学びの環境づくり~室内編~
前回は、校舎外の学びの環境づくりについて紹介しました。
今回は室内編です。
梅雨空もどこに行ったのだろうと思うほどの晴天が続いています。湿った空気から一転、夏空が広がり、熱中症の心配をしています。
そんな暑さの中に、4月の入学式用に準備したカランコエの花が咲いていた教室がありました。大切に育ててくれていました。植物にも命があります。その命を大事にしてくれていることをうれしく思いました。
こちらは、いつ通ってもきれいにかけてある雑巾がけです。みんなの心がそろわないとなかなかできないことが、きちんとできていますね。すばらしいです。
6月の人権教育月間に合わせて、図書室には、おすすめの本がそろっています。あわただしく過ぎていく毎日ですが、少し立ち止まって、自分自身や周りの人を見つめ直す時間をとってみるのもいいですね。
気持ちが楽しくなるように、教室の入り口にも工夫がしてありました。思わず、教室をのぞいてみたくなります。
暑さの中、子どもたちがしっかりと学習に向かうことができるよう、当たり前だと感じている日常生活に丁寧に取り組むことで学びの場をつくったり、機会をとらえて新たな学びの場をつくったり、、、工夫をしながら教育活動に取り組んでいます。