向けてがんばってきたこと(なわとび、早起き、友だちをひとりにしない、百ます計算、学習リーダー、みんなを笑顔に、授業に集中、率先垂範)を言う顔の横に、お友だちや担任の先生、支援の先生、おうちの方の顔がふわっと浮かびました。
「これからも、これまでのように、中原のみんなで力を合わせていきましょう。これで平成29年度修了式を終わります。」と、いつもやさしく、力強い教頭先生の言葉で会が閉じられました。
「ふ」
「ふ」(普)通
卒業式で保護者代表挨拶をしてくださった方は、縁あって1年生の入学式でも挨拶をされたそうでした。
入学式は6年前、ちょうど東日本大震災直後でした。
視野を広く持たれている方で、「災害だけでなく、世界中には戦争や飢餓や貧困で、学校に通えない子どももいます。学校に通えることは普通の事、当たり前の事ではありません。」とお話しされたのだそうでした。
「あれから6年、毎日交通見守りをしてくださった福島さんをはじめ、みなさんのおかげで、子どもたちは安全に豊かに育つことができました。」とありがたいお言葉をいただきました。
四つ葉のクローバーのように、ハッピーをいっぱいくれた卒業生、その子たちをチームワークで育んでこられた保護者の方々、ありがとうございました。