2022年3月の記事一覧
VOL.191(2022-0311)【桜のつぼみもやわらいで】
ここ数日の暖かさで一気に春の陽気となってきました。(今日の遠足も行き帰りは汗ばむほど)
学校の桜の木を早速観察してみると、明らかに変化が見られました。前回は、茶色くギュッと引き締まった感じだったのが、薄緑色が見えて、そっと触ってみるとやわらかくなっていたのです。本当ならば「休眠打破」といって、一度寒さが戻り、再び暖かくなると、一気に開花に向かうのですが…。
万田小学校の桜の花はいつ咲くのでしょうね~。
VOL.190(2022-0310)【明日は3.11】
明日3月11日は、東日本大震災が起きた日です。今から11年前、私は県庁の少子化対策課という部署に出向のため勤めていました。その部署で見たテレビの映像が今でも忘れられません。押し寄せる津波に逃げる車や学校の屋上に避難する子供たち…。狭くなった湾内ほど高さを増した海面に、建物や車が押し流されている光景はまるで映画を見ているかのようでした。その3週間後、本校が開校しましたが、今でも忘れられない1日です。
VOL.189(2022-0309)【内覧会】
本日、市内の校長先生方と4/1オープン予定の新市立図書館の内覧会に行ってきました。(写真の公開は4/1まで禁止のため今回紹介することができないのが残念…)
場所は、シティーモール2階の紀伊國屋書店の奥にあります。一言で言うと「広くてきれい」です。ゆったりとしたスペース、親子スペース、電子書籍、映像ライブラリーに加え、飲食も可能で、1日中いても飽きずに過ごせそうです。4月になったら是非一度行ってみてください。
VOL.188(2022-0308)【お試し期間】
本年度の通常日課は金曜日以外、8時50分から授業開始となっています。先週までは、感染防止対策のため、特別日課を組んでいましたので、授業開始は8時30分・業間タイムなしという日課でした。
4月からは、全ての曜日を統一した8時35分授業開始となりますので、そのお試し期間を今週からスタートさせています。しかし、習慣というのは恐ろしいもので、授業の始まりや終わりが全く頭に入っていなくて…。早く慣らさないと!
VOL.187(2022-0307)【啓蟄(けいちつ)】
今年は、3月5日が啓蟄でした。
啓蟄とは…春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫たちが、外にはい出てくるころのこと。朝夕は、まだ冷えますが、昼間の陽気は確かに春を思わせる感じですよね。地面の下などで冬の寒さを耐え忍んでいた虫たちが目覚めるというのも納得できます。
そうなると、本校の桜の開花も気になるところです。何かの記事では熊本市は21日、福岡市は23日だとか…。卒業式の頃には桜の花が見られそうです。
VOL.186(2022-0304)【最後の最後まで】
小学校は、3月24日の予定ですが、県内の主な高校では3月1日、そしてほとんどの中学校は今日3月4日に卒業証書授与式が行われました。
中学校は、昨年までよりも約1週間早まっています。これは、公立高校の入試が早まった影響もあるようですが、「卒業」ってなんだか切なくなりますよね。今、6年生の子供たちはどんな心境で過ごしているんだろう?最後の最後まで、万田小学校の子供で良かったと思える学校にしたいものです。
VOL.185(2022-0303)【そんなに切るんだ】
昨日から、本校敷地内の伐採作業が造園業者によって行われています。正門から運動場に上がっていく坂道の雑木林や体育館周辺の樹木が対象となっていますが、クレーン車や伐採機材を使った作業は圧巻です。
しかし、写真を見ても分かるように、相当な量の伐採です。空が急に広くなったかのようで…。機械の力に改めて驚かされますが、それ以上に「これから本格的に新芽を出す時期なのに、そんなに切って大丈夫なの?」と思いました。
VOL.184(2022-0302)【心遣いありがとう】
今日は、朝から出張でした。学校に戻ってきたのは、ちょうど給食が終わった昼休み&掃除時間(現在半々で昼休みと掃除を実施中)でした。
本校は、子供が校内にいる時間帯は正門を閉ざしていますので、外から戻ってくるときは門を開け、車を敷地内に入れた後は門を閉める必要があります。正門を開けて車を入れようとすると、4年生の男子児童が坂道から降りてきて、「校長先生僕たちが門を閉めます」と…。心遣いうれしかったなぁ。
VOL.183(2022-0301)【あなたはどっち?】
「逃げる2月」が終わり、今日から「去る3月」に入りました。1年の内でも、本当にあっという間に時が過ぎ去っていく感じがする月でもあります。そして、別れの月でもあります。6年生は、卒業までのカウントダウンが日に日に少なくなってきており、切なさを感じてくる時期でしょう。
泣いても笑っても令和3年度は残り17日となります。去って行く流れに身を任せるか、できることを考えて次の準備まで進めるか?あなたはどっち?