学校からのお知らせ

宮原小学校の様子

5年生、ご飯とみそ汁の調理実習をする

 子どもたちが自分で作ったエプロンをつけて、調理実習を行いました。

今回は、「鍋を使ってご飯をたく」「だしをとって、みそ汁をつくる」でした。

 透明な鍋を使ってご飯をたくため、中の様子が見えます。「ぶくぶく泡がでてきた!!」「良いにおいがしてきた」と子どもたちは、観察していました。

 みそしるは、いりこを使ってだしをとりました。だしがしっかり出ていて、おいしいみそ汁ができました。

今回も、地域学校協働活動の皆さん、地域の方に教えていただきながら、楽しく安全に調理ができました。

 

創立150周年記念式典迫る

 

令和5年12月12日(火)、9:40~10:50 

創立150周年記念式典を本校体育館で行います。

今は、その準備を進めているところです。

当日が楽しみです。

 

 

 

☆授業参観等☆

☆授業参観☆

 授業参観(人権学習)では、子どもたちが集中して学習し、思考したり、発言したりしました。

 PTA教育講演会では、講師の中尾有沙様より演題「夢への挑戦」という講話があり、三段跳び・走り幅跳びで輝かしい記録保持者である中尾選手は、陸上トレーニング中の事故により車椅子生活となったこと、熊本地震では両親と連絡が取れなかったり身動きが取れなかったりして障がいを持つ不自由さを感じたこと、夢への挑戦の為にパラ陸上選手として競技復帰したこと等、御経験から貴重なお話がありました。

 講師の生き方から何事もあきらめずに夢を持ち続けることで道が開けること等、多くのことを学ぶことができました。

 学級懇談会では、アイスブレイク「しあわせじゃんけん」の体験、授業参観のことや子どもの様子等の話し合いがあっていました。

 参観等に御参加いただき、ありがとうございました。

☆集団宿泊・人権・環境学習☆

☆集団宿泊・人権・環境学習☆

 学校HPに少し前に記事掲載しましたが、報告の〆としてこの記事を掲載いたします。

 5年生は1泊2日で県立あしきた青少年の家と水俣市へ出かけました。

 自然の家では、仲間と力を合わせて自然体験・宿泊体験をしました。

 水俣市では、環境問題・語り部さんのお話・展示物見学等により水俣病を正しく理解し、予断や偏見で物事を判断しないこと等、大切なことを学ぶことができました。

 5年生は態度が良く、自然の家職員等、様々な方から褒められていました。大変素晴らしい5年生でした。

☆共に生きる☆

☆共に生きるの取組☆

 4年生は、総合的な学習の時間の「人それぞれの違いを認め合い、学び合い、つながりあう感性を育てること」という目的で、講師をお招きしました。

 くまもと障害者労働センター代表者の方が、ご自分の生き方を子どもたちへ話していただきました。「共に生きる」の取組は、15年継続して本校が行っている取組です。

 この日はKKTテレビが来校され、4年生の学習の様子や代表の方・子どもたち・本校職員へインタビューや撮影等、テレビ取材されました。

 お話を聞いた後、質問・感想を交流しました。また、代表者の方と子どもたちが円になって、一緒に給食を食べました。

 とても良い出会いとなりました。