学校生活

学校生活

チャレンジ (ゴールデンエイジ 第8時)

 第2回マット編は2月12日でした。


 今回からは準備も片付けも、自分たちがしています。

 

 

 

 

 

 

 


 今日のウォーミングアップは、とび箱先生がどんどんとタンバリンをたたきます。
自然とリズムが、いつもの自分のペースより速くなっている子がほとんど。
そして休もうとすると、「休まないで!」とすかさず声がかかりました。
足踏みは、腕をふります。

「鼻!腰!鼻!腰!」と。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 準備のところに、今度は足の位置の印がつきました。

 

 

 とび箱の基本的な動きを身に付けることができるような、とびとびランド、2回目です。
グループでブースをまわります。
あ、ちょっと失敗、もう一回!としようとすると、次の人とぶつかりそうになります。

 リーダーさんがまわりを見て、次の人に合図をしたり、混んでいるところを飛ばしたり。
自分たちで、自然なルールを守るようになりますね。

 技にチャレンジになったら、個人で動きます。

自分で選んだところをチャレンジ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 あまり体育が得意ではない子は、状況に合わせて、思った通りの動きをしようとしても、つい手や足がうまくいかない となることがあるようです。


「助走」をはじめて、やっぱりやめた・・・と足の止まった子にとび箱先生は声をかけ、
ドン パン ドン と、「踏み切り」「支持」「着地」の一連の流れにおつきあい。

できました!

チャレンジ (ゴールデンエイジ 第7時)

 全六回シリーズのマット編が終わりました。
そして、今度はとび箱編が始まりました。

 第7時 とび箱編の第1回目は、2月10日月曜日、5時間目に体育館に行くとすでに、コースが完成していました。(いつの間に準備を・・・すみません。)

 いつものように、ウォーミングアップをしてから
あ、「おにぎり」のトレーニングは、いざゆけ無敵のプロ野球チームキャンプを見に行かれた先生によると・・・プロの方もウォーミングアップで「おにぎり!」をされていたそうですよ!

 とび箱の練習は、条件を変えた場をいくつかコースで設けてあります。
先生が
「〇〇ランド と名前をつけましょう!何にする?」
と言うと、いろいろ意見がでまして5年生の子の言った「とびとびランド」に決まりました。
 コースは三角コーンをスタート地点にして、グループごとにマットの時と同じ要領で回ります。
 とびあがり とびおりなどもあり、数名の先生たちにとったら「昔 田んぼの近くや川の横やらで、こんなことして遊んでいたよね。」みたいなコースだとはなされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とび箱先生からのポイントはひとつ、支持の手のことです。

「どんと着手をしっかりして、ぱーんとはなす!」でした。

後半はいくつかとび箱を動かしてコースを作り「技にチャレンジ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 片付けの仕方は、安全に気をつけて、手分けし、左右に置きましょう と、手順を覚えながら。

 


 とびばこの第1時を終えて体育館を出るときに、前シリーズのマット運動できれいにできるようになった子や先生が側転をして見せてくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回転や倒立など,日常生活では行われない動き。こうして全員でマットやとび箱運動を行うことって、こんな変化がでるんだな~と思いながら、体育館の鍵を閉めました。

朝食づくり

2月5日に五・六年生の家庭科では、生活リズム作りで大きなウエイトを占めている「朝食作り」をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ごはんを炊いて、おみそ汁を作る五年生と、自分で考えたおかずメニューを作る六年生でした。
自分で朝食を準備できる人が、今年また12人増えました。

 2月12日の、新一年生1日体験入学で、学校から保護者の方への説明のときも、「朝食を食べてきてください」とおねがいをしました。

朝食はごはん党?パン派?コーンフレークかな?

 

 

 

 

 

 

 

 
10角形であらわしているのは栄養バランスではなく、学力調査の結果です。

 朝食摂取と学力との関係も言われてはいますが、他にも、子どもが精神的に落ち着かないときや元気が出ないとき、朝のおうちでの様子をたずねると、理由があって「いつもは食べるけど、今日は朝ごはんをたべていない・・・」というケースは少なくありません。
 来週はテストもあるので、エネルギーが必要です。
ぐっすり眠って、気持ちよく起きて、朝ごはんを食べて、朝の光を浴びながら、元気に登校してもらえたらいいなと思います。

かるた(さ)

「三年生 うきうき勉強 たのしいな」
三年生の社会 学習のまとめでかるたを作っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「星和小 ろうかにこたつ びっくりだ」
「カヌーをね むかしはやってた 中原小」
「むかしはね 子どもも手伝い たいへんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  百年前と、五十年前と、現代を比較しての一覧ができました。
・・・・かまどで火をおこしているところです。(上手でしょ!)
 3.4年生のうきうき勉強は、教科だけではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 理科・社会のとき、二人組や三人組での作業グループ作りのとき、先生が決める とか、きまりごと とかではなく、自分たちで話をして、決めています。
 少人数のクラスなので、友だち関係が固定化してしまったり、誰かが思い通りにいかないことが続いたり、知らないうちに自分勝手をしていたり・・・に気づけるように。
毎回シナリオなしのSST学習みたいです。
失敗もあるけど、それが勉強なんですよね。
中学校とかに行くと、他の小学校の子との友だち作りからですから。


 作業グループつくりの時だけではありません。
休み時間も、四年生をリーダーにした毎日チームが変わる、九九を含めた漢字クロスワード勝負でもきたわれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そろばんで 計算してる だがしやさん」
もうお買い物はできなくなりましたが、中原にあったお店の方は、レジのところでそろばんを使われていたそうです。


「四年生 いつもなかよく ふたりぐみ」

 

 

 

チャレンジ(ゴールデンエイジ 第5時~)

合同体育 第5回目が、2月6日にありました。
この日の朝は、こんなのを拾ってきていましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体育館は寒かったですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回もウォーミングアップでおにぎり!などをしてから・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ストレッチ→ぐるぐるランドのあとチャレンジタイムです。

 


今回は『支える技』編。

先生からのポイントひとつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあとに、自分のやりたい技を選んでできるようになったことをしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 できることを繰り返したり、コースをまわると一通り体験できる技を組み合わせたりする子もでてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 


 この日の昼休み、外にマットを引いてやっていましたね。

第6時が2月7日にありました。
学習カードにてきたところにシールをはれました。

 

 

 

 

 

 


 5回目まではできていなかったのにも、シールがもらえていた子に
「どうやってできたと?」ときいたら、
「知ら~ん、わからんけどできた。」と感じがつかめたようなことを言う子もいたし、
「コツがわかった。こうやって・・・」と、廊下でバランスをとることの解説をしてくれた子もいました。
学習カードのふりかえりの書き込みだけでなく、日記にも、うれしかったことや、もう少しここが・・なども書いてありました。

次からは跳び箱です!

チャレンジ(やってみよう)

 2月の生活集会、目標の発表。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、校長先生のお話は、みんなにスライドを見せる前に準備をしながら
「今日のお話は、みんながどのくらいテレビを見ているかわかるな・・・。
あるお笑い芸人のね・・・・へへへっ。」と。

 子どもたちから、ざわざわといろんなお笑い芸人の名前が聞こえます・・・・
きゃ~校長先生が、え?もしかして・・・?

 この人を知っていますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、よく知っているコンビのようですぐに答えました。
  (ん?あれ?ちがった・・・)

 この漫才師さんは「やればできる」と言うのが有名なのだそうです。
出身の高校の校歌にも、そのフレーズがあるのが話題になりました。

 続いてWANIMAさんが映し出され

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やってみよう♪」が紹介されました。

 校長先生が天草勤務の時に、WANIMAさんが練習していたパチンコ屋さんの建物にも行ったことがあるとお話されました。

 WANIMAさんが天草のじいちゃんを想って作った歌があります。
じいちゃんが、家族のために漁に出ていた、その姿を見て今があると、教えてもらったことを詩にしてるそうです。
♪想うように歌えばいいと 思い通りにならないと日を そう教えてくれたね・・・

じいちゃんが、「好きなように思うようにやってこい」「いつでも帰ってきていいけん。」と言ってくれてたことから、ふんばれた思いがこもっているのだと。

WANIMAさんが「若いときは無敵 なんでもやれちゃう いろいろやれちゃう はまるまでいろいろやってほしい」と18祭という番組で18才1000人の若者さんに言っていました。
「未完成でいい 肩並べて全力で向かっていって・・・」と。

だめでもいい。向かって行くことがいいと。

 

 校長先生のお話も「チャレンジ」です。

毎朝「おはようございました!」と校長室のドアをノックする子らに、「やれば・・・?」と渡してくれているメッセージです。

あったまる本

  2月の生活集会では、文集「ゆめ」の表彰がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 


 1年生の俳句と、2年生の作文(お母さんと、おけを持って、みょうがをとりにいったこと)と入賞者のタイトル「ほしくんいままでありがとう」「ぶじにおわったいねかり」が載っています。

2月4日。
朝の気温が-3度の「立春」でした。
児童給食委員会の発表があると聞き、見せていただきたくて、市原小学校の業間活動におじゃましたときも、文集「ゆめ」の表彰があっていました。

 市原小学校の先生方には、久しぶりにお会いした方もいたのに、毎日会っているような気がしたのは気のせいだったかしら・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月の「今日は何の日」本コーナーもにぎわっています。
ピンクのお花にあつまる鬼さんが、「いい本読んでこころからあったまろ」と言っていますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あったまる本1冊目!

 

 

 

 

 

 

 

 


 ぷくぷくうがいの前の、本の紹介コーナーは、伝言ゲームで四つのワードから連想される本を当てる でした。
答えは『ぐりとぐら』でした。 

 

 

 あったまる本2冊目!
 2月の読み聞かせは、1.2年生は雨なのにかさをささないおじさんのお話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 


 雨が降ったら傘をさすのが当たり前と思っていますが、そうじゃない、雨が降っても大事に傘を持ち歩くおじさんがいました。
でもおじさんは、出会いによって心が揺さぶられ、かさを・・・・。
こころが動くところを読むのがとっても上手で、一緒に揺さぶられた子どもたちからの感想発表は興奮していました。

 

あったまる本3冊目!

 

 

 

 

 

 

 

 


 3~6年生の読み聞かせの本は、「ころべばいいのに」でした。
 嫌いな人がいる時に、遠ざけるのではなく、だからといって覆い隠してしまったり、ごまかしたりするのではなくて。
もしかして、自分にいやなことをするあいつは、だれかにあやつられているんじゃない?
だとしたら、ほんとうにいやなやつって、あやつっているそいつなんじゃない?
じゃあ、あやつっているそいつを・・・みたいな。

感想には、「自分も・・・」と、お話しを聞いて妄想したこととかを素直に話してくれて、おもしろくて不思議な本なんだなとも思いました。

 毎回子どもたちが引き込まれる本を、どうやって選ばれるのかたずねたら、二冊セレクトし、我が子に「どっちがいいと思う?」と表紙の印象でたずねて決めたのだそうでした。

チャレンジ(ゴールデンエイジ 第4時)

  2月3日(月)3時間目。

4回目の全校合同体育がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回もウォーミングアップでおにぎり!などをしてから・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ストレッチ→ぐるぐるランド をしてから、チャレンジタイムになり、マットが、前回りの列と後ろ回りの2列になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ぐるぐるランドまでは、グループでしたが、チャレンジタイムは個人になりました。

ひとりずつに配られているマット運動学習シートには、回転技 と 支える技 が学年部ごとに書かれているので、個人でそれにチャレンジ!していくのです。

 

マット運動学習シートを見て、できた!に〇や◎がつくよう、「先生、見ていてください!」と先生たちは次々に呼ばれます。子どもに刺激されて熱い声かけがいっぱい!

 

 

 

 前回お休みをして参加していない子や、グループがなくなり動きの流れがわからない子がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自分のチャレンジをしながらも、立ち止まっていた子に気づき5・6年生が、その子にわかるように、声をかけて教えていました。

(今週になって、そうじの担当がかわるときや一斉下校なども、新6年生や新5年生や新4年生が班や全体を動かす人になっていましたね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前回りと後ろ回りの2列のマットが加わっても、その回りには、ぐるぐるランドのマットなどがそのまま残してあったのには理由があったのですね。 

倒立がきれいにできない子は、かべに足をかけるところでもう一度やってみたり、開脚前転をもっときれいにしようとする子は、ぐるぐるランドの前転がりにもどって、勢いをつける練習をしてみたり、自分で練習メニューをつくってチャレンジしていました。

 

 ちょうど鼻血がでて、先生のお話をみんなと同じ列では聞けなかった子も、後ろの方から一生懸命先生のお話を聞いて、腰を下ろす や 起立 のポイントの手の付き方を一緒にしてて。感動しちゃいました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この日の2年生の日記です。

「今日3時間目に体育がありました。先週のめあては「マット運動を楽しもう」だったけど、今週の目標は「新しいわざにチャレンジしよう」になりました。

 やることがかわって、今週は、1番目はウォーミングアップで、2番目はぐるぐるランドで、さいごはチャレンジタイムでした。さいごに、とびぜんてんをしました。ぐるぐるランドでいつもやっているのでできました。

今週は新しいわざにどんどんチャレンジして、マット運動がとくいになりたいです。」

チャレンジ(ゴールデンエイジ 第3時)

1月31日金曜日 2時間目 3回目の全校合同体育です。

 1時間目の時間いっぱい授業をした先生たちが、更衣室へ着替えに来ていました。
中原の職員更衣室は1つですから、誰かが入っていたら廊下で待ちます。
ちょうど更衣室前で出くわした先生たち。
A先生「先生 お先にどうぞ」
B先生「先生こそ、お先にどうぞ」
A先生「いいですよ、レディーファーストですから、先生から!」
B先生「え?そんな、レディーとかもぅ・・・一緒でもいいくらいですけど、ふふふ」
(まんざらでもない様子で先に更衣室へ・・・)
 なんてことを寒い廊下でやってる頃、子どもたちはとっとと着替えて、体育館ですでに準備を始めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第3回。

着替えて、ニコニコしながら先生たちが集まっとき、用具の準備と準備運動はすんでいて、あいさつをして始まりました。
すぐにストレッチ おにぎり!などをしてから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


きれい! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここまでに先生は、手を後ろに組んでうろうろ。
基礎運動ではタイマーで30秒ずつ時間をはかって、知らせる笛をふくことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 


 な~んにも指示をだしたりしないんですけど、もう子どもたちが、次々!って感じで、移動や交代に時間をかけないようにしよう!ってすすめていてビックリしました。

 ぐるぐるランドに行く前に、前回のポイントを意識してできたかをたずねました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 そして今日もひとつ、新しいポイントを教えてもらいました。
(手をつくときの角度!)

 ぐるぐるランドでは、子どもたちがあーだよこーだよと教え合ったり、できてよろこんで声かけ合ったり・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 終わりの笛をきいて、片付け。今度は1.2年生が大活躍をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 1月30日(木)のぷくぷくうがい前の図書のお話は、第2回伝言ゲームでした。
各クラスの伝言した言葉の頭文字をつなげて読むと「のうとれ」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 「今、全校合同体育でからだのトレーニングをしているね。毎回、みんなが上手にできるようになってるね。成長している今しかできないことだよ。

それから からだだけじゃなくて、脳もトレーニング、それは読書がおすすめよ!」と。