学校生活

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春休み 中原かけっこ教室

 夏休みに続き、2回目のかけっこ教室がありました。
朝はけっこうな雨でしたから、運動場のぬかるんでいるところを避けて、20名の子どもが駆け回りました。 

 自然に運動量を確保されるメニューは、コーチが、実態を見ながらの、瞬時にち密なプログラムか、はたまた思いつき(天職)かわかりませんが、準備運動→まねっこランニングからクールダウンまで、あっという間の2時間でした。
  ラダー、ミニハードルでは、ちょっと失敗しても「あ!5千万円!!」などなど、「やってみる段階」の子や「シニア」には難しい動きも、そのおもしろさを感じる、コーチや友だちのかけ声でした。
 もちろん腕の振りや、ももの上げ方にアドバイスをもらい、フォームを意識して走る子もいました。
 途中3回の休み時間では、ブランコやシーソー、おにごっこ、鉄棒ジャンプ大会、おしゃべりなどなど。
 最後は、3人グループリレー。
作戦タイムでは、一番上の学年の子が、下の学年の子に、「この内側の線を走っていいばい。そしてぼくにバトンをわたしてね。」と、お兄さんやお姉さん。
 「終わります。」のあいさつの後、自然と使った道具を片付ける子どもたちでした。
 今後の、春休み中原かけっこ教室の予定は、3月29日、30日、4月3日です。

卒業制作

3月27日。本日の来校者の中のお二人は、来年度仲間入りをする先生と保護者の方ファミリーでした。
 お二人とも、中原小のあいさつホール(ウェルカムスペース)に、卒業制作と名前がある方々でした。
 そして、平成28年度卒業生の卒業制作が、本日、PTA会長さんと担任により、壁に設置されました。
 ここに刻まれている4名も、もしかしたらいつか・・・。

「このシュッとした雰囲気が素敵です」 

  もう卒業生は登校しませんでしたが、ケイドロの後、朝ミーティング。
今日のお題は「この一年で楽しかったこと、うれしかったこと」でした。
プール開きや、トマトを育てて食べたこと、サッカーの試合や、表彰をうけたこと、ドッジビー、押し戸石遠足、雪遊びなどなど・・・発表してから、朝の掃除をしました。
 
 1時間目に修了式。
 集合が完了したときに、教務の先生が言いました。
「このシュッとした雰囲気が素敵です。」
しずかに、みんなが前を向き、背筋を伸ばして座っていました。 

 式ではまず、学年代表が、修了証を受け取りました。
そして、各学年から、第4ステージにがんばったことや学級目標の反省、次の学年の目標を発表しました。
 なわとび、水泳、漢字、計算、下の学年のお世話、台上前転、調べたことをまとめること、トイレのスリッパを並べる、自分の考えをまとめること・・・
たくさんの発表がありました。
 校長先生から、「何も見ずに発表や、伝えあいが上手になったね。そうやってがんばった自分を覚えておこう。そして、次に頑張るとき、それを心のエネルギーにしてね。」と。
「そして次はいつものステージのスライドショー、今回は第4ステージのだよ。」と校長先生が言うと「子どもから歓声があがりました。」
 
 節目です。
明日から春休み。
一年間、どうもありがとうございました。
健康に安全に。

卒業 おめでとうございます。

3月23日 中原小学校 卒業証書授与式
「中原で、6年生担任をさせてもらって、ありがとうございました。」
 最後の学活で、担任の先生が、子どもと保護者の方に、涙を流しながら言いました。
 中学校の制服を着て来た、卒業生を見た朝のときから、目がうるんでいた先生でした。

 4名の卒業生を、在校生・保護者・来賓・職員の60名で送りだすことができました。
祝詞や祝電、お祝い等をくださった方も入れるともっとです。
皆さま、どうもありがとうございました。
 保護者代表の方からいただいたごあいさつの中に、こんなコトバがありました。
「中原の『地域』で育てていただいたことに、感謝しています。」と。
 中原小学校の校歌「中原われら 我が母校♪」
 中原小学校に感謝しながら・・・。

「報われない努力があっても、無駄な努力はない」

6年生は、修了式でした。
校長先生のお話の中に、このコトバがありました。
「報われない努力があっても、無駄な努力はない」

 卒業式で、6年生からの思い出メッセージの中に、「結果には結びつかなかったけど・・・」と、部活動などの経験を発表するところがあります。
 校長先生は、授業中も休み時間も放課後も、いつも近くで子どもを見ていました。
「結果に結びつかなかったかもしれないけど、あなたの毎日のがんばりを見ていたよ!」と言ってくれたのだと思いました。

 長~い廊下も、踏み板も、体育館のフロアも、1~5年生がぞうきんでピカピカに拭いてくれました。
午後、みんなでやった卒業式の準備は完了です。いよいよ明日がきてしまします。

 今日は給食も最後でした。
栄養バランスのよい、おいしい給食のありがたみが、あらためてわかる日々に突入です。


毎日がスペシャル!

 朝の全校ケイドロ、朝ミーティング、お題は「今日の朝ごはん」、それから朝のそうじ。
いつも通り。
今日は、全員出席です。
でも、今日が最後。

暑さ寒さも・・・

#中原は寒い朝です。
 今週はじめから急に増えた発熱・腹痛による欠席は減りましたが、まだ完全に回復しているわけではない登校もあり、心配は続いています。
 卒業式にむけても、いよいよ予行練習となりましたが、全員そろっての練習は、まだできていません。
 5時間終了後、子どもたちは下校の週です。
 放課後の職員室で、担任の先生たちは、通知表作成や年度末の事務整理などを、黙々とすすめています。

#お彼岸入りした三連休、お天気がよいといいですね。ゆっくりからだを休めて、安全に!

#写真は1.2年生の道徳「いのちはいくつもあるのかな」の時の板書です。

内外教育と中原小

#内外教育
 中原小職員は、中原後援会様から「内外教育」を購読させていただいています。(ありがとうございます)
 今週回覧中の号、最終ページコラムに「前頭葉は大丈夫?」と「スマホと大人になっていく世代」への警鐘をならす記事がありました。
(女子高生のスマホ1日平均使用時間は5.5時間に及ぶ 田澤雄作さん(小児科医)によると、長時間、スマホなど映像メディアに接していると、感情の平坦化や慢性疲労がすすむ コミュニケーションの問題や、こころの発達の遅れが生じることがある これが不登校の大きな要因になる  
 近年、表情が乏しい、自分の感情や思いを、言葉で表現できない 会話ではなく暴力で問題を解決しようとする子どもが増えている 周囲のおとながその影響に無頓着)

 田澤医師は、「映像メディアは、気分転換に使える「楽しい道具」であり、日常生活をスピード・アップできる「便利な道具」です。」とメッセージを送ってくれています。
続けて、「しかし、日々の成長を続ける子どもの脳(こころ)への影響は、大人の感覚で判断すれば、重大な誤りを犯します。」とも。
 
 この冊子を読んでいるときに、運動場に、毎試合、侍ジャパンを応援していた子どもたちが、早速遊びに来ました。今日の先発は、今シーズン絶校長(!)のこの人です。

カウントダウン

 今日(3月14日)から卒業式の全体練習が始まりました。
 卒業をひかえた6年生は、卒業制作にかかっています。(写真)
・・・ただ心配なのは、昨日(3月13日月曜)から、急な発熱と腹痛(吐く)による欠席・早退がじんわりと増えています。
今年度ものこりが少なくなりましたので、感染が拡がらないよう、学校でも手洗いの声かけなどしています。
 どうぞおうちでも、手洗い、うがい、食事、入眠時間、衣服の調節などに、気を付けてくださいね。

 もう一枚の写真は、お昼休みの一コマです。
オルガンで校歌練習する音が聞こえたので教室へ行ってみたら、その近くでキュッとくっついて、机の下で本を読んでいる子を見つけました。
「どうしてここで?」とたずねたら、三人で顔を見合わせて「なんかいいねぇ。」とにこにこ。

・・・友だちと、手をつないだり、肩をくんだり、あたまをなでたり、触れ合ったりするのは、ココロが落ち着きます。心地よさを感じます。信頼が深まります。
 そんな風景を見ているこちらも心地よさを感じて。