学校生活
ステージ発表に向けて(ぎんなん祭)
12日(日)のぎんなん祭でのステージ発表に向けて,子どもたちは,毎日の練習に励んでいます。それぞれに,長いセリフや多くの出番を日ごとに覚え,みんなで成功させようとがんばっています。先日9日(水)には,リハーサルを行い,もう少し練習したほうがいいところも見つかったようです。残りの日数で,最後の仕上げに取り組みます。
当日は,これまでより気温が下がり寒くなるかと思いますが,子どもたちのステージでみなさんの心を温めていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
朝のボランティア活動
年間を通して行っている朝のボランティア活動(朝ボラ)。ぎんなん祭前の子どもたちは,ぎんなん拾いをしたり,花の植え替えをしたり,たいへん忙しくしています。5・6年生が前もって準備をし,下学年に声をかけながら活動を進めています。12日(日)のぎんなん祭に多くのお客様を迎えますので,着々と準備を進めているところです。ちなみに,子どもたちが拾ったぎんなんは,校長先生が毎日せっせと洗ってくださっています。
当日のぎんなん販売もがんばります!!
緑の少年団のお話を聞きました(3・4年生)
中原小学校「緑の少年団」が発足して,今年で40年となります。そこで,3・4年生が,総合的な学習の時間の中で,立ち上げに携わられた上島さんと河津さんに,当時のお話や植樹祭の話などを聞かせていただきました。
当時の活動の写真なども見せていただきながら,中原小学校の様子も知ることができ,子どもたちも興味深く話を聞いていました。今回聞いたお話を「ぎんなん祭」でも発表の中で伝えていく予定です。どうぞお楽しみに!!
麦の種まき(1・2年生)
ナカバルツクル会の方々のご指導でスタートした「麦の学習」。継続した取組へと発展し,今年度で2回目の種まきとなりました。校長先生が日々熱心に畑を耕し,6月上旬の梅雨時期を想定した上で,10月31日(火)に今年度は少し早めの種まきをしました。1・2年生の子どもたちは,「大きくなあれ」と言いながら,願いを込めてパラパラパラ~っと種をまき,やさしく土をかぶせていました。
ナカバルツクル会のみなさんのバックアップのおかげで,こんなに貴重な体験ができています。今後は,種まきをして約1週間で芽が出ます。そして,12月になったら,麦踏みをする予定です。
鑑識体験教室(5・6年生)
先日,りんどうヶ丘小学校で行われたという記事が熊日新聞にも掲載されていましたが,本校でも,24日(火)に,鑑識体験教室を実施しました。小国警察署の鑑識係の岩本さんを講師としてお迎えし,駐在所の中川さん見守りのもと,実際に空き缶から指紋を採取したり,紙につけた指紋を砂鉄で採取したりしました。子どもたちは,指紋が浮かび上がってくる様子に感動していました。普段は,テレビやドラマでしか見たことがなかった鑑識という仕事を体験でき,貴重な経験ができました。
中原小学校 1日見学旅行
25日(水)に1日見学旅行が行われました。今年度の見学旅行コースは,午前中が「JA熊本果実連」,午後が「熊本震災ミュージアムKIOKU」というコースでした。JA熊本果実連では,みかんからジュースになるまでの過程を実際に見て学ぶことができました。子どもたちは,1回のトラックで10万個も運ばれていることを知り,たいへん驚いていました。また,KIOKUでは,熊本地震の様子を動画や震災遺構を中心に,ガイドの方の説明付きで見ることができ,命を守る行動について考えることができました。間の休憩では,大津町立大津東小学校の体育館を借用させていただき,歓迎のお出迎えまでしていただきました。欠席もなく全員で見学旅行ができたのも,たいへん貴重な経験でした。
いも掘りをしました
23日(月)も,稲刈りの日同様,晴天に恵まれ,全校上げてのからいも掘りを実施しました。今回も縦割り班ごとに植えたいもを掘っていきました。足元からごろごろでてくるからいもの数々に,子どもたちは興奮しながら,掘り出していました。「もう無いなかと思って掘ってみたら,またまたいもがありました。」「大きいいもを掘ることができてうれしかったです。」「家でいも天にして食べたいです。」「ずっと掘っていたら,おいもの甘いにおいがしてきました。」など,体験をとおして豊かに感性を磨いていることが,子どもたちの言葉から伝わってきました。
なお,以前お知らせした「ホットニュース」にも,いも掘りのことが綴られていますので,ご来校の際は,どうぞご覧ください。
ラグビーボールのように大きいサイズのものあれば,ラディッシュのようにかわいいサイズのものもあり,掘った後も楽しむことができました。
第3回学校運営協議会を開催しました!
10月19日(木)に,第3回学校運営協議会を開催しました。学校からは,前期の取組や学校評価アンケート結果を報告し,会員の方々からもご意見をいただきました。今回の協議内容は,ぎんなん祭(学習発表会)や空き缶回収について熱心に協議が行われ,新たな活動にも結びつく有意義な時間となりました。
子どもたちを中心として地域のみなさんが元気になる取組を今後も行っていきたいと,改めて思いました。新たな活動等については,後日お知らせいたしますので,お楽しみに!!
「くまさんのかがやき」稲刈りをしました!
「一粒のお米には七人の神様がいる」と言われ,八十八の手間をかけて米作りをするとも言われています。
17日(火)の午後,秋晴れの中,鞭馬きみなおさんのご協力のもと,全校上げて稲刈りをしました。今年の米の品種は,「くまさんのかがやき」です。台風や虫の被害もなく,無事に収穫の日を迎えました。これも,雨の日も暑い日も,鞭馬さんがお世話をしてくださったおかげです。子どもたちは,声をかけ合いながら,縦割り班ごとに鎌を使って丁寧に刈り取り作業を行い,稲穂運びをし,落ち穂もしっかり拾っていました。おいしいご飯を食べるまでには,多くの工程があることを学ぶことができました。
目の健康に気をつけよう!
10月の生活目標は,「目の健康に気をつけよう」です。全学級で,後期の視力検査に合わせて,養護教諭の若宮先生から目の健康について分かりやすくお話されています。子どもたちは,自分の生活を見直しながら話を聞き,目にやさしい生活をおくろうと考えていました。歯の健康同様,お家の方々の協力が必要ですので,どうぞよろしくお願いします。
阿蘇郡市 中・北部音楽会に向けて
11月21日(火)の中・北部音楽会に向けて,本格的な練習が始まりました。これまで,音楽集会などでも練習してきましたので,これからは,歌い込みの段階に入ります。もしかしたら,子どもたちがお家でも口ずさんでいるかもしれませんが,中原小学校は,合唱「わらべうたメドレー」にチャレンジしています。子どもたちの元気な歌声が,音楽会会場である一の宮小学校の体育館に響くよう,練習を重ねていきます。ぎんなん祭でも披露しますので,どうぞお楽しみに!
全校運動スタート!
今日から,毎週金曜日の昼休みに体育委員会からの呼びかけで,「全校運動」が行われることになりました。1回目の今日は,「ドッジボール」。1年生から6年生まで,ボールを取ったり投げたり,時には渡したりしながら楽しく遊んでいました。子どもたちは,このように集団遊びをとおして,折り合いをつけることや自分の思いを伝えることを身に付けていきます。多少のもめごともありますが,みんなが楽しく活動するにはどうすればいいのかも学びながら成長しています。
さて,来週は,どんな運動が実施されるのか,楽しみですね!
実りの秋を迎えました!
この前まで暑い!暑い!と言っていたのですが,気がつけば,今年も実りの秋を迎えました。中原小の校庭や畑。田んぼも秋色に変わってきています。学校の周りでは,コンバインの音がいたるところから聞こえてきます。来週から,稲刈りやぎんなん拾い,いも掘りなど収穫の時期となります。
1年生合同学習
12日(木)は,1年生にとっては初めての3小合同学習が行われ,中原小校区内でもある「押戸石」へ出かけました。今回のめあては,「他の学校の友だちの名前を一人は覚える」でした。自己紹介をしたり,好きな食べ物を話したりしました。また,はさみ石やシュメール文字の残る岩のところを通り,みんなで写真撮影をしました。
最後に,下城さんにお土産までいただき,ご満悦の1年生でした。もちろん,めあてにもあった友だちの名前もしっかり覚えて帰ってきましたよ。来月は,草スキーが予定されています。
後期始業式
4日間の秋休みが終わり,11日(水)から後期がスタートしました。始業式では,校長先生から「なりたい自分に近づくために,これまでを振り返り,目標をもち進化していきましょう!」というお話がありました。また,イラストを使いながら「2段階あいさつアップ大作戦」のお話もありましたので,各家庭で話題にしてもらえたらいいなと思います。その後,生徒指導担当の佐藤先生からも,中原小の「すげえあいさつ」や返事の大切さについての話がありました。
児童代表者の発表の中に,「今までより,地域の人にもあいさつをしていきたいです。」という内容のものもあり,子どもたちも地域でのあいさつを意識をしている様子が伺えました。学校でも継続して取組を進めていきます。
前期 終業式
98日(1年生は97日)の前期が今日で終わりました。運動会をはじめ,大きな行事もありましたが,多くの方々のおかげで無事終えることができました。
さて,終業式での校長先生の話や前期の振り返り発表(学年代表)から,子どもたちは,自分のがんばりと重ねながら聞いていました。校長先生からのお話の中で,「あいさつする」について,「学校ではよくできています。だからこそ,地域でもしっかりとあいさつをしていきましょう!」という話があり,子どもたちはげんきよく「はい!」と返事をしていました。ぜひ,地域の方々に先にあいさつができる中原っ子に成長していってほしいと思います。学年代表の発表では,後期は「ぎんなん祭をがんばりたいです」という内容も聞かれました。大きな声が出せる環境になりましたので,自分たちの考えや思いをしっかりと表現してほしいと思います。
多くのお客様に来ていただいた9月でした!
朝夕は涼風が吹き,やっと秋を感じられるようになりました。今年の9月は,特に残暑が厳しく暑い日が続きました。そんな中,運動会をはじめ,阿蘇教育事務所の先生方による学校訪問や河原小学校運営協議会による視察訪問など,9月は,多くの方々がこの中原小学校に来てくださいました。子どもたちのがんばる姿や落ち着いて学習に向かう姿などに,たいへん感心しておられました。これは,短期間でできるものではなく,毎日の積み重ねの成果だと思います。保護者の皆様や地域の方々のご理解とご協力があってこそです。おかげで,子どもたちも職員も安心して日々の教育活動を進めていくことができております。本当にありがとうございます。
さて,もうすぐ前期が終わります。良かったところはもちろんのこと,もう少し工夫したほうがよかったところもあります。しっかりと見直しを行い,後期がさらに充実した日々になるように,みんなで取り組んでいきたいと思います。
木でものづくり 見学に行こう!
22日(金)に,1・2年生が,「木でものづくり 見学に行こう!」ということで,本校の保護者のお家でもある鞭馬工務店さんにおじゃましました。ログハウスの組み立ての仕組みを聞いたり,打ち込みを体験させてもらったりしました。子どもたちは,目を丸くしながら木に触れ,できあがる前のログハウスの様子を詳しく見ていました。
出かける前は雨が降っていて心配していたのですが,1・2年生が出かけるときにはすっかり雨もあがり,ご覧のとおりバッチリでした。お忙しい中に,子どもたちのために準備や計画をしてくださった鞭馬さんや職員さん方,ありがとうございました!
楽しかった,ドローン体験!
今年も子どもたちが楽しみにしていた「ドローン体験」の授業が行われました。ドローンパイロットの稲田さんが中心となって,子どもたちにさまざまな動かし方や楽しみ方を教えてくださいました。企画を支えてくださっている楠田先生によりますと,年々子どもたちの操作技術が上がっているとのことでした。すごいです!
現在,社会の中でドローンの果たす役割もたいへん多様です。これから先,子どもたちも,さまざまな場面でドローンに大いに関わりながら生きていくことと思います。人の役に立つような使い方ができる人になってほしいなと思います。
地域行事がありました!
18日(月)敬老の日,校区にある「中原熊野座神社の例大祭」がとり行われました。コロナ禍で3年間の中止を余儀なくされていた例大祭でしたが,今年は,4年ぶりに開催されました。神事の後,中原楽の奉納も行われ,中原小からも参加を希望した子どもたちが参加をし,地域の方たちと一緒にお祭りを盛り上げていました。