６月２７日（金）の昼休みに栽培委員がプランターにお花を植えました。

大津支援学校と翔陽高校から購入した苗を植えました。

昼休みの限られた時間でしたが、一生懸命お花を植えた子どもたち。

植え終わったあとに、プランターを見た下級生が「お花がきれい！」とつぶやいていました。

子どもたちにとって貴重な昼休みを使った活動でしたが

小学校の子どもたちの頑張りに花を添えるすばらしい活動になりました。

子どもたちの頑張りに感謝です。

前回は、校舎外の学びの環境づくりについて紹介しました。

今回は室内編です。

梅雨空もどこに行ったのだろうと思うほどの晴天が続いています。湿った空気から一転、夏空が広がり、熱中症の心配をしています。

そんな暑さの中に、４月の入学式用に準備したカランコエの花が咲いていた教室がありました。大切に育ててくれていました。植物にも命があります。その命を大事にしてくれていることをうれしく思いました。

こちらは、いつ通ってもきれいにかけてある雑巾がけです。みんなの心がそろわないとなかなかできないことが、きちんとできていますね。すばらしいです。

６月の人権教育月間に合わせて、図書室には、おすすめの本がそろっています。あわただしく過ぎていく毎日ですが、少し立ち止まって、自分自身や周りの人を見つめ直す時間をとってみるのもいいですね。

気持ちが楽しくなるように、教室の入り口にも工夫がしてありました。思わず、教室をのぞいてみたくなります。

暑さの中、子どもたちがしっかりと学習に向かうことができるよう、当たり前だと感じている日常生活に丁寧に取り組むことで学びの場をつくったり、機会をとらえて新たな学びの場をつくったり、、、工夫をしながら教育活動に取り組んでいます。

昨日１６日（月）の５時間めに、引き渡し訓練を実施しました。災害等で保護者の迎えが必要になった場合、子どもたちを安全かつ確実に引き渡すための訓練です。

先日行った地震の避難訓練では、静かに落ち着いて避難ができた子どもたちでした。今回も同じように行動することを事前に確認しました。

帰りの会終了後、放送の合図で、きょうだいがいる人は、一番下のきょうだいがいるクラスへすばやく移動しました。

その後、保護者の方へ引き渡しが始まりました。

保護者の皆様のご協力のおかげで、大変スムーズに訓練を終えることができました。ありがとうございました。

いざというときのために、日頃からの備えは大切だと、改めて感じた一日となりました。

６月は人権教育月間です。

本校の人権教育の重点目標は「自分や相手のことについて伝え合うことをとおして、互いのことをよく知り、自他共に大切にしようとする気持ちを高める。」です。

６月の委員会活動では、人権委員会の子どもたちが話し合い、今年度の学校スローガンを決めてくれました。その内容は、６月１８日（水）の児童集会で発表されます。

 それを受けて、各クラスで人権スローガンを話し合い、７月１日の心ぽかぽか集会（全校集会）で発表していく予定です。

それぞれの学年やクラスでは人権学習も始まっています。

 自分の思いを伝え合い、お互いのことを知ることで、自分もみんなも大切にすることができる。そんなクラスや学校になるよう、自分やクラスを見つめる学習を進めていきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのためにも、相手の話をしっかりと受け止めることができる子どもたちを育てていきたいと思います。

子どもたちが安心して楽しく学ぶことができるように、本校では保護者や地域の方々などの多くの皆さんのお力をいただいています。

子どもたちへの関わりが直接的であったり間接的であったり、、、と、ご協力いただいている内容は様々ですが、学びの環境づくりを支えていただいていることを本当にありがたく思っています。

今日は、校舎外の様子をお伝えします。

これは、児童玄関前のシンボルツリーがある花壇です。草取りと耕しを地域ボランティアの方々にお世話になりました。夏花を植えるための準備ができました。土もふかふかです。

各学年の学級園です。春の花が終わり、これから夏の花を植えていきます。こちらも柔らかく耕していただきました。

職員もがんばっています。ここでは野菜の苗が育っています。どんな学びの場になるのか楽しみです。

３年生の農園です。先日、授業でさつまいもの苗を植えました。地域の方にお世話になり、植え方もレクチャーしていただきました。

職員玄関にあるグリーンたち。地域の方のご厚意で、いつも元気な植物を整えていただいています。私たち職員も、癒しと元気をもらって、仕事に向かうことができています。

たくさんの方々に支えていただいていることに感謝しながら、これからも教育活動をすすめてまいります。