学校生活

2018年3月の記事一覧

「ひ」


ひゃく(百)年続きますように・・・

 

卒業式の校長先生の式辞は、先日6年教室で授業をしたところからつながっていました。

有名な人(?!)の、在校生もにっこりになるメッセージと、宿題(おうちの方へありがとうを必ず伝えること)がありました。

 祝辞をくださった来賓の方も教育委員さんも中原小の先輩で、日々をよく見てくださって、やりとげていることをほめてくださった上で、引き続き一緒に!と、とてもありがたい式辞でした。

 旅立ちへのメッセージは、これまで卒業生が在校生にしてくれたこと(「ひとりぼっちでいた時に声をかけてくれとこと」「やさしく名前を呼んでくれたこと」「一番に掃除に行って安心させてくれていたこと」「朝ランで楽しく走れるようにしてくれたこと」などなど)にひとりひとりからお礼を言うことができました。

 

1月からずっと、朝の会が終わると、音楽の先生の教室からのイントロが聞こえてきて、みんなが集まり練習してきた「♪絆」を歌いました。

全校遊びが大好きだったね。全校で合唱して「みんな」でするのは終わりました。

 式へおいでくださった地域の方々、祝電をくださった前校長先生や担任の先生方、中原小を応援してくださる方々、どうもありがとうございました。

教育の素地が地域にある「中原小」が、百年・・・、ずっと続きますように。

 

 

式の後に謝恩会がありました。

会の終わりに、担任からみんなに「ありがとう」のプレゼンが流されました。

 

校歌がわからず心配だったのを先生が教えてくれた、1年生の頃も

町探検の帰りに、中原精肉店でからあげをもらったのがおいしかった、2年生の頃も

委員会や部活動が始まった3年生の頃も

分数がむずかしかったけど教えてもらってわかるようになった、4年生の頃も、

水俣の事前学習をして集団宿泊学習に行った、5年生の頃も、

この1年間のリーダーの顔も。

それから、ついさっき卒業証書を受け取った時の写真も(!!!)入っていました。

 

 「中原のいいところで、なんでもみ~んなで。入学してからかかわっていただいた、すべての方のおかげ。6年担任は最後のひと押しをさせてもらっただけです。」という担任。

式の朝早くから、式やその後のすべての確認をした上に、男子職員トイレの掃除、急に冷えたからと、放送担当がこもる体育館放送室に暖房をセッティングしたりしたからか、式中、花粉症の症状がいつもより、ちょいとひどくなっておりました・・・・。

 

最高の祝福を受けて卒業していった子どもたち、さよなら!いつでも遊びに来てね!

(翌日午後、運動場で野球してました!)

「は」

「は」


56年生による誕生日企画は、この1年間、中原小の子どもと先生 全員をお祝いしてくれました。


朝ミーティングで集まって、お祝いメッセージと記念写真撮影、カードプレゼント、お昼休みは全校遊びで。

最後の誕生日企画の時、この一年間一緒に子どもにかかわってきた先生たちが「はぐ」していました。

 

♪はな(花)は咲く
 朝、ラジオでスポーツジャーナリスト(中西さん)がパーソナリティの番組は、ずっと被災地の事を報道しています。

知ること、風化させないことは、読み聞かせで絵本「睦み合う」におしえてもらった、自分にできること。

(ノ)



ノーサイド

 

試合が終わるホイッスルを主審がならしたらノーサイド。

3月末日、たたかってきたわけではないけれど、年度終わりのホイッスルがもうすぐのときです。

 

「の」う(脳)

 

脳は、赤ちゃんの時に視覚・聴覚をつかさどるところ(後頭葉と側頭葉)が発達します。

3歳から小学校中学年くらいまでは、感覚や触覚やからだの動きをつかさどるところ(頭頂葉)が発達します。

 

 小学校の高学年から思春期にかけて、思考・判断・コミュニケーションをつかさどるところ(前頭葉 前頭前野)が発達します。

 

 思いやりや気遣い、人の気持ちに共感する、ものごとを判断する、自分をコントロールするなどの能力です。


「ね」


「ね」ん(年)度おわりに、
3.4年生が『まとめの会』をしました。

 

進行役が前に並び、プログラムを読み上げます。

はじめのことばのあと、まずは「フルーツバスケット」から。(あれ?さっきまで、「なんでもバスケット」って書いてあったような・・・!?)


続いて、「ちはやふる」の上の句でも下の句でも結びでもない、手作り思い出カルタ!


それからいす取りゲームも!!!

 
そんでもって「なまえ作文」(なまえの頭文字をつかって作文をつくる)を作っていました。

1人ずつ読んで渡すところでは、一年間一緒に過ごした友だちどうしでかかわる姿がいろいろうかびました。

その表情をみていると、こちらもにっこりなりました。

時間をオーバーしたり、うまく進まずバタバタしてしまうこともありましたが、ステップアップの材料「経験」として、もちあがることができます。

この日、朝の会で決めた今日の目標は「学活で一年間をふりかえろう」でした。達成!かな!?

「ぬ」


「ぬ」くもりをくれたペレットストーブ

 

今年の冬は寒かったですね。

春の訪れを感じる日もあれば、雨が季節を急激に戻す日もあり。

 そんな中、社会で森林の学習をしている5年生が、中原小も使用している暖房器具ペレットストーブの燃料もつくっている、河津製材所を見学させていただきました。

 

 今年も昨年も、卒業制作にもご協力いただきました。

見学と説明をしていただき、立米(りゅうべ)という単位も勉強しました。


 

ペレットのパッケージには

Made in Oguni Kumamoto 
熊本県北部の小国郷の森林で育った杉材から生まれた小国杉100%のホワイトペレット 
環境にやさしい再生循環型の木質燃料です。」
とありました。